|
9時前に突然密度が10立方cm超えに成っていますが、https://swc.nict.go.jp/trend/solarwind.html コロナホールや通常風(2〜5立方cm)では無くCMEの太陽風が時空間転送で到来した模様です。密度が再び小さく成ったりするのはコロナホールの太陽風の時空間転送と交互に合わさっているからの模様。 速度も9時34分現在570km/s(NOAAのサイトでは10時25分609km/sに成っている)なので、 http://swnews.jp/swnews_infl.html https://www.swpc.noaa.gov/communities/satellites 速度から発生時刻を逆算すると、14,960万km÷3,600÷570km/s=72.9時間前の3日と54分前で、28日8時40分と成ります。 609km/sで逆算すると、68.23時間前の28日14時11分頃に成ります。 しかしこの時刻にはCMEの発生は無く、29日20時頃に初めてフィラメントの噴出による南東へのCMEが発生しましたが、動画を見ると、http://swnews.jp/ 同時刻少し前に西側へのCMEが噴出しているので、裏側でCMEが発生した模様で、これを時空間転送させた模様です。CMEなので800km/s以上の初速が在ります。。。 太陽の東側で発生するCMEの太陽風を時空間転送すると東に進もうとする向きを西側に向けるので、互いに衝突しエネルギーが半減し、磁場強度も3分の1以下に小さく成るので時空間転送させる意味がありません。 また、軸間転送装置が壊れる恐れがあるのでしないと思われます。。。
追伸、 11時23分現在、太陽風速度595km/s(NOAAサイトでは33分に621km/s)で、南向き磁場強度がー5.6nTと大きく成って来ていますので、やはり、CMEの太陽風が新たに時空間転送で到来してきている模様。 コロナホールの動画(推移)をみると、https://sdo.gsfc.nasa.gov/data/latest48.php?q=0193 28日8時半ころ太陽の中心線に達した中央のコロナホールは徐々に消えて行っているので、速度と磁場強度が減速・小さく成った後、再び上昇することは在り得ませんので、コロナホールの太陽風の時空間転送ではない模様。
|
No.243245 2023/03/31(Fri) 10:32:22
|