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その後も太陽風速度は15時12分現在まで530km/s前後で推移していますが、磁場強度はー3.0未満で推移、 http://swnews.jp/swnews_infl.html 太陽風密度はDSCOVR衛星のデーターでは10少し手前で、時々2未満になって居る。 https://swc.nict.go.jp/trend/solarwind.html ACE衛星の太陽風密度のデーターでは、時々10近くから10超えで、1未満が多数ある。 https://www.swpc.noaa.gov/communities/satellites 速度530km/sから発生時刻を逆算すると、14,810万km÷3,600÷530km/s=77.62時間前の3日と5時間37分前の23日9時35分頃。 23日13時18分更新の宇宙天気ニュースでは、http://swnews.jp/2023/swnews_2304231318.html コロナホールが南部の高緯度(地球へは500〜520km/sで飛来)に或るが、CMEの発生は前後にはないので、 自然飛来のCMEの太陽風では無いという事で、22日2時30分頃太陽中心部西側で発生っした淡いハロー型CMEの太陽風が時空間転送されていると言うことに成る。 元速度は淡いハロー型なので600km/s以下と思われ、最大で600km/s×90%=540km/sなので、自然飛来のコロナホールと合わせて530km/s前後で推移していることは整合性が得られる。
因みに22日2時30分発生のハロー型CMEの太陽風の自然飛来の速度は、発生から4日と約12時間半経過しているので、 108.5時間経過で、14,810万km÷3,600÷108.5時間=379.16km/sと成るので、コロナホールと合わせて2で割ると、(379.16km/s+500〜520km/s)÷2=449.58km/sなので、整合性が無く、自然飛来のCMEの太陽風ならば磁場強度がもっと大きく成るので、自然飛来のCMEの太陽風では無いことが分かる。
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No.243615 2023/04/26(Wed) 15:57:20
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