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太陽風速度が23時13分497km/s・ー1.1nTと成っていますが、通常風領域を超えているので、コロナホールまたはCMEによる太陽風の到来と成ります。 http://swnews.jp/swnews_infl.html 23時13分の497km/sから発生時刻を逆算すると、14,960万km÷60÷60÷497km/s=83.61時間前の3日と11時間37分前の18日11時36分頃と成りますが、 太陽南部のコロナホールは未だ中心線からかなり東側に位置しているのでコロナホールの影響ではなく、18日7時頃に太陽南西で発生したプロミネンスの噴出によるCMEが最も近い時間に成りますが、http://swnews.jp/2023/swnews_2303181441.html 18日7時からは88時間13分経過しているので、速度は、14,960÷60÷60÷88.21時間=471km/sなので速すぎることに成ります。(減速することはあっても加速することは自然物理学的には無い) よって、18日7時のCMEが未来に時空間転送されたのか、20日10時1分頃太陽南東3256黒点群で発生したM1.2フレアに伴って発生した南東方向へのCMEの噴出か、23時頃中心部北側で発生したC4.4フレアに伴うCMEが過去に時空間転送されたかです。 20日発生のCMEの太陽風とすると、1日半(37時間)から1日(24時間)での到来なので30%ほどエネルギーの減退が考えられるので、500km/sとして、500÷70%=714km/sの初速が時空間転送されたと思われます。。。
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No.243113 2023/03/22(Wed) 00:07:56
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