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いま世界のあちこちで「リストラ」のニュースが流れています。 また、日本国内では「気になる場所」で地震が起きています。
■有感地震リスト ---------------------------------------------------------------- 2025年05月14日18時01分 伊豆半島東方沖 深さ10km M2.4 震度1★ 2025年05月14日17時51分 相模湾 深さ10km M3.0 震度2★ 2025年05月14日17時32分 宮城県沖 深さ40km M4.2 震度2 2025年05月14日15時02分 宮城県北部 深さ10km M2.9 震度1 2025年05月14日12時41分 熊本県熊本地方 深さ10km M2.3 震度1 2025年05月14日11時19分 熊本県熊本地方 深さ10km M3.2 震度2 2025年05月14日01時53分 小笠原諸島西方沖 深さ470km M5.7 震度2★ 2025年05月14日01時44分 宮城県沖 深さ40km M4.0 震度1 2025年05月13日10時37分 福島県中通り 深さ80km M4.5 震度3 2025年05月13日08時33分 茨城県南部 深さ70km M3.5 震度2 2025年05月13日06時33分 胆振地方中東部 深さ130km M4.3 震度2 2025年05月12日23時54分 浦河沖 深さ60km M5.0 震度3 ---------------------------------------------------------------- ※出典:気象庁「地震情報」
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「少子高齢化」と「人口減少」がどんどん進んでいる日本の田舎では、人の姿が減り、車の通行台数も減っています。 高速道路や国道はまだマシなほうで、都道府県や市区町村が管理している道路のなかには、一日に数台(もしくはゼロ)しか車が通らないようなところもあります。
下の表は、1966年から2024年までの日本の「自動車保有台数」(軽自動車を含む)をならべたものです。 むかし日本ではものすごい勢いで車の台数が増えていましたが、いま日本では車の台数がほとんど増えなくなっています。
■日本の「自動車保有台数」(軽自動車を含む)(1966年〜2024年) -------------------------------------------------------------------------------------- 自動車保有台数 日本【1966年】812万3096台【1986年】4824万0555台【2006年】7899万2060台 自動車保有台数 日本【1967年】963万9391台【1987年】5022万3439台【2007年】7923万6095台 自動車保有台数 日本【1968年】1169万0755台【1988年】5264万5676台【2008年】7908万0762台 自動車保有台数 日本【1969年】1402万1970台【1989年】5513万6643台【2009年】7880万0542台 自動車保有台数 日本【1970年】1652万8521台【1990年】5799万3866台【2010年】7869万3495台 自動車保有台数 日本【1971年】1891万9020台【1991年】6049万8850台【2011年】7866万0773台 自動車保有台数 日本【1972年】2122万2715台【1992年】6271万3454台【2012年】7911万2584台 自動車保有台数 日本【1973年】2386万9198台【1993年】6449万8279台【2013年】7962万5203台 自動車保有台数 日本【1974年】2596万2870台【1994年】6627万8836台【2014年】8027万2571台 自動車保有台数 日本【1975年】2787万0475台【1995年】6810万3696台【2015年】8067万0393台 自動車保有台数 日本【1976年】2914万3445台【1996年】7010万6536台【2016年】8090万0730台 自動車保有台数 日本【1977年】3104万8135台【1997年】7177万5647台【2017年】8126万0206台 自動車保有台数 日本【1978年】3296万5084台【1998年】7285万6583台【2018年】8156万3101台 自動車保有台数 日本【1979年】3517万9501台【1999年】7368万8389台【2019年】8178万9318台 自動車保有台数 日本【1980年】3733万3250台【2000年】7458万2612台【2020年】8184万9782台 自動車保有台数 日本【1981年】3899万2023台【2001年】7552万4973台【2021年】8207万7752台 自動車保有台数 日本【1982年】4083万4041台【2002年】7627万0813台【2022年】8217万4944台 自動車保有台数 日本【1983年】4268万7435台【2003年】7689万2517台【2023年】8245万1350台 自動車保有台数 日本【1984年】4455万8835台【2004年】7739万0245台【2024年】8256万8673台 自動車保有台数 日本【1985年】4636万2874台【2005年】7827万8880台【2025年】----万----台 -------------------------------------------------------------------------------------- ※「乗用車」「貨物車」「乗合車」「特種(殊)車」「二輪車」の合計 ※軽自動車を含む ※3月末時点 ※出典:自動車検査登録情報協会「車種別自動車保有車両数」
高齢者がどんどん増えている日本では、駐車場に車を置いたままで、たまにしか車に乗らないという人が増えています。 ほとんど車に乗らなくなったので、車を親戚に譲ったり、車を業者に売り払ってしまう高齢者も増えています。
下の表は、1951年から2024年までの日本の「新設住宅着工戸数」をならべたものです。 日本で「新設住宅着工戸数」がいちばん多かったのは、いまから52年前の「1973年」でした。
■日本の「新設住宅着工戸数」(1951年〜2024年) ------------------------------------------------------------------------------------- 新設住宅着工戸数 日本【1951年】21万0690戸【1976年】152万3844戸【2001年】117万3858戸 新設住宅着工戸数 日本【1952年】24万2514戸【1977年】150万8260戸【2002年】115万1016戸 新設住宅着工戸数 日本【1953年】24万6997戸【1978年】154万9362戸【2003年】116万0083戸 新設住宅着工戸数 日本【1954年】24万9668戸【1979年】149万3023戸【2004年】118万9049戸 新設住宅着工戸数 日本【1955年】25万7388戸【1980年】126万8626戸【2005年】123万6175戸 新設住宅着工戸数 日本【1956年】30万8686戸【1981年】115万1699戸【2006年】129万0391戸 新設住宅着工戸数 日本【1957年】32万1095戸【1982年】114万6149戸【2007年】106万0741戸 新設住宅着工戸数 日本【1958年】33万7989戸【1983年】113万6797戸【2008年】109万3519戸 新設住宅着工戸数 日本【1959年】38万0575戸【1984年】118万7282戸【2009年】78万8410戸 新設住宅着工戸数 日本【1960年】42万4170戸【1985年】123万6072戸【2010年】81万3126戸 新設住宅着工戸数 日本【1961年】53万5963戸【1986年】136万4609戸【2011年】83万4117戸 新設住宅着工戸数 日本【1962年】58万6122戸【1987年】167万4300戸【2012年】88万2797戸 新設住宅着工戸数 日本【1963年】68万8743戸【1988年】168万4644戸【2013年】98万0025戸 新設住宅着工戸数 日本【1964年】75万1429戸【1989年】166万2612戸【2014年】89万2261戸 新設住宅着工戸数 日本【1965年】84万2596戸【1990年】170万7109戸【2015年】90万9299戸 新設住宅着工戸数 日本【1966年】85万6579戸【1991年】137万0126戸【2016年】96万7237戸 新設住宅着工戸数 日本【1967年】99万1158戸【1992年】140万2590戸【2017年】96万4641戸 新設住宅着工戸数 日本【1968年】120万1675戸【1993年】148万5684戸【2018年】94万2370戸 新設住宅着工戸数 日本【1969年】134万6612戸【1994年】157万0252戸【2019年】90万5123戸 新設住宅着工戸数 日本【1970年】148万4556戸【1995年】147万0330戸【2020年】81万5340戸 新設住宅着工戸数 日本【1971年】146万3760戸【1996年】164万3266戸【2021年】85万6484戸 新設住宅着工戸数 日本【1972年】180万7581戸【1997年】138万7014戸【2022年】85万9529戸 新設住宅着工戸数 日本【1973年】190万5112戸【1998年】119万8295戸【2023年】81万9623戸 新設住宅着工戸数 日本【1974年】131万6100戸【1999年】121万4601戸【2024年】79万2098戸 新設住宅着工戸数 日本【1975年】135万6286戸【2000年】122万9843戸【2025年】--万----戸 ------------------------------------------------------------------------------------- ※「持家」「貸家」「給与住宅」「分譲住宅」の合計 ※「一戸建」「長屋建」「共同住宅」の合計 ※出典:国土交通省「住宅着工統計」(政府統計サイト「e-Stat」で公開中) ※転載自由
むかし日本の田舎にある商店街で商売をしていた人の話によると、その商店街がいちばんにぎわっていたのは「1970年代前半」だそうです。 いま日本では「大都会」だけがにぎわっていますが、やはり日本全体がにぎわっていたのは「高度成長期」だったようです。
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日本政府が子供を生む人に「金銭的」な補助をするそうです。 ただ、「2026年」は60年ぶりの「ひのえうま」の年なので、政府が補助金をばらまいても、日本の出生数は減ってしまうかもしれません。
下の表は、1873年から2023年までの日本の「出生数」(生まれた赤ちゃんの数)をならべたものです。
■日本の「出生数」(生まれた赤ちゃんの数)(1873年〜2023年) --------------------------------------------------------------------------- 出生数 日本【1873年】80万9487人【1924年】199万8520人【1975年】190万1440人 出生数 日本【1874年】83万6113人【1925年】208万6091人【1976年】183万2617人 出生数 日本【1875年】86万9126人【1926年】210万4405人【1977年】175万5100人 出生数 日本【1876年】90万2946人【1927年】206万0737人【1978年】170万8643人 出生数 日本【1877年】89万0518人【1928年】213万5852人【1979年】164万2580人 出生数 日本【1878年】87万4883人【1929年】207万7026人【1980年】157万6889人 出生数 日本【1879年】87万6719人【1930年】208万5101人【1981年】152万9455人 出生数 日本【1880年】88万3584人【1931年】210万2784人【1982年】151万5392人 出生数 日本【1881年】94万1343人【1932年】218万2742人【1983年】150万8687人 出生数 日本【1882年】92万2715人【1933年】212万1253人【1984年】148万9780人 出生数 日本【1883年】100万4989人【1934年】204万3783人【1985年】143万1577人 出生数 日本【1884年】97万5252人【1935年】219万0704人【1986年】138万2946人 出生数 日本【1885年】102万4574人【1936年】210万1969人【1987年】134万6658人 出生数 日本【1886年】105万0617人【1937年】218万0734人【1988年】131万4006人 出生数 日本【1887年】105万8137人【1938年】192万8321人【1989年】124万6802人 出生数 日本【1888年】117万2729人【1939年】190万1573人【1990年】122万1585人 出生数 日本【1889年】120万9910人【1940年】211万5867人【1991年】122万3245人 出生数 日本【1890年】114万5374人【1941年】227万7283人【1992年】120万8989人 出生数 日本【1891年】108万6775人【1942年】223万3660人【1993年】118万8282人 出生数 日本【1892年】120万7034人【1943年】225万3535人【1994年】123万8328人 出生数 日本【1893年】117万8428人【1944年】---万----人【1995年】118万7064人 出生数 日本【1894年】120万8983人【1945年】---万----人【1996年】120万6555人 出生数 日本【1895年】124万6427人【1946年】---万----人【1997年】119万1665人 出生数 日本【1896年】128万2178人【1947年★267万8792人【1998年】120万3147人 出生数 日本【1897年】133万4125人【1948年★268万1624人【1999年】117万7669人 出生数 日本【1898年】136万9638人【1949年★269万6638人【2000年】119万0547人 出生数 日本【1899年】138万6981人【1950年】233万7507人【2001年】117万0662人 出生数 日本【1900年】142万0534人【1951年】213万7689人【2002年】115万3855人 出生数 日本【1901年】150万1591人【1952年】200万5162人【2003年】112万3610人 出生数 日本【1902年】151万0835人【1953年】186万8040人【2004年】111万0721人 出生数 日本【1903年】148万9816人【1954年】176万9580人【2005年】106万2530人 出生数 日本【1904年】144万0371人【1955年】173万0692人【2006年】109万2674人 出生数 日本【1905年】145万2770人【1956年】166万5278人【2007年】108万9818人 出生数 日本【1906年】139万4295人【1957年】156万6713人【2008年】109万1156人 出生数 日本【1907年】161万4472人【1958年】165万3469人【2009年】107万0036人 出生数 日本【1908年】166万2815人【1959年】162万6088人【2010年】107万1305人 出生数 日本【1909年】169万3850人【1960年】160万6041人【2011年】105万0807人 出生数 日本【1910年】171万2857人【1961年】158万9372人【2012年】103万7232人 出生数 日本【1911年】174万7803人【1962年】161万8616人【2013年】102万9817人 出生数 日本【1912年】173万7674人【1963年】165万9521人【2014年】100万3609人 出生数 日本【1913年】175万7441人【1964年】171万6761人【2015年】100万5721人 出生数 日本【1914年】180万8402人【1965年】182万3697人【2016年】97万7242人 出生数 日本【1915年】179万9326人【1966年】136万0974人【2017年】94万6146人 出生数 日本【1916年】180万4822人【1967年】193万5647人【2018年】91万8400人 出生数 日本【1917年】181万2413人【1968年】187万1839人【2019年】86万5239人 出生数 日本【1918年】179万1992人【1969年】188万9815人【2020年】84万0835人 出生数 日本【1919年】177万8685人【1970年】193万4239人【2021年】81万1622人 出生数 日本【1920年】202万5564人【1971年◆200万0973人【2022年】77万0759人 出生数 日本【1921年】199万0876人【1972年◆203万8682人【2023年】72万7288人 出生数 日本【1922年】196万9314人【1973年◆209万1983人【2024年】---万----人 出生数 日本【1923年】204万3297人【1974年◆202万9989人【2025年】---万----人 --------------------------------------------------------------------------- ※★…日本の「第1次ベビーブーム世代」(1947年〜1949年生まれ) ※◆…日本の「第2次ベビーブーム世代」(1971年〜1974年生まれ) ※日本人(日本国籍者) ※「海外の領土」「アメリカ占領時の沖縄県」を含まない ※出典:厚生労働省「人口動態統計(確定数)」(政府統計サイト「e-Stat」で公開中) ※転載自由
上の表を見てもわかるように、「ひのえうま」の年だった「1966年」と「1906年」に日本では出生数が減っています。 アジア圏では「縁起」や「占い」を気にするような人たちが、「ひのえうま」の年に赤ちゃんを生まない傾向があります。
「子供」「若者」「子育て世代」がどんどん減っている日本では、新しく「車」や「家」を買う人がどんどん減っています。 国内の需要がどんどん減っている日本では、「外国」や「外国人」をうまく利用することで経済を維持しています。
もし日本が「外国」や「外国人」をうまく利用できなくなったら、経済を維持できなくなって、日経平均株価が「大暴落」するかもしれません。 また、日本で「大震災」などの天変地異が起きそうになったら、事前にそれを知った人たちが株を売りまくって、日経平均株価が「大暴落」するかもしれません。
下の図は、「阪神淡路大震災」が起きるまでの「日経平均株価」(1985年〜1995年)のチャートと「東日本大震災」が起きるまでの「日経平均株価」(2001年〜2011年)のチャートです。 まるで「大震災」が起きることを知っていたかのように、「大震災」の起きる少し前に日経平均株価が「大暴落」していることがわかります。
ちなみに、1923年に「関東大震災」が起きましたが、その3年前の1920年に日本で株価が「大暴落」しています。(大正バブル崩壊) いまのところ日経平均株価が「大暴落」していないので、いますぐに日本で「大震災」の起きる可能性は小さいのかもしれません。
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No.252324 2025/05/14(Wed) 22:18:56
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