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熊が生息している各地で出没しているようです。 捕獲された熊は、体重・性別・年齢を調べたあと、耳票・電波発信首輪などを付けて奥山に放獣します。その前に、写真のカプサイシン(唐辛子:ハバネロの4〜6倍の強さ)を噴射してお仕置きをします。勿論人に使ったら犯罪で、公的交通機関持ち込みも許可や伺いが必要です。車内は―30〜40℃の場所に保管可能です。 使用時は1〜2秒で熊の顔に噴射できないと間に合いません。噴射能力は7秒・9mです。そして、大人の熊は100mを7秒で走り、木登り、水泳は得意です。嗅覚と聴覚は抜群です。あの「死んだ振り」は、遊び飽きるまで弄られます。 飛行機の安全姿勢で、可能なら何かの陰で身を守るか耐えるのみです。 あとは、こうして助かったなどの体験談(偶然もある)を参考にしてください。 確実なのは、写真の忌避剤噴射です。(私はカウンターアソールトを使用しています。) CENSORED行為になるのは、近距離での大声、急な行動、後ろを見せて走る、小熊に近づくなどです。 車の窓ガラスは割られます。目前(50m以内)のクラクションは激昂させます。 朝夕、雨、霧、薄暗い場所で遭ったら、こちらに攻撃の意思がないことを見せて動かないことです。隙をみて静かに後退りし、物陰に避難します。追って来たり、ついてきたりしたら、なんでも丸めて熊との間に置いて、気をとられている隙に、ゆっくり退避しましょう。走ったら殺されます。 個々の生物に性格があり、確実なのはやはり、忌避剤です。他の危険動物にも適用できます。 爆発物はその場限りで、痛い学習効果(お仕置き)にはならないようです。
山道を歩くときは、熊避け鈴などを鳴らしてください。滝や川の流音で鈴の音が消される場合、大音量ホイッスルもあります。
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No.232403 2020/06/06(Sat) 23:38:38
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