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1855年11月11日(安政2年10月2日)の夜、M6.9の直下型地震が江戸市中を襲いました。千住・亀戸あたりを中心に壊滅的な被害が出て、死者は1万人近くにも達したといわれます。 長さ三尺あまり(約1m)の天然磁石を入手した浅草の眼鏡屋が、珍しいものだからと、クギなどを吸いつけて店の看板がわりにしていたところ、ある夜、吸いついていたクギがみな落ちてしまいました。原因もわからず首をひねっていたところ、その数時間後に安政江戸地震が襲来、しかも地震後は元通りに磁力が戻ったというのです。 https://www.tdk.com/ja/tech-mag/ninja/078 ゼロ磁場分杭峠では方位磁石の異変もあるようですが、江戸地震の前兆を予知した磁石の奇跡からネオジム磁石を持ち歩いていて、昨日の山梨県道212号の標識の下にカタツムリがいて、磁石に反応するか実験していました。藁にもすがる宏観現象や動物の異変も足長蜂の巣くらいしか時間を限定できなかったが、何でもやってみないと分かりません。 尚、212号を調査してから13(震度5強)〜34時間(震度6強)後に起きたデータしかないので、昨日の午後12時前後の調査からカレンダーの休みの本日中が気になる時間帯です。
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No.236978 2021/10/11(Mon) 08:14:48
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