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記事No.243886に関するスレッドです

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太陽風速度が、急上昇し、磁場強度も大きくなり、
16時03分565km/s・+9.2nT(非常に強い北向き磁場)・プロトン0.2、と成っています。
http://swnews.jp/swnews_infl.html
太陽風密度はACE衛星では、逆に1立法cm前後(コロナホールの端の領域)と小さくなっています。
https://www.swpc.noaa.gov/communities/satellites
プロトンの上昇もないことから、自然飛来のCME(密度が10立法cm超えに成る)の太陽風ではない模様。
10日3時9分からはすでに2日以上経過しているので、CMEの時空間転送でも密度が半分の5〜7.5立法cmはある筈なので、過去のコロナホールの未来への時空間転送のようです。
(コロナホールの太陽風のほとんどが電子で、電子はもともと素粒子の基本粒子なので、時空間転送でも変化しないので密度は変わらない)

追伸、
スウェーデン観測地磁気のグラフで、日本時間15(UTC6時)半と16(UTC7)時に縦の衝撃波の波形が観測できるが、https://www2.irf.se/Observatory/?link=Magnetometers
変化が小さいので、やはり密度の小さなコロナホールの太陽風ということになる。
17時02分現在の570km/sの速度から発生時刻を逆算すると、
14,810万km÷3,600÷570km/s=72.173時間前なので、3日と10分前の9日16時52分頃となるが、この時刻前後はコロナホールは無く、CMEの発生も無かった。。。

追伸2,
17時頃から太陽風密度が7〜8立方cmと成ってきたので、今度はCMEの太陽風が時空間転送されている模様。

追伸3,
NOAAのサイトのコロナ質量放出の動画を見ると、https://www.swpc.noaa.gov/
11日18時頃に北側に、12日4時頃南西にCMEが噴出していますので、このCMEを時空間転送すると速度は45%・50%と、密度は半減または3分の1に減少する。

No.243886 2023/05/12(Fri) 16:25:48