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いま日本では「南海トラフ巨大地震」や「首都直下巨大地震」を心配する人が増えています。 日本では「少子化」「高齢化」「通貨安」が進んでいるので、これから巨大震災が発生したら復旧できなくなる可能性があります。
下の表は、日本の「出生数」と「死亡数」を並べたものです。 日本では「出生数」(生まれる赤ちゃんの数)の減り方が激しくなっていて、最近10年間で赤ちゃんが「約30万人」も減ってしまいました。
■日本の「出生数」と「死亡数」(過去と最近の動き) -------------------------------------------------------------- 1953年 日本人(日本国内) 出生数 186万8040人 死亡数 77万2547人 1963年 日本人(日本国内) 出生数 165万9521人 死亡数 67万0770人 1973年 日本人(日本国内) 出生数 209万1983人 死亡数 70万9416人 1983年 日本人(日本国内) 出生数 150万8687人 死亡数 74万0038人 1993年 日本人(日本国内) 出生数 118万8282人 死亡数 87万8532人 2003年 日本人(日本国内) 出生数 112万3610人 死亡数 101万4951人
2013年 日本人(日本国内) 出生数 102万9817人 死亡数 126万8438人 2014年 日本人(日本国内) 出生数 100万3609人 死亡数 127万3025人 2015年 日本人(日本国内) 出生数 100万5721人 死亡数 129万0510人 2016年 日本人(日本国内) 出生数 97万7242人 死亡数 130万8158人 2017年 日本人(日本国内) 出生数 94万6146人 死亡数 134万0567人 2018年 日本人(日本国内) 出生数 91万8400人 死亡数 136万2470人 2019年 日本人(日本国内) 出生数 86万5239人 死亡数 138万1093人 2020年 日本人(日本国内) 出生数 84万0835人 死亡数 137万2755人 2021年 日本人(日本国内) 出生数 81万1622人 死亡数 143万9856人 2022年 日本人(日本国内) 出生数 77万0759人 死亡数 156万9050人 2023年 日本人(日本国内) 出生数 72万7277人 死亡数 157万5936人 -------------------------------------------------------------- ※2023年の数値は「概数」(「確定数」は2024年9月に公表予定) ※出典:厚生労働省「人口動態統計」(政府統計サイト「e-Stat」で公開中)
下の表は、2024年5月1日時点の日本の「年齢別人口」(5歳ごと)を並べたものです。 日本では「中年層」や「高齢層」の人口が多くなっていて、体力やスタミナのある「若い世代」はどんどん減っています。
■日本の「年齢別人口」(5歳ごと) --------------------------------------------------------- 2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 0〜4歳 401万人 2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 5〜9歳 477万人 2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 10〜14歳 520万人 2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 15〜19歳 548万人 2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 20〜24歳 624万人 2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 25〜29歳 649万人 2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 30〜34歳 635万人 2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 35〜39歳 695万人 2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 40〜44歳 768万人 2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 45〜49歳 889万人★ 2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 50〜54歳 970万人★ 2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 55〜59歳 840万人★ 2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 60〜64歳 750万人 2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 65〜69歳 730万人 2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 70〜74歳 844万人★ 2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 75〜79歳 769万人★ 2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 80〜84歳 608万人 2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 85〜89歳 395万人 2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 90〜94歳 208万人 2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 95〜99歳 63万人 2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 100歳以上 9万人
2024年5月1日時点 日本の人口(外国人を含む) 総人口 1億2393万人 --------------------------------------------------------- ※★…日本で人口の多い世代「トップ5」 ※概算値(「確定値」は後日公表予定) ※出典:総務省統計局「人口推計」(政府統計サイト「e-Stat」で公開中)
下の表は、「東証株価指数(TOPIX)」と「米ドル」の高値〜安値を並べたものです。 「1995年」と「2011年〜2012年」に70円台を記録した「米ドル」がどんどん高くなっていることがわかります。
■「東証株価指数(TOPIX)」と「米ドル」の高値〜安値(1950年〜2024年) ---------------------------------------------------------------------------- 1950年 東証株価指数 13.24ポイント〜9.59ポイント 米ドル 360円00銭(固定相場) 1951年 東証株価指数 17.11ポイント〜11.58ポイント 米ドル 360円00銭(固定相場) 1952年 東証株価指数 33.55ポイント〜17.07ポイント 米ドル 360円00銭(固定相場) 1953年 東証株価指数 42.18ポイント〜28.46ポイント 米ドル 360円00銭(固定相場) 1954年 東証株価指数 33.22ポイント〜26.79ポイント 米ドル 360円00銭(固定相場) 1955年 東証株価指数 39.06ポイント〜30.00ポイント 米ドル 360円00銭(固定相場) 1956年 東証株価指数 52.95ポイント〜38.81ポイント 米ドル 360円00銭(固定相場) 1957年 東証株価指数 54.82ポイント〜43.18ポイント 米ドル 360円00銭(固定相場) 1958年 東証株価指数 60.95ポイント〜43.48ポイント 米ドル 360円00銭(固定相場) 1959年 東証株価指数 90.14ポイント〜61.11ポイント 米ドル 360円00銭(固定相場) 1960年 東証株価指数 112.53ポイント〜79.46ポイント 米ドル 360円00銭(固定相場) 1961年 東証株価指数 126.59ポイント〜90.86ポイント 米ドル 360円00銭(固定相場) 1962年 東証株価指数 111.45ポイント〜83.39ポイント 米ドル 360円00銭(固定相場) 1963年 東証株価指数 122.96ポイント〜91.21ポイント 米ドル 360円00銭(固定相場) 1964年 東証株価指数 103.77ポイント〜87.94ポイント 米ドル 360円00銭(固定相場) 1965年 東証株価指数 105.68ポイント〜81.29ポイント 米ドル 360円00銭(固定相場) 1966年 東証株価指数 114.51ポイント〜105.21ポイント 米ドル 360円00銭(固定相場) 1967年 東証株価指数 117.60ポイント〜99.17ポイント 米ドル 360円00銭(固定相場) 1968年 東証株価指数 142.95ポイント〜100.00ポイント 米ドル 360円00銭(固定相場) 1969年 東証株価指数 179.30ポイント〜132.62ポイント 米ドル 360円00銭(固定相場) 1970年 東証株価指数 185.70ポイント〜147.08ポイント 米ドル 360円00銭(固定相場) 1971年 東証株価指数 209.00ポイント〜148.05ポイント 米ドル 359円34銭〜314円96銭 1972年 東証株価指数 401.70ポイント〜199.93ポイント 米ドル 314円97銭〜294円12銭 1973年 東証株価指数 422.48ポイント〜284.69ポイント 米ドル 302円57銭〜254円45銭 1974年 東証株価指数 342.47ポイント〜251.96ポイント 米ドル 305円33銭〜274円43銭 1975年 東証株価指数 333.11ポイント〜268.24ポイント 米ドル 306円85銭〜284円66銭 1976年 東証株価指数 383.88ポイント〜326.28ポイント 米ドル 306円00銭〜286円03銭 1977年 東証株価指数 390.93ポイント〜350.49ポイント 米ドル 292円91銭〜237円81銭 1978年 東証株価指数 452.60ポイント〜364.04ポイント 米ドル 242円42銭〜177円06銭 1979年 東証株価指数 465.24ポイント〜435.13ポイント 米ドル 250円86銭〜194円58銭 1980年 東証株価指数 497.96ポイント〜449.01ポイント 米ドル 261円41銭〜203円09銭 1981年 東証株価指数 603.92ポイント〜495.79ポイント 米ドル 246円11銭〜199円06銭 1982年 東証株価指数 593.72ポイント〜511.52ポイント 米ドル 277円66銭〜218円76銭 1983年 東証株価指数 731.82ポイント〜574.51ポイント 米ドル 247円04銭〜226円76銭 1984年 東証株価指数 913.37ポイント〜735.45ポイント 米ドル 251円60銭〜222円69銭 1985年 東証株価指数 1058.35ポイント〜916.93ポイント 米ドル 262円81銭〜200円24銭 1986年 東証株価指数 1583.35ポイント〜1025.85ポイント 米ドル 202円71銭〜151円99銭 1987年 東証株価指数 2258.56ポイント〜1557.46ポイント 米ドル 159円41銭〜121円25銭 1988年 東証株価指数 2357.03ポイント〜1690.44ポイント 米ドル 136円52銭〜121円10銭 1989年★東証株価指数 2884.80ポイント〜2364.33ポイント 米ドル 149円63銭〜123円60銭 1990年 東証株価指数 2867.70ポイント〜1523.43ポイント 米ドル 160円20銭〜123円75銭 1991年 東証株価指数 2028.85ポイント〜1638.06ポイント 米ドル 142円05銭〜124円65銭 1992年 東証株価指数 1763.43ポイント〜1102.50ポイント 米ドル 135円05銭〜118円65銭 1993年 東証株価指数 1698.67ポイント〜1250.06ポイント 米ドル 126円26銭〜100円35銭 1994年 東証株価指数 1712.73ポイント〜1445.97ポイント 米ドル 113円60銭〜96円12銭 1995年 東証株価指数 1585.87ポイント〜1193.16ポイント◆米ドル 104円75銭〜79円75銭 1996年 東証株価指数 1722.13ポイント〜1448.45ポイント 米ドル 116円45銭〜103円18銭 1997年 東証株価指数 1560.28ポイント〜1130.00ポイント 米ドル 131円58銭〜110円65銭 1998年 東証株価指数 1300.30ポイント〜980.11ポイント 米ドル 147円66銭〜112円56銭 1999年 東証株価指数 1722.20ポイント〜1048.33ポイント 米ドル 124円75銭〜101円25銭 2000年 東証株価指数 1754.78ポイント〜1255.16ポイント 米ドル 115円05銭〜101円40銭 2001年 東証株価指数 1440.97ポイント〜988.98ポイント 米ドル 132円07銭〜113円54銭 2002年 東証株価指数 1139.43ポイント〜815.74ポイント 米ドル 135円14銭〜115円53銭 2003年 東証株価指数 1105.59ポイント〜770.62ポイント 米ドル 121円87銭〜106円73銭 2004年 東証株価指数 1217.87ポイント〜1022.61ポイント 米ドル 114円87銭〜101円83銭 2005年 東証株価指数 1663.75ポイント〜1109.19ポイント 米ドル 121円39銭〜101円68銭 2006年 東証株価指数 1783.72ポイント〜1458.30ポイント 米ドル 119円87銭〜108円98銭 2007年 東証株価指数 1816.97ポイント〜1437.38ポイント 米ドル 124円13銭〜107円22銭 2008年 東証株価指数 1430.47ポイント〜746.46ポイント 米ドル 112円20銭〜87円13銭 2009年 東証株価指数 975.59ポイント〜700.93ポイント 米ドル 101円44銭〜84円82銭 2010年 東証株価指数 998.90ポイント〜803.12ポイント 米ドル 94円98銭〜80円21銭 2011年 東証株価指数 974.63ポイント〜706.08ポイント◆米ドル 85円52銭〜75円34銭 2012年 東証株価指数 872.42ポイント〜695.51ポイント◆米ドル 86円79銭〜76円02銭 2013年 東証株価指数 1302.29ポイント〜871.88ポイント 米ドル 105円41銭〜86円54銭 2014年 東証株価指数 1447.58ポイント〜1132.76ポイント 米ドル 121円85銭〜100円75銭 2015年 東証株価指数 1691.29ポイント〜1357.98ポイント 米ドル 125円85銭〜115円85銭 2016年 東証株価指数 1552.36ポイント〜1196.28ポイント 米ドル 121円69銭〜97円42銭 2017年 東証株価指数 1831.93ポイント〜1459.07ポイント 米ドル 118円61銭〜107円32銭 2018年 東証株価指数 1911.07ポイント〜1415.55ポイント 米ドル 114円55銭〜104円61銭 2019年 東証株価指数 1747.20ポイント〜1471.16ポイント 米ドル 112円40銭〜104円01銭 2020年 東証株価指数 1819.18ポイント〜1236.34ポイント 米ドル 112円22銭〜101円17銭 2021年 東証株価指数 2118.87ポイント〜1791.22ポイント 米ドル 115円52銭〜102円59銭 2022年 東証株価指数 2039.27ポイント〜1758.89ポイント 米ドル 151円95銭〜113円47銭 2023年 東証株価指数 2430.30ポイント〜1868.15ポイント 米ドル 151円91銭〜127円21銭 2024年 東証株価指数 2813.22ポイント〜2378.79ポイント 米ドル 160円18銭〜140円79銭 ---------------------------------------------------------------------------- ※★…東証株価指数(TOPIX)が「バブル最高値」(史上最高値)を記録 ※◆…米ドルが「超円高」(70円台)を記録 ※東証株価指数(TOPIX)は日足終値ベース ※米ドルは日足ザラバ値ベース ※出典:「JPX日本取引所グループ」「株価データ倉庫」ほか
このまま「円安」(円弱)が続いたら、巨大震災の復旧に必要な「資材」「燃料」「食料」の輸入が難しくなる可能性があります。 「少子化」「高齢化」がどんどん進んでいる日本では「国内生産」や「災害復旧」に必要な人材の確保も難しくなります。
この35年のあいだに「日本」と「欧米」の格差はかなり拡大しました。 日本の「東証株価指数」(TOPIX)は1989年に記録したバブル最高値をいまだに超えていませんが、アメリカの「ナスダック総合指数」は1989年の「約40倍」になっています。
■東証株価指数(TOPIX)の「バブル最高値」と現在値 ----------------------------------------- 1989年12月18日 2884.80ポイント(終値) ↓ 2024年6月7日 2755.03ポイント(終値)←バブル最高値(1989年)よりも「4.5%」安い -----------------------------------------
■日経平均株価の「バブル最高値」と現在値 ----------------------------------------- 1989年12月29日 3万8915円87銭(終値) 2024年3月22日 4万0888円43銭(終値)※バブル崩壊後の最高値 ↓ 2024年6月7日 3万8683円93銭(終値)←バブル最高値(1989年)よりも「0.6%」安い -----------------------------------------
■NYダウ ----------------------------------------- 1989年12月18日 2697ドル53セント(終値) 1989年12月29日 2753ドル20セント(終値) ↓ 2024年6月7日 3万8798ドル99セント(終値)←1989年12月18日終値の「14.4倍」 -----------------------------------------
■S&P500 ----------------------------------------- 1989年12月18日 343.69ポイント(終値) 1989年12月29日 353.40ポイント(終値) ↓ 2024年6月7日 5346.99ポイント(終値)←1989年12月18日終値の「15.6倍」 -----------------------------------------
■ナスダック総合 ----------------------------------------- 1989年12月18日 436.03ポイント(終値) 1989年12月29日 454.82ポイント(終値) ↓ 2024年6月7日 1万7133.13ポイント(終値)←1989年12月18日終値の「39.3倍」 -----------------------------------------
この35年のあいだに日本の人口はほとんど増えていませんが、アメリカの人口は「35.7%」も増えていて、カナダの人口は「47.0%」も増えています。 「北米」の景気が良くて、現地の金利が高い理由がわかります。
■日本と外国の人口 ---------------------------------------------------------------- 日本【1989年】1億2325万5000人→【2023年】1億2435万2000人(+8.9%) アメリカ【1989年】2億4681万9000人→【2023年】3億3491万4865人(+35.7%) イギリス【1989年】5707万6000人→【2022年】6759万6300人(+18.4%) フランス【1989年】5626万9810人→【2023年】6583万4837人(+17.0%) カナダ【1989年】2727万6781人→【2023年】4009万7761人(+47.0%) ---------------------------------------------------------------- ※出典:総務省統計局「人口推計」、英語版ウィキペディア
日本と違って、アメリカやカナダでは20歳代〜30歳代の「若い世代」の人口が多いので、「新しい技術」の開発や「生産」や「消費」が活発になりやすい環境になっています。 これから起こるかもしれない「巨大地震」におびえている中高年だらけの日本とは大違いです。
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No.249443 2024/06/09(Sun) 14:39:54
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