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日本地震前兆現象観測ネットワーク 6089 '23 11/9
?@『本日の地震3回』 9日 19時56分 トカラ列島近海 M2.6 9日 19時30分 熊本県 M2.8 震度2 9日 17時53分 福島県沖 M3.8
9日の月齢は25.4
?A『南海トラフ地震特段の変化なしも「大規模地震への備えを」 気象庁(11月8日)日テレ』 気象庁は南海トラフでの巨大地震発生の可能性を評価する定例の検討会を開き、先月は、巨大地震に影響を与えるような目立った地震活動はなく、「特段の変化は観測されなかった」とする見解をまとめた。 気象庁は今後30年以内の発生確率が70%から80%とされる南海トラフ巨大地震について、専門家による定例の評価検討会を開き、想定震源域でおきた地震や観測データの分析をおこなった。 先月1日から今月6日までの期間に南海トラフ巨大地震の想定震源域とその周辺ではM3.5以上の地震が3回発生したという。 先月5日には、徳島県北部を震源とするM3.6の地震があり、震度1の揺れを観測した。 又、先月23日には、四国沖を震源とするM3.6の地震で震度2の揺れを観測した。 更に今月1日には紀伊水道を震源とするM4.9の地震があり、和歌山県と徳島県で震度3の揺れを観測している。 これらの地震はいずれもフィリピン海プレートの「内部」でおきた地震で南海トラフ巨大地震で想定されるプレート境界の地震とはメカが異なる上、地震の規模が小さいことから検討会は「特に目立った地震活動ではない」と評価した。 一方、御前崎などで長期的に観測されている地盤の沈降はフィリピン海プレートの沈み込みに伴うものでその傾向に大きな変化はないとしている。 検討会は、こうした観測結果を総合的に判断し南海トラフ周辺で「特段の変化は観測されなかった」とする見解をまとめた。 ただ、評価検討会の会長で東京大学の平田直名誉教授は、「大規模地震がいつ起きても不思議ではない状況は続いている」として、強い揺れと津波への備えとして、家具の固定や避難経路などを確認してほしいと話している。
?B『全国の活火山 火山の状況に関する情報 第12号 (令和5年11月9日16時00分 気象庁)』
本日、全国の活火山の活動状況や警戒事項を取りまとめた月間火山概況を発表した。 1.主な火山活動の状況 警報・予報事項に変更のあった火山はない(令和5年11月9日14時現在)。
2.噴火警報、噴火予報の発表状況
噴火警報発表火山 桜島 :火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制) 口永良部島 :火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制) 浅間山 :火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制) 薩摩硫黄島 :火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制) 諏訪之瀬島 :火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制) 霧島山(硫黄山)周辺):火口周辺警報(噴火警戒レベル2 、火口周辺規制) 西之島 :火口周辺警報(入山危険) 硫黄島 :火口周辺警報(火口周辺危険) ベヨネース列岩 :噴火警報(周辺海域) (周辺海域警戒) 海徳海山 :噴火警報(周辺海域) (周辺海域警戒) 福徳岡ノ場 :噴火警報(周辺海域) (周辺海域警戒)
噴火予報発表火山(噴火警戒レベル対象火山) 以下の活火山[噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意) ] アトサヌプリ、雌阿寒岳、大雪山、十勝岳、樽前山、倶多楽、有珠山、北 海道駒ヶ岳、恵山、岩木山、八甲田山、十和田、秋田焼山、岩手山、秋田 駒ヶ岳、鳥海山、栗駒山、蔵王山、吾妻山、安達太良山、磐梯山、那須岳 、日光白根山、新潟焼山、弥陀ヶ原、焼岳、乗鞍岳、御嶽山、白山、富士 山、箱根山、伊豆東部火山群、伊豆大島、新島、神津島、三宅島、八丈島 、青ヶ島、草津白根山(白根山(湯釜付近))、草津白根山(本白根山) 、九重山、阿蘇山、雲仙岳、鶴見岳・伽藍岳、霧島山(御鉢)、霧島山( 新燃岳)、霧島山(大幡池)
噴火予報発表火山(噴火警戒レベル対象外火山) 以下の活火山[噴火予報(活火山であることに留意)] 知床硫黄山、羅臼岳、摩周、丸山、恵庭岳、渡島大島、利尻山、羊蹄山、 ニセコ、天頂山、雄阿寒岳、茂世路岳、散布山、指臼岳、小田萌山、択捉 焼山、択捉阿登佐岳、ベルタルベ山、爺爺岳、羅臼山、泊山、ルルイ岳、 恐山、八幡平、鳴子、燧ヶ岳、肘折、沼沢、赤城山、榛名山、草津白根山 、妙高山、伊豆鳥島、高原山、横岳、アカンダナ山、利島、御蔵島、男体 山、三瓶山、霧島山、開聞岳、中之島、阿武火山群、由布岳、福江火山群 、米丸・住吉池、池田・山川、口之島、硫黄鳥島、須美寿島、噴火浅根、 北福徳堆、孀婦岩、海形海山、南日吉海山、日光海山、若尊、西表島北北 東海底火山
?C『Nictイオノ』 続く。
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No.246890 2023/11/09(Thu) 23:30:30
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