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『ノストラダムスの大予言・地獄編』は、五島勉の著書。1994年に祥伝社から出版された、『ノストラダムスの大予言』シリーズの9巻目である。 前書き 北朝鮮の核の脅威という地獄、大不況という地獄、環境問題という地獄に加え、第四の地獄があると述べている。 1章「一九九九年、未知の『地獄の王子』が来る」 ノストラダムスが空から来る恐怖の大王だけでなく、地の底からの「地獄の王子」の出現も予言していたとされる。 2章「東京を襲った怪現象とノストラダムス」 「地獄の王子」に関わる怪現象として、1993年12月に東京で観測された蜃気楼が取り上げられる。 五島氏の大予言・地獄編 P181 第1巻87番 アンノジジェ、地球の中心からの火/それが新しい大都会のオトゥールを震わせる そのとき二つの大きな岩は長い間戦っている/そしてアレチューズが新しい川を真っ赤に染める 「アンノジジェ」とはギリシャ神話における海神ポセイドンが、普段においてはいろいろな恵みを与えてくれるけれども、人類が悔い改めることなく荒廃や堕落の極限まで行くと、ポセイドンの怒りによって、そこから世界中に広がる破滅的な最後の大地震を引き起こす。このポセイドンが引き起こす最後の大地震による破滅のことを「エンノシジェウス」と呼ぶのだそうです。 https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/1501.html ■近年、このような世界的な大噴火は続いて来ましたが、「新しい川を真っ赤に染める」ような噴火はなかったので、ハワイの噴火こそ、この予言に当てはまるでしょう。
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No.241665 2022/11/29(Tue) 20:50:33
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