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23時33分現在の太陽風は453km/sー1.5nT(弱い南向き磁場)で、通常風領域。 http://swnews.jp/swnews_infl.html 3日1時以降は太陽密度の10立方cm超えは皆無で、3日14時前後の変化は30日17時南東端付近でフィラメントの噴出に伴って発生したCMEの太陽風到来(速度から逆算した発生時刻が合致、磁場強度も+8.6まで上昇する)しか未だなく(以後は磁場強度が6未満だった)、 http://swnews.jp/2023/swnews_2312311116.html X5.0フレアに伴うCMEの到来するとすれば、速度(600〜550km/s前後は在る)と密度(20前後になる=NOAAの予想も同じ)と磁場強度(±20前後になる)から考察して1日6時35分発生X5.0大規模フレアに伴って噴出したCMEの太陽風の自然飛来はこれまでのところなし。 やはり、東端での発生で、東側には勢い良く噴出しているが、地球の正面側は淡いハロー型CMEの噴出だったので、重粒子のプロトンは先行飛来したが、太陽風は地球方面へは向かわなかったのかもしれません。 仮に、X5.0フレアのCMEが現在飛来したとしたら、3日と17時間(89時間)経過後なので、15,310万km÷3,600÷89時間=477km.sと成ります。
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No.247616 2024/01/04(Thu) 23:51:09
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