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記事No.248779に関するスレッドです

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太陽風の通常速度は330〜470km/sで、330km/s未満から200km/s台は低速風、
通常風領域の太陽風密度は2〜7立方cm(5立方cmで10立方cmを超えることは無い)、
コロナホールの太陽風は電子が主なので、1立方cm以下から0.1立方cm、
CME(コロナ質量放出)の太陽風は密度の大きな重粒子が含まれるので最低でも10立方cm以上〜50立方cm、〜100立方cm以上と成っている。
CMEが噴出すると、先行して重粒子の陽子のプロトン(他にアルファ粒子などが最速30分〜48時間で地球(地球から150万km太陽側の太陽観測衛星)に到達し、軽粒子の電子が主成分の太陽風が1日〜4日後から地球や観測衛星に吹き付けてくる。
淡く薄いゆっくりとしたCMEの太陽風等が500km/sの速度で飛行した場合、太陽から観測衛星までの距離が約14,810(太陽ー地球間距離は約15,000)万kmなので82.3時間で観測衛星に到達、やや高速風の600km/sの速度で68.56時間後、高速風の700km/sで58.77時間後、800km/sで51.4時間後、900km/sで45.7時間後、
1,000km/sで41.1時間後、1,200km/sで34.3時間後、1,500km/sで27.43時間後、2,00km/sで20.57時間後、16.46時間後、3,000km/sで13.7時間後に観測衛星に到達する。。。
因って、先行プロトンの上昇が皆無の場合CMEの太陽風が地球に飛来することはほぼ無い。
プロトンの先行上昇が皆無で、太陽風密度が50立方cm以上もあれば、自然飛来のCMEの太陽風では無く、作為的な力によって本来は地球には飛来しないはずの太陽風が時空間装置を使っての時空間転送された
また、密度の大きな自然飛来のCMEの太陽風が地球に到達した場合、先行していた密度の小さな太陽風と衝突して悪阻こむので地磁気に縦に垂直の波形が必ず見られるが、見られない場合、地球の磁気圏を通過せずに深層スラブに直に時空間転送されたことを意味する。

No.248779 2024/03/18(Mon) 09:14:13