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410km/s台だった太陽風速度が13時頃から急激に上昇し14時33分に555km/sにまで上昇していますが、コロナホールは無かったので、CMEに因る太陽風と言う事。 http://swnews.jp/swnews_infl.html 555km/sの速度から発生を逆算すると、14,960万km÷60÷60÷555km/s=74.875時間前の3日と2時間52分前なので、12日11時41分頃に成りますが、 12日11時頃に太陽北東端で発生したプロミネンスの噴出があり、これに伴ってCMEが北東(左上)の飛びだしていますが地球側には自然物理学的には飛来しないCMEで、 http://swnews.jp/2023/swnews_2303131324.html 時空間転送して進路を曲げられたものだとすると、554km/s×80%=444km/sに減速するので違うと言う事。 また、13日3時頃太陽南東(左下)で発生したフィラメントの噴出に伴う自然飛来のCMEの到来と成ると、2日と約11.5時間経過なので、14,960万km÷60÷60÷59.5時間=698.4km/sと成るので143.4km/s遅く整合性が無く、 時空間転送されたCMEの場合80%で、698.4km/sX80%=558.72km/sと成り、555km/sに近いので、13日3時頃のフィラメント噴出に伴って発生した時空間転送されたCMEの太陽風の模様。。。 磁場強度も時空間転送で20%エネルギーが減退するので、本来CMEの場合±10nTに成るが、±8nT未満で推移している。。。
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No.243010 2023/03/15(Wed) 19:35:59
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