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アメリカのカリフォルニア北部地震では高層マンションが揺れたり、店の商品が散乱したそうですが、いろんな動画を見ると日本の中規模地震くらいの被害だったようです。
★7人死亡した旧国鉄能登線の脱線事故(YouTube)
日本の田舎では「災害」と「廃線」のニュースがよく流れます。 地震活動が活発になっている能登半島では、すでに「のと鉄道」(穴水駅〜輪島駅 20.4km、穴水駅〜蛸島駅 61.0km)が廃止されています。
JR東日本が運営している「津軽線」(蟹田駅〜三厩駅 28.8km)と「久留里線」(久留里駅〜上総亀山駅 9.6km)も廃止されるそうです。 災害のせいで長期運休している「JR美祢線」(山口県)や「JR米坂線」(新潟県、山形県)では廃線が議論されています。
災害とは直接関係ありませんが、「JR留萌本線」(北海道)では残っている区間の廃線が決まっていて、「JR芸備線」(岡山県、広島県)では備中神代駅〜備後庄原駅の廃線が議論されています。 もし災害が起きると、都会のJR路線ではすぐに復旧作業が行われますが、田舎のJR路線では復旧が「いったん先送り」になります。
「少子高齢化」と「人口減少」のせいで田舎のJR路線では利用者がどんどん減っているので、たくさんのお金を使って線路を復旧させても、いずれ廃線になってしまうからです。 2018年まで島根県と広島県を走っていた「JR三江線」では、豪雨災害で壊れた線路をたくさんのお金を使って直しましたが、その数年後に廃線になってしまいました。
下の表は、1990年と2020年時点での「津軽半島」「南房総半島」「能登半島」地域と「東京23区」に住んでいる日本人(日本国籍者)の年齢別人口を並べたものです。
■「津軽半島」「南房総半島」「能登半島」と「東京23区」の年齢別人口(1990年→2020年) --------------------------------------------------------------------- 津軽半島地域 日本人【0〜4歳】1990年 9219人→ 2020年 3257人(-64.7%)▼ 津軽半島地域 日本人【5〜9歳】1990年 1万1373人→ 2020年 3890人(-65.8%)▼ 津軽半島地域 日本人【10〜14歳】1990年 1万2953人→ 2020年 4475人(-65.5%)▼ 津軽半島地域 日本人【15〜19歳】1990年◆1万2095人→ 2020年 4876人(-59.7%)▼ 津軽半島地域 日本人【20〜24歳】1990年 7805人→ 2020年 3407人(-56.3%)▼ 津軽半島地域 日本人【25〜29歳】1990年 9810人→ 2020年 3968人(-59.6%)▼ 津軽半島地域 日本人【30〜34歳】1990年 1万1499人→ 2020年 4850人(-57.8%)▼ 津軽半島地域 日本人【35〜39歳】1990年 1万3192人→ 2020年 6029人(-54.3%)▼ 津軽半島地域 日本人【40〜44歳】1990年★1万3417人→ 2020年 7030人(-47.6%)▼ 津軽半島地域 日本人【45〜49歳】1990年 1万1094人→ 2020年◆8017人(-27.7%)▼ 津軽半島地域 日本人【50〜54歳】1990年 1万2493人→ 2020年 8321人(-33.4%)▼ 津軽半島地域 日本人【55〜59歳】1990年 1万3772人→ 2020年 9195人(-33.2%)▼ 津軽半島地域 日本人【60〜64歳】1990年 1万2012人→ 2020年 1万0171人(-15.3%)▼ 津軽半島地域 日本人【65〜69歳】1990年 9245人→ 2020年 1万1384人(+23.1%)△ 津軽半島地域 日本人【70〜74歳】1990年 7248人→ 2020年★1万1196人(+54.5%)△ 津軽半島地域 日本人【75〜79歳】1990年 5762人→ 2020年 8578人(+48.9%)△ 津軽半島地域 日本人【80〜84歳】1990年 3424人→ 2020年 8244人(+140.8%)△ 津軽半島地域 日本人【85〜89歳】1990年 1562人→ 2020年 6324人(+304.9%)△ 津軽半島地域 日本人【90〜94歳】1990年 448人→ 2020年 2804人(+525.9%)△ 津軽半島地域 日本人【95〜99歳】1990年 64人→ 2020年 649人(+914.1%)△ 津軽半島地域 日本人【100歳以上】1990年 4人→ 2020年 94人(+2250.0%)△
津軽半島地域 日本人【総人口】1990年 17万8491人→ 2020年 12万6759人(-29.0%)▼ --------------------------------------------------------------------- 南房総半島地域 日本人【0〜4歳】1990年 1万2968人→ 2020年 5132人(-60.4%)▼ 南房総半島地域 日本人【5〜9歳】1990年 1万6805人→ 2020年 6766人(-59.7%)▼ 南房総半島地域 日本人【10〜14歳】1990年 2万0134人→ 2020年 7967人(-60.4%)▼ 南房総半島地域 日本人【15〜19歳】1990年◆2万1853人→ 2020年 8822人(-59.6%)▼ 南房総半島地域 日本人【20〜24歳】1990年 1万3596人→ 2020年 7825人(-42.4%)▼ 南房総半島地域 日本人【25〜29歳】1990年 1万3325人→ 2020年 7002人(-47.5%)▼ 南房総半島地域 日本人【30〜34歳】1990年 1万5302人→ 2020年 7435人(-51.4%)▼ 南房総半島地域 日本人【35〜39歳】1990年 2万0061人→ 2020年 9605人(-52.1%)▼ 南房総半島地域 日本人【40〜44歳】1990年★2万4791人→ 2020年 1万1834人(-52.3%)▼ 南房総半島地域 日本人【45〜49歳】1990年 2万0722人→ 2020年◆1万4494人(-30.1%)▼ 南房総半島地域 日本人【50〜54歳】1990年 1万9825人→ 2020年 1万3875人(-30.0%)▼ 南房総半島地域 日本人【55〜59歳】1990年 2万1905人→ 2020年 1万4032人(-35.9%)▼ 南房総半島地域 日本人【60〜64歳】1990年 2万2548人→ 2020年 1万6138人(-28.4%)▼ 南房総半島地域 日本人【65〜69歳】1990年 1万8620人→ 2020年 2万0575人(+10.5%)△ 南房総半島地域 日本人【70〜74歳】1990年 1万4872人→ 2020年★2万4626人(+65.6%)△ 南房総半島地域 日本人【75〜79歳】1990年 1万1995人→ 2020年 1万8901人(+57.6%)△ 南房総半島地域 日本人【80〜84歳】1990年 7296人→ 2020年 1万4337人(+96.5%)△ 南房総半島地域 日本人【85〜89歳】1990年 3437人→ 2020年 1万0796人(+214.1%)△ 南房総半島地域 日本人【90〜94歳】1990年 1016人→ 2020年 6002人(+490.7%)△ 南房総半島地域 日本人【95〜99歳】1990年 159人→ 2020年 1757人(+1005.0%)△ 南房総半島地域 日本人【100歳以上】1990年 19人→ 2020年 296人(+1457.9%)△
南房総半島地域 日本人【総人口】1990年 30万1249人→ 2020年 22万8217人(-24.2%)▼ --------------------------------------------------------------------- 能登半島地域 日本人【0〜4歳】1990年 1万9577人→ 2020年 9233人(-52.8%)▼ 能登半島地域 日本人【5〜9歳】1990年 2万3939人→ 2020年 1万1262人(-53.0%)▼ 能登半島地域 日本人【10〜14歳】1990年 2万9918人→ 2020年 1万2625人(-57.8%)▼ 能登半島地域 日本人【15〜19歳】1990年◆3万0783人→ 2020年 1万4015人(-54.5%)▼ 能登半島地域 日本人【20〜24歳】1990年 1万8232人→ 2020年 1万0845人(-40.5%)▼ 能登半島地域 日本人【25〜29歳】1990年 1万9835人→ 2020年 1万1108人(-44.0%)▼ 能登半島地域 日本人【30〜34歳】1990年 2万2587人→ 2020年 1万1972人(-47.0%)▼ 能登半島地域 日本人【35〜39歳】1990年 2万7986人→ 2020年 1万4141人(-49.5%)▼ 能登半島地域 日本人【40〜44歳】1990年★3万6019人→ 2020年 1万8090人(-49.8%)▼ 能登半島地域 日本人【45〜49歳】1990年 2万8115人→ 2020年◆2万2250人(-20.9%)▼ 能登半島地域 日本人【50〜54歳】1990年 2万6342人→ 2020年 2万0037人(-23.9%)▼ 能登半島地域 日本人【55〜59歳】1990年 2万9263人→ 2020年 2万0136人(-31.2%)▼ 能登半島地域 日本人【60〜64歳】1990年 2万8673人→ 2020年 2万1943人(-23.5%)▼ 能登半島地域 日本人【65〜69歳】1990年 2万3281人→ 2020年 2万5861人(+11.1%)△ 能登半島地域 日本人【70〜74歳】1990年 1万8580人→ 2020年★3万1518人(+69.6%)△ 能登半島地域 日本人【75〜79歳】1990年 1万4953人→ 2020年 2万2440人(+50.1%)△ 能登半島地域 日本人【80〜84歳】1990年 8840人→ 2020年 1万7517人(+98.2%)△ 能登半島地域 日本人【85〜89歳】1990年 3928人→ 2020年 1万3606人(+246.4%)△ 能登半島地域 日本人【90〜94歳】1990年 1011人→ 2020年 7267人(+618.8%)△ 能登半島地域 日本人【95〜99歳】1990年 160人→ 2020年 2093人(+1208.1%)△ 能登半島地域 日本人【100歳以上】1990年 11人→ 2020年 385人(+3400.0%)△
能登半島地域 日本人【総人口】1990年 41万2033人→ 2020年 31万8344人(-22.7%)▼ --------------------------------------------------------------------- 東京23区 日本人【0〜4歳】1990年 33万5134人→ 2020年 35万3442人(+5.5%)△ 東京23区 日本人【5〜9歳】1990年 36万0713人→ 2020年 34万5063人(-4.3%)▼ 東京23区 日本人【10〜14歳】1990年 40万5935人→ 2020年 32万3824人(-20.2%)▼ 東京23区 日本人【15〜19歳】1990年◆61万2772人→ 2020年 33万2663人(-45.7%)▼ 東京23区 日本人【20〜24歳】1990年 80万4089人→ 2020年 52万9865人(-34.1%)▼ 東京23区 日本人【25〜29歳】1990年 67万7910人→ 2020年 67万4273人(-0.5%)▼ 東京23区 日本人【30〜34歳】1990年 54万4881人→ 2020年 65万7792人(+20.7%)△ 東京23区 日本人【35〜39歳】1990年 55万2006人→ 2020年 69万1520人(+25.3%)△ 東京23区 日本人【40〜44歳】1990年★67万7562人→ 2020年 72万4310人(+6.9%)△ 東京23区 日本人【45〜49歳】1990年 60万5434人→ 2020年◆79万6461人(+31.6%)△ 東京23区 日本人【50〜54歳】1990年 55万2150人→ 2020年 71万0236人(+28.6%)△ 東京23区 日本人【55〜59歳】1990年 51万6279人→ 2020年 59万0968人(+14.5%)△ 東京23区 日本人【60〜64歳】1990年 41万6686人→ 2020年 46万2469人(+11.0%)△ 東京23区 日本人【65〜69歳】1990年 31万3871人→ 2020年 44万7934人(+42.7%)△ 東京23区 日本人【70〜74歳】1990年 23万2088人→ 2020年★52万1227人(+124.6%)△ 東京23区 日本人【75〜79歳】1990年 18万2158人→ 2020年 41万5421人(+128.1%)△ 東京23区 日本人【80〜84歳】1990年 10万8840人→ 2020年 32万3596人(+197.3%)△ 東京23区 日本人【85〜89歳】1990年 5万0425人→ 2020年 22万5632人(+347.5%)△ 東京23区 日本人【90〜94歳】1990年 1万4618人→ 2020年 10万3483人(+607.9%)△ 東京23区 日本人【95〜99歳】1990年 2216人→ 2020年 2万7160人(+1125.6%)△ 東京23区 日本人【100歳以上】1990年 183人→ 2020年 4368人(+2286.9%)△
東京23区 日本人【総人口】1990年 796万5950人→ 2020年 926万1707人(+16.3%)△ --------------------------------------------------------------------- ※△…増加、▼…減少 ※★…日本の「第1次ベビーブーム世代」(1947年〜1949年生まれ)が含まれている ※◆…日本の「第2次ベビーブーム世代」(1971年〜1974年生まれ)が含まれている ※10月1日時点 ※日本人(日本国籍者)が対象 ※津軽半島地域…青森県の「五所川原市」「つがる市」「今別町」「蓬田村」「外ヶ浜町」「板柳町」「鶴田町」「中泊町」に相当するエリア ※南房総半島地域…千葉県の「館山市」「勝浦市」「鴨川市」「富津市」「いすみ市」「南房総市」「大多喜町」「御宿町」「鋸南町」に相当するエリア ※能登半島地域…富山県の「氷見市」と石川県の「七尾市」「輪島市」「珠洲市」「羽咋市」「かほく市」「津幡町」「内灘町」「志賀町」「宝達志水町」「中能登町」「穴水町」「能登町」に相当するエリア ※出典:総務省統計局「国勢調査(不詳補完値)」(政府統計サイト「e-Stat」で公開中) ※次回の「国勢調査」は2025年に実施(5年ごと) ※近年の「国勢調査」では不詳者が増加傾向にあるため「不詳補完値」を使用 ※転載自由
上の表を見てもわかるように、1990年から2020年までの30年のあいだに「東京23区」では総人口が増えていますが、「日本の田舎」では総人口が減っています。 日本の田舎では「子供」「若者」「現役世代」の人口がすべて減っていることがわかります。
「津軽半島」「南房総半島」「能登半島」地域には市街地も含まれていますが、たった30年のあいだに「少子高齢化」や「人口減少」がこんなに進んでいます。 市街地から離れた「農村」「漁村」「山村」のエリアでは「少子高齢化」や「人口減少」がもっとひどくなっています。
★タダでも売れない‥苗場リゾートマンション投資の実情「年20万赤字垂れ流し…」(YouTube)
上の動画では、不動産関係者が「バブル時代」ににぎわったリゾート地を訪れています。 日本の田舎には「有名な観光地」や「無名な観光地」がいろいろありますが、この不動産関係者によると「外国人」が訪れない観光地はもう「駄目」なのだそうです。
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No.250984 2024/12/06(Fri) 19:38:47
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