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輪島市の火災で多くの人が亡くなったが、火災被害が大きく成ったのは、3mを超し最大5mとの大津波警報の発令で、初期消火活動が出来なかったことが原因だった。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240106/k10014312111000.html 最大1.2m以上の津波が来たが、津波で亡くなった人は皆無(津波警報が出されていなくても津波で亡くなった人はゼロであろう)。 少なくとも、津波予想は実際に押し寄せる波の高さの10cmまたは10%以内の誤差で出されなければ、何回も津波注意報や警報が出されるような地域では、実際の地震で逃げる人には効果が皆無。 人が死ぬような被害が出ない津波に警報を出すこと自体が無意味なことでしかない。。。 1年前の津波警報で大した津波でまたので、またか(大した津波ではない)と思い東日本大震災では逃げなかった人が多かったからである。。。 やはり人騒がせなオオカミ少年(気象庁)は、人を助けるのではなく災害を増加する効果しか皆無なのである。。。
そもそも、日本周辺の海底地形などすべて、どこのどの深さでMいくつの地震が発生したら、どれだけの津波が海岸に押し寄せることなどは、スーパーコンピュータを駆使すれば2年もかからずで10%以内の誤差の予想のシュミレーションがあらかじめ出来るはずである。。。 東日本大震災で多くの人が津波被害で亡くなったのだから、正確にどれだけの津波が押し寄せるのか12年も経過したのだから把握できていないこと自体が不思議で仕方がない。。。 僕は震源地(石川県能登地方)と深さ(ごく浅いではない)とM(マグニチュード7.4)から、せいぜい最大でも1.2mの津波しか来ないと即時に予想できたが、果たして最大で1.3m未満の津波だった。
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No.247635 2024/01/06(Sat) 20:26:24
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