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ACE衛星の太陽風等の推移グラフと、https://www.swpc.noaa.gov/communities/satellites DSCOVR衛星の太陽風等の推移グラフでは、https://swc.nict.go.jp/trend/solarwind.html 太陽風密度が1立方cm未満のコロナホール由来の太陽風だが、速度が310km/s前後と低速領域。 コロナホールからは真正面の赤道付近では800km/sで、地球に飛来する緯度の南北でも500km/s以上の太陽風が噴出しているので、通常風と合わさっても480km/s以上にはなる。 更に、高緯度でコロナホールの太陽風が吹き付けない場合は太陽風密度が2立方cm以下にはならないので、時空間転送されたコロナホールの太陽風が吹き付けていると言う事で、55%減退の310km/s÷55%=560km/sが本来吹き付ける自然飛来の元の速度と考えられる。。。
但し、コロナホールの太陽風は密度が小さいので、深層スラブに時空間転送されたとしても熱エネルギが小さいのでスラブ破壊は起きない。。。 勢い良く噴出するCMEは速度も密度も大きいので、深層スラブに時空間転送されるとその熱エネルギーはM10〜11程度になるので、深層スラブが破壊されて空洞化は進む。。。 破壊が大きければ、当然地磁気にも大きな変動を与えるのでわかる。M9.0の三陸沖地震発生後でも地磁気の変動はほとんどなかったので、M10以上の破壊時に地磁気が変動すると考えられる。。。
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No.247978 2024/02/03(Sat) 23:20:14
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