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記事No.243903に関するスレッドです

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太陽風速度は、
16時04分現在450km/s・+2.9nT(弱い北向き磁場)・プロトン0.2(最高0.3)と成っている。
http://swnews.jp/swnews_infl.html
太陽風密度は、12日22時〜23時(UTC13から14時)に10(20)立方cmを超えただけ。https://www.swpc.noaa.gov/communities/satellites
地磁気の変化も12日23時(UTC14時)半頃に衝撃波らしきものが在るだけだが小さいので、
https://www2.irf.se/Observatory/?link=Magnetometers
10日3時9分発生のCMEの自然飛来の太陽風はごく一部が1時間ほどしか飛来しなかった模様で、
ほとんどが発生から2日以内に時空間転送されたCMEの太陽風だった可能性が極めて高い。。。
12日23時半ころの衝撃波も、12日4時頃南西に勢いよく噴出したCMEの時空間転送された太陽風だったかもしれない。。。

密度の大きな自然飛来のCMEの太陽風が地球に到来した場合、必ず大きな衝撃波と、磁場強度が±15nT、太陽風密度が15立方cmを超えてくる。
この3セットがない場合、自然飛来のCMEの太陽風ではない。。。
先行プロトンが83.5まで上昇する場合、自然飛来のCMEの太陽風が到来すれば、700km/s超で、磁場強度密度ともに20を軽く超え、プロトンも途中で止まったプロトンを密度の大きなCMEの太陽風が押し出すので大きく成って来る。。。
今回はこれに当てはまらないので、自然飛来のCMEの太陽風は飛来しなかったと言える。。。。。。

No.243903 2023/05/13(Sat) 16:24:13