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「春雨じゃ濡れて行こう」とは、行友李風作の新国劇「月形半平太 」で、主人公が傘を差し掛ける舞妓に言う有名なせりふということなのですけれども、現代的に言い換えますれば、「春雨じゃ豪雨と洪水に注意しよう」といった所でございましょうか。 梅雨につきましても、関東方面におかれましては、昔から、「しとしと降る」という言い表し方がなされてございましたけれども、やはり、最近におかれましては、豪雨の気配を感じてしまいますようなる状況となってしまわれたように思われます。 私たちの身近におきましては、異常気象や大規模地震、さらには世界的なる大災害(大きな戦争や世界的な金融恐慌など)によられましても、起こり得てしまうのではないかと思われます食糧危機。ノストラダムスも予言されておられますようなる、長期に渡る厳しい食糧危機が、これから始まるように感じてございます。すでに、食料価格の高騰によられまして、食糧危機の序曲となられてしまっておりますのではなかろうかと察してございます。
とても大きな飢え、ひとつの疫病によって起こる また北極に沿って降る長い雨によっても その半球の100の場所にサマロブリン 法(道義)なしで生きる時代、政治だけはあっても 第6巻 5番 五島氏の大予言2 199ページ
大きな飢えが近づいてくるのを私(ノストラダムス)は感じる それはあちこちの地域をめぐって何度も起こり、ついには世界的なものとなる それはあまりにも大きく長く続くので、人々はもぎとろうとするほどだ 木からは根を 母の乳房からは子供を 第1巻67番 五島氏の大予言・地獄編 47ページ
このように、「とても大きな飢え」でもございますようなる食糧危機が、「ひとつの疫病によって起こる」とのことでございます。この、「ひとつの疫病」が新型コロナウイルスによりますパンデミックなのか、今後の発生が危惧されておられます、鳥インフルエンザなどの「疫病」なのかは定かではございませんけれども。
【鳥インフルエンザA(H5N1)について】厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000144523.html
次におかれます、「北極に沿って降る長い雨」におかれましては、すでに大きく問題化してございます、グリーンランドなどの北極圏に降るようになってしまわれました降雨によりまして、永久凍土が溶け出してしまい、中に蓄積されておりますメタンガス(温暖化係数が二酸化炭素の25倍)が大規模に溶け出してしまっておられるとのことでございます。
【氷河の融解によって数百万年前のメタンが大量に噴出…北極圏のスヴァールバル諸島で】 https://www.businessinsider.jp/post-272449
さらにおかれまして、「その半球の100の場所にサマロブリン」の「サマロブリン」におかれましては、サブマリン(潜水艦)の字謎(アナグラム)であられるとのことでございまして、地球の北半球におかれまして、実際に100以上の港湾に潜水艦が停泊されておられるというのは、現代の他に存在しないのではないのでございましょうか。 尚、「法(道義)なしで生きる時代、政治だけはあっても」におかれましては、仏教によられます【正像末(しょうぞうまつ)】と思われ、釈迦入滅後におかれます、釈迦の正しい教え「正法」のすたれてしまいます状況を正法(しょうぼう)・像法(ぞうぼう)・末法(まっぽう)と総称されておられるとのことでございまして、これらのことを、「法(道義)なしで生きる時代」と称されておられるようでございます。また、末法の世を救うと予言されておられます弥勒菩薩が解行され、ご活躍されておられました現代社会を指されておられるものと理解してございます。 そして、「あちこちの地域をめぐって何度も起こり、ついには世界的なものとなる」におかれましては、
【世界的な食料危機】国連WFP https://ja.wfp.org/global-hunger-crisis
このように、正しく世界的なる食糧危機の前夜とも言えますのではないのでございましょうか。さらには、このようなる世界的な規模の食糧危機につきましても、現代しか起こり得ない問題なのではないのでございましょうか。
このように、すでに食糧価格高騰によられまして、始まっているのではないかと思われます食糧危機に備えまして、救荒植物となりますようなる、食べることの出来ます植物と、非常時におかれます飲料水の確保につきまして、ご紹介させていただこうと思います。 ただし、植物には毒性を持った植物もかなりございますので、危険な植物やアク抜きなどの下処理が必要な植物、食べられる部位などにつきましては、文章上の都合によりまして(一部記載させていただいてございます)、各自におかれまして、事前に調べるようにお願い致します。 なお、「食べられる草ハンドブック」などの雑誌(ネットは災害時には使用不可も)を用意しておくことも良いのではないのでございましょうか。
〇食べることの出来る木の葉 リョウブの若葉(リョウブ飯として有名でございます)、エノキの若葉と実(若葉は糧飯として知られます。木は生でも良く燃えますので、薪にも良いと思われます)、松(黒松・赤松・五葉松・大王松・這松・琉球松)の若葉(松葉ジュース・お茶・天ぷら等)、ウコギの若葉、桜の葉(クマリンと言う毒性がございますけれども、大島桜はこのクマリンが多く、香りが良くなりますので、塩漬けされてございます)、桑の若葉、葛の若葉、柿の若葉、モミジの若葉(目立った毒性は無いとのことでございます)、ツルアジサイの若葉(アジサイの葉には毒性が含まれたものが多い)、イワガラミの若葉、クコの若葉(若葉は生でも食べることが出来るとのことでございます)、コゴメウツギの若葉、ウコギの若葉、ハナイカダ(若葉や花付きの葉)、
〇食べることの出来る野草 イタドリ(別名スカンポなど、先端の茎と葉、実は生食可能でございます)、ギシギシ、ツワブキ、タンポポ(全草可食、根も)、シャクチリソバの柔らかい葉(生食も可)、ソバの柔らかい葉、ダッタンソバの柔らかい葉、ミゾソバの柔らかい葉、ヨモギ、オオヨモギ、オトコヨモギ、エノコログサとオオエノコログサの実を乾煎り、オオバコの葉と実(実は炒るか油炒め)(毒草のヒメザゼンソウに注意!)、ヘラオオバコ、カラムシ、エゴマ、ヤブマオ、イラクサ、シソ、スベリヒユ(オメガ3系脂肪酸が世界一多く、抗酸化物質も多い)(有毒なコニシキソウに注意!)、ドクダミ、フキ、ノビル(スイセンは有毒でございます)、クズの若葉とツルの先端部、スギナ、アレチ、ウリ、ヤブマメの地下の豆、ヤブカラシの新芽や若葉、カナムグラの新芽や若葉、アマチャズルの新芽や若葉、キクイモの球根と若葉、セイヨウカラシナ、ナズナ、セリ、フキノトウ、ツクシ、スギナ、シロツメグサ、カタバミ、スイパ、ツユクサ、トキワツユクサ、マルバツユクサ、ハハコグサ、イノコヅチ、ヒナタイノコヅチ、アザミ、ハコベ、クコの若葉と実、ベニバナボロギク、イチョウ(銀杏は1日20粒程まで)、イチョウの葉(天ぷらや煎じ茶、銀杏同様に多くは不可)、朝顔の葉(朝顔の種と朝鮮朝顔全草には毒性がございます)、その他クリやドングリ類(強くアク抜きが必要なものも)、クリ・ブナ・イヌブナ・ツブラジイ・スダジイ・マテバシイ・シリブカガシなどのドングリにつきましては、生食も可能とのことでございます。他のドングリ類につきましては、アク抜きが必要で、実の大きなクヌギやアベマキにつきましても、実を細かくし、何回かアク抜きを繰り返す(苦みが薄くなるまで)ことが必要となって来ます。
〇飲料水の確保 飲料水につきましては、地方の方々におかれましては、井戸水や河川の水などの比較的綺麗な水が確保し易いのですけれども、都会に住まわれておられる方々におかれましては、大規模地震などによられまして、飲料水の確保が困難となる地域も多いかと思われます。 そのようなる時に、多少汚れた河川の水などにおかれましても、布やコーヒーフィルター(浄水器が備蓄されておられれば浄水器にて)によりまして、汚れを取り除きいたのち、5分以上煮沸すれば、殆どの菌は死滅するとのことでございます。ただ、化学物質などは除去できないとのことでございます。ですので、非常時におかれます、生死にかかわりますようなる一時的な飲料水確保につきましては、この方法が良いかと思われます。 また、地域におかれます非常用の井戸を事前に調べておかれることも必要かと思われます。ただし、大災害ともなってしまわれますと、災害用井戸にも多くの方々が並び、確保に多くの時間を要してしまわれることとおもわれますので、車をお持ちの方々におかれましては、地域外の湧水地を調べておかれることをお勧めさせていただきます。 井戸水の飲用につきましては、以下のような記載がございます。
【井戸水を使用されている方へ】豊橋市 https://www.city.toyohashi.lg.jp/6502.htm
また、飲料水の確保やハイターなど(キッチンハイターは洗剤でございます界面活性剤が入っておられますので飲料用には不可となります)によります除菌につきましては、
【非常用の水を作る/アクアコミュニケーターの技術】 https://www.aqua-sphere.net/solution/02/as02.html
その他、私個人がまとめました資料でございます。
塩素系漂白剤製品によります飲料用&消毒用の溶液作成方法
使用します塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム6%)製品には、ハイター・ブリーチ・ピューラックス等が販売されてございます。
家具等の洗浄・水拭き 0.05%液 1Lに8.4ml トイレの洗浄・水拭き 0.1%液 1Lに16.9ml 野菜や果物 0.02%液 10Lに33.8ml 飲料用 20Lに0.3ml(1滴≒0.05mlにて約6滴) 飲料用(保存) 20Lに0.5ml(1滴≒0.05mlにて約10滴)
購入から3か月経過〜1年以内経過した製品につきましては、経年劣化(適正保管でも)を勘案しまして、1.2〜1.8倍程の量(下図)を使用して下さいとの事でございます。
*キッチンハイターにつきましては、界面活性剤が入ってございますので、 飲食関係には使用が出来ません。
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No.249543 2024/06/22(Sat) 16:02:43
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