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太陽風はその後、11時52分現在480km/s、地場強度+0.1nTと成っているが、 http://swnews.jp/swnews_infl.html 本来太陽南部の大きなコロナホールが中心線から72時間経過しているので、速度は14,960万km÷60÷60÷72時間=577km/sの自然飛来の太陽風が吹き付けるので577km/sほどで維持されている筈です。 12時04分479km/s・+0.4nTなので、自然飛来の太陽風では無く、西側の時空間転送された通常風(475km/s×80%=380km/s)の太陽風が合わさって、577+381÷2=479km/sに成っているのか、 若しくはコロナホールの太陽風を時空間転送させて600km/s×80%=480km/sに成っていると考えられます。 地場強度も当然小さくなるので密度の小さなコロナホールの太陽風の磁場強が薄まってかなり小さくなるのです。
追伸、 その後、 時間 太陽風速度 南北磁場強度、 13時22分、455km/s、+2.4nT 13時33分、451km/s、+2.6nT と成っていますが、太陽南部のコロナホールは東に行くほどと濃く大きく(上下に長く)成っているので、コロナホールの時空間転送でも速度と地場強度が上昇する筈なので、やはり、西側から西端裏側の太陽風を時空間転送して自然飛来の太陽風と合わさって速度が低下している模様。 CMEの余韻が消えて通常風〜低速風になっている太陽風を時空間転送させている模様で、地場強度もコロナホールの太陽風の方が密度が小さいので、通常風や低速風の磁場が時空間転送で更に小さくなっている為低速から通常風並みの地場強度になっている模様。
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No.243132 2023/03/23(Thu) 12:24:01
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