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2020年は熱海市を重点的に調査したら、その一年後に土石流が起きたので、昨年は伊東市を調査する予定でしたが、年を越して緊急に調査に来ています。 まさにこの都市は、1000年に一度と言われるトンガ海底火山噴火と同じ活動を、首都圏から数時間で見学に来れる日本で唯一の場所でした。
1989年6月に伊東市沖では群発地震を観測。7月9日にはM5.5の地震を観測するに至った。この頃には、伊東市周辺の井戸の水位や温泉の湧出量、地表面の変位が観測されている。7月11日からは火山性微動が観測され、気象庁は噴火の危険性が高いと発表、伊東市内には伊豆東部火山群が広範囲に分布しているので、どこで噴火がおきてもおかしくないと報道され、伊東市民がパニック状態に陥る中、7月13日18時33分に海底噴火が発生、翌月末まで活動を続けた。その後、水面下81mの海底で火口の直径200mの火山が形成されていることが確認された。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E7%9F%B3%E6%B5%B7%E4%B8%98
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No.238139 2022/01/19(Wed) 05:10:29
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