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記事No.233471に関するスレッドです

口永良部島のマグマ蓄積量 2015年の噴火発生前の状態に匹敵 / @桜紙吹雪
鹿児島地方気象台などによりますと、口永良部島では今月18日から火山性地震が多い状態で経過しています。
20日以降は減少傾向となっていますが、引き続き多い状態です。震源は新岳付火口近の浅い所と推定されます。
火山性地震は、19日は311回、20日は106回、21日は午後3時までに86回が観測されています。
地下ではマグマが蓄積された状態が維持されていると推定され、その蓄積量は噴煙が火口から9000メートル以上まで上がった2015年の噴火発生前の状態に匹敵するということです。
今後、2014年から2015年に匹敵する火山活動に発展する可能性も考えられることから、鹿児島地方気象台などは噴火警戒レベル3(入山規制)を継続し、新岳火口からおおむね2キロの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石および火砕流の危険があるとして警戒を呼びかけています。

No.233471 2020/09/21(Mon) 22:10:48