[ 掲示板に戻る ]

記事No.243956に関するスレッドです

(No Subject) / ・・・
米国の地震予測機関が5月15日〜17日までにM6〜6.5クラスの地震が東京付近で98%の確率で発生すると予想。
https://johosokuhou.com/2023/05/15/67477/
関東から東北内陸部を含む地域が98%の確率というが、
既に14日には八丈島近海でM5.9が2回とM5.6が発生しているので総計のエネルギーはM6.0を超える。
これではないとすると、今後起こると言う事で、明日までと言う事である。
何を予想の根拠にしているのかがわからないが、電離層の異常(電子密度の上昇)という点では、関東周辺のEスポの数値が減退しているので、
https://swc.nict.go.jp/trend/es.html
https://wdc.nict.go.jp/IONO/fxEs/fxEs-alert.html
たとえ発生してもM5.9〜M5.2より小さな地震の発生となる。
M9.0東日本大震災三陸沖地震の前でも地下岩盤から放射されたガンマ線の影響での電離層の異常(電子密度の上昇)は3日前(4〜7日前はフレアに伴うCMEの太陽風の到来で地磁気攪乱が発生しているが地震の前兆現象では無い)なので、M7〜8は2日前、M6.5までならば1日前に発生することになる。
トリガーとなる柿岡磁気圏も14日7〜9時(UTC13日22時〜24時)以後は静寂なので、https://swc.nict.go.jp/trend/geomag.html
https://www.kakioka-jma.go.jp/index.html
東京周辺で17日にまでにM6.0〜M6.5の地震が地球物理学的には限りなく低い〜0%。。。

トリガーの引き金・着火剤は、地下岩盤の歪が発生していることがなければ、非常に強い磁気嵐が来ても大きな地震は発生しない。
地下岩盤からガンマ線が放射されるほど岩盤に歪が発生し、岩盤崩壊(断層のずれ)がその後に起きるので、地下岩盤から放射されるガンマ線による電離作用に因るEスポ発生が地震の前兆現象で、
太陽風による長時間非常に強い南向き磁場が原因で発生する地磁気攪乱・地磁気嵐が要因のEスポ発生は前兆現象では無く最後の一押しのトリガーに過ぎない。。。
実際、3月24日11時頃に磁気圏の磁気嵐を表すDst指数がー163nT、4月24日12時半頃ー187nT(2015年以来)の強い強い磁気嵐が発生しましたが、
日本では4月24日以降で、4月27日16時43分頃の沖縄本島近海M5.4が最大、
(海外では24日に南太平洋のケルマデックでM7.3、インドネシアスマトラ島でM7.1が発生→但し世界的には4月3日M7.3、14日M7.0が発生しているので特に異常に大きな地震とは言えない)でした。
3月24日〜4月2日までは世界でもM7.0以上の地震は発生しませんでした。
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/entries/page-3.html
https://earthquake.tenki.jp/bousai/earthquake/foreign-entries/

No.243956 2023/05/16(Tue) 06:58:37