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記事No.243406に関するスレッドです

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9日21時53分に速度が467km/s(20時53分388km/s)に急劇に上昇しましたが、
http://swnews.jp/swnews_infl.html
速度から発生時刻を逆算すると、
14,810万km÷3,600÷467km/s=88.092時間前の、3日と16時間5分前なので、6日5時48分に成りますが、
6日12時27分(UTC3時27分)頃の太陽コロナの様子ではコロナホールは北東の小さなものだけで、中心線付近にはコロナホールが存在していません。
http://swnews.jp/2023/swnews_2304061346.html
なので、コロナホールの太陽風では無く、CMEの太陽風も地球に自然飛来するモノは皆無でした。、
2日と約4時間前の7日17時頃に、中心部の南部で弱い爆発現象が発生して淡いCMEが噴出していますので、これが時空間転送された模様。
http://swnews.jp/2023/swnews_2304081355.html
自然飛来だとしたら52時間での到達なので、14,810万km÷3,600÷52時間=791km/sの速度に成り324km/sも違うので、自然飛来した太陽風では無い。
時空間転送された太陽風とすれば52時間経過なので80%減速するので、元速度は583.75km/sと成ります。
フレアに因る爆発では無く淡いCMEなので、600km/s前後程度で、大体合致することに成ります。。。

太陽密度を見ると、10日9時頃から初めて9.0〜10.0立方cmに成ってる(9日21時頃は2〜3だった)ことが疑問ですので、
https://swc.nict.go.jp/trend/solarwind.html
https://www.swpc.noaa.gov/communities/satellites
コロナホールの太陽風の時空間転送とCMEの太陽風が同時に行われていたのかもしれません。
9時以降から現在はCMEの太陽風だけが時空間転送されている模様。

追伸、
7時52分から速度表示が359km/sと成っているが、同時に密度が上昇しだした頃なので、異質なCMEの到来でDSCOVR衛星の計器が故障した模様です。
おそらく110km/s減速(実際の速度の76.5%)に成っていると思われます。
https://swc.nict.go.jp/trend/solarwind.html
AEC衛星からの太陽風速度データー配信では太陽風速度は下がっていません。
https://www.swpc.noaa.gov/communities/satellites

No.243406 2023/04/10(Mon) 08:56:15