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1947年1月15日「七時頃津波で大変で御座います。東京は跡かたもなくなりましす」 「御神示を受けてやって来た。1月15日に起こる天変地異で地球の人口は三分の一になる。君だけは救いたい」 双葉山は真剣な眼差しでそう言うと、葉書大の紙きれを取り出した。それには黒で「梅」と書かれていた。 「天変地異が起きたあとに流通する松竹梅の紙幣だ」教団が発行した紙幣だと聞かされて、藤井は言葉を失った。 https://www.dailyshincho.jp/article/2020/10100800/?all=1 ★昭和のオウム教事件のような教団の大予言は大外れだったが、この時期は毎年震災級が起きた日本史上初の時期だった事にも重なった。 それでも新札を発行するほどの準備の良さには驚きますが、日本政府がこのエピソードを参考に2024年新札発行を計画しているとしか思えない。 1943年9月10日 鳥取地震 - M7.2、鳥取県鳥取市、死者1,083人。 1944年12月7日 昭和東南海地震M7.9、死者・行方不明者1,223人、 1945年1月13日 三河地震 - M6.8 愛知県の一部で最大震度7相当と推定。死者・行方不明者2,306人 1946年12月21日、昭和南海地震 M8.0 死者・行方不明者1,443人 ■先日、チョコボールのような魔法のお菓子はないかと探した時、最初に買って食べたのが100万円札でしたが、新札詐欺宗教が元祖だったのでしょう。
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No.245041 2023/07/09(Sun) 08:00:38
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