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記事No.243884に関するスレッドです

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太陽風速度は、
14時12分489km/s・ー1.6nT(弱い南向き磁場)、
14時22分487km/s・ー1.4nT・プロトン0.2、
と成っています。http://swnews.jp/swnews_infl.html
太陽風密度は2〜5立法cmで通常風領域の密度と成っています。
https://www.swpc.noaa.gov/communities/satellites
速度がやや速いですが、磁場強度と密度とプロトン数から考えて、
10日3時9分M4.2フレアに伴って発生したハロー型のCMEの自然飛来の太陽風はいまだ到来していません。既に飛行速度700km/sを切る経過時間と成っています。
NOAAの予想到達時刻(11日19時到達)からすでに19時間以上経過しています。
14時12分の時点では、発生から約59時間経過しているので、この時点で到来していれば、
14,810万km÷3,600÷59時間=697.3km/sの速度で飛来したことになります。
ハロー型としては勢いが良いが、地球側には遅い速度のCMEの噴出と考えると、600km/s前後となります。
600km/sで飛行すると、観測衛星到達時刻は、発生から、
14,810万km÷3,600÷600km/s=69.564時間後の、2日と21時間34分後の13日0時43分となります。

No.243884 2023/05/12(Fri) 14:48:10