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記事No.248765に関するスレッドです

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ACE衛星の太陽風等の推移グラフと、https://www.swpc.noaa.gov/communities/satellites
DSCOVR衛星の太陽風等推移グラフでは、https://swc.nict.go.jp/trend/solarwind.html
17日7時過ぎから11時頃まで、太陽風密度が100立方cm超えに、速度も7時頃510km/s付近まで上昇、
これは、16日5時頃に太陽の南東に更けて噴出したCMEの時空間転送と思われます。
25時間経過後なので52%の減退で、元速度は510km/s÷52%=980km/s、元密度は110立方cm÷52%211.5立方cmとなる。
因みに、510km/sの最高速度から逆算した発生日時は、14,810万km÷3,600秒÷510km/s=80,66日間前の3日と8時間40分前なので、13日22時20分頃ですが、この時間帯には地球側ではCMEの噴出が無く、先行プロトンも15日前までは0.3〜0.4フラックスなので、地球には自然飛来するCMEは皆無で、14日17時頃の太陽北部のフィラメントの噴出は地球には自然飛来しないし、先行プロトンが17まで上昇した15日11時以降のポスト・フレアループに伴うCMEだと48時間経過後の到来なので、速度は、14,810万km÷3,600÷48時間=857km/sなので347km/sも遅いので違うと言う事です。。。

No.248765 2024/03/17(Sun) 13:05:47