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相変わらず白痴なNOAAの予想が出ているが、https://www.swpc.noaa.gov/products/wsa-enlil-solar-wind-prediction 到達時刻と飛行速度が物理学的に不一致。 12日4時頃太陽南東(向かって左下)でフィラメントの噴出があり、これに伴ってCMEが発生し、 CMEの太陽風が15日10時頃地球(観測衛星DSCOVR)に到達するとの事だが、 15日10時到達時間はCMEの発生12日4時後78時間なので、到達速度は14,810万km÷3,600÷78時間=527kmと成るが2時間後でも400kmほどで127kmも遅い。 400km/sの速度で飛行すれば、14,810万km÷3,600÷400km/s=102.85時間後の16日10時51分頃になる。 更に、プロトンの上昇は12日以後皆無なので太陽風は自然物理学的には到達しないが、10日と11日は0.3→0.6→1.2と大きく成って居て、 10日12時33分に太陽南西3358黒点群でM2.3中規模フレアの発生に伴ってCMEが噴出しているので、 このCMEの太陽風の先行現象なので14日までには自然飛来の太陽風が到達見込み。 NOAAの予想は、正しい物理学が理解できていない全く白痴的な知識と計算に因る予想と言える。
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No.245118 2023/07/13(Thu) 16:42:44
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