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気象庁「関東大震災から100年」特設サイト 9月1日6時には、金沢の西海上に台風があり、10時になると秩父付近に副低気圧が発生した影響で、東京では午前中時々少雨がありました。副低気圧は14時には不明瞭となり、台風は18時には三陸海岸へ進んだため、東京では午後は天気が回復し全く雨が降りませんでした(図1)。 台風の後面には不連続線(前線)を伴っていたとみられ、夕方から夜にかけて関東地方を通過するまでは東京は南風でしたが、通過後は西〜北風と風向が急変しました。不連続線の通過後、東京では火災旋風が発生し、元衛町(中央気象台、現:千代田区)の気温は火災により正式な観測値が得られませんでしたが、測器の記録は大幅に上昇して2日はじめには45℃以上にまで達しました(図2)。 https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/1923_09_01_kantoujishin/gaiyo.html ■100年前でも台風のコースは予測出来ていましたが、100周年初の台風2号が巨大地震のトリガーとなるか科学的には全くわかりません。 関東大震災は台風が能登半島を通過した時に発生したので、100周年最大の能登半島地震と5月としては最強クラスの台風2号くらいしかヒントはないでしょう。 2023年05月05日14時42分頃石川県能登地方 M6.5震度6強 台風2号:マーワーの予想進路(2023年)、大型で非常に強い台風2号 来週は進路に注意を https://weathernews.jp/onebox/typhoon/02/
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No.244222 2023/05/27(Sat) 22:43:02
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