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21時05分現在太陽風速度が509km/s、南北磁場が+0.3nT(弱い北向き磁場)と成っていますが、 http://swnews.jp/swnews_infl.html DSCOVR衛星からのデーターの太陽風もACE衛星からのデーターの太陽風も500km/s以上で同じだが、 https://swc.nict.go.jp/trend/solarwind.html https://www.swpc.noaa.gov/communities/satellites 密度はDSCOVR衛星からのデーターでは10.0立方cm以上で推移し、ACE衛星からのデーターでは2.0立方cm割れで推移している。 DSCOVR衛星からのデーターではCMEの太陽風が吹き付け、ACE衛星からのデーターではコロナホールの太陽風が吹き付けていることに成る。 509km/sの速度から発生時刻を逆算すると、 14,810万km÷3,600÷509km/s=80.82時間前の3日と8時間49分前の7日12時16分に成るが、 7日13時27分(UTC4時27分)頃のコロナホールの様子を見ると中心線に北側の小さなコロナホールの西端が達しているので、480〜500km/sの自然飛来の太陽風が吹きだしているのと合致。 ACE衛星からのデーターの密度と速度は自然飛来のコロナホールの太陽風を捉え、 DSCOVR衛星からのデーターの密度と速度は7日17時頃発生のCMEの太陽風(636km/s)が時空間転送された太陽風を捉えていることに成る。。。
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No.243419 2023/04/10(Mon) 21:28:23
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