|
今週は「酷暑」と「ゲリラ雷雨」が日本列島を襲っていますが、イギリスでも同じような天候が起きています。 前代未聞の最長熱波 イギリス南部では6日連続で最高気温が34℃を超え、1961年以来で最長となりました。 7日(金)には、南部のケントで38.5℃まで気温が上がって、17年ぶりに8月の最高気温記録を更新しました。また同日はヒースロー空港で36.4℃となって、この時期の気温を13℃も上回る暑さとなりました。 混み合うビーチ 酷暑の中、ビーチは涼を求める人々でごった返しました。海水浴場への道も長蛇の渋滞ができて、急きょビーチを閉鎖する対策を行った自治体もあったようです。 増える熱帯夜 『熱帯夜(Tropical Night)』の気温の定義は、日本では「25℃以上」ですが、普段涼しいイギリスでは「20℃以上」です。 そして今年はすでにイギリスで熱帯夜が4日も起きているようです。 日本同様、近年イギリスでも熱帯夜が増えています。1961年からの30年間では、熱帯夜の日数は年平均1.5日だったものの、1991年からの30年間ではその倍に増えています。 https://news.yahoo.co.jp/byline/morisayaka/20200814-00193065/
|
No.232980 2020/08/14(Fri) 16:49:52
|