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★来年春に閉校 安芸高田市の小学校で最後の入学式(YouTube)
2023年8月23日に文部科学省から「令和5年度 学校基本調査」の速報値が公表されました。 それによると、日本の「小学1年生」(※義務教育学校1年生を含む)が「100万人」を下回ったことがわかりました。(2023年5月1日時点)
下の表は、日本の「小学1年生」が多かった時期(1954年前後、1980年前後)と2023年時点の児童数を並べたものです。
■日本の「小学1年生」児童数(第1次ピーク→第2次ピーク→2023年) ------------------------------------------------------------------------- 北海道 小学1年生 1956年 14万8214人→ 1979年 9万4793人→ 2023年 3万4632人 青森県 小学1年生 1956年 4万3860人→ 1979年 2万6218人→ 2023年 8373人 岩手県 小学1年生 1955年 4万1886人→ 1980年 2万3137人→ 2023年 8265人 宮城県 小学1年生 1954年 5万1026人→ 1980年 3万4858人→ 2023年 1万7140人 秋田県 小学1年生 1956年 4万0698人→ 1980年 1万8402人→ 2023年 5605人 山形県 小学1年生 1956年 3万7206人→ 1981年 1万8565人→ 2023年 7334人 福島県 小学1年生 1954年 6万3560人→ 1981年 3万3717人→ 2023年 1万3395人 茨城県 小学1年生 1954年 6万0395人→ 1980年 4万7168人→ 2023年 2万1763人 栃木県 小学1年生 1954年 4万7444人→ 1980年 3万2598人→ 2023年 1万4708人 群馬県 小学1年生 1954年 4万7816人→ 1980年 3万3374人→ 2023年 1万4135人 埼玉県 小学1年生 1954年 6万6489人→ 1980年 11万3743人→ 2023年 5万6945人 千葉県 小学1年生 1954年 6万4225人→ 1980年 9万4298人→ 2023年 4万7978人 東京都 小学1年生 1954年 20万6908人→ 1978年 18万5102人→ 2023年 10万3968人 神奈川県 小学1年生 1954年 8万3775人→ 1979年 13万0629人→ 2023年 7万0437人 新潟県 小学1年生 1954年 7万2983人→ 1980年 3万9414人→ 2023年 1万5429人 富山県 小学1年生 1954年 3万2831人→ 1979年 1万9146人→ 2023年 7335人 石川県 小学1年生 1954年 3万1324人→ 1980年 2万0495人→ 2023年 8690人 福井県 小学1年生 1955年 2万2262人→ 1980年 1万3564人→ 2023年 6013人 山梨県 小学1年生 1954年 2万3388人→ 1980年 1万3140人→ 2023年 5937人 長野県 小学1年生 1954年 5万4719人→ 1981年 3万4430人→ 2023年 1万5420人 岐阜県 小学1年生 1954年 4万7654人→ 1980年 3万5510人→ 2023年 1万5262人 静岡県 小学1年生 1954年 7万8168人→ 1980年 6万2659人→ 2023年 2万7267人 愛知県 小学1年生 1954年 10万5511人→ 1979年 11万9120人→ 2023年 6万3583人 三重県 小学1年生 1954年 4万1996人→ 1980年 2万9001人→ 2023年 1万3578人 滋賀県 小学1年生 1955年 2万3007人→ 1981年 1万9941人→ 2023年 1万2359人 京都府 小学1年生 1954年 5万2750人→ 1979年 4万4033人→ 2023年 1万9039人 大阪府 小学1年生 1954年 12万5587人→ 1978年 16万0701人→ 2023年 6万6573人 兵庫県 小学1年生 1955年 10万0854人→ 1980年 9万2989人→ 2023年 4万3712人 奈良県 小学1年生 1954年 2万0835人→ 1980年 2万2497人→ 2023年 1万0016人 和歌山県 小学1年生 1954年 2万8589人→ 1980年 1万8324人→ 2023年 6582人 鳥取県 小学1年生 1954年 1万7744人→ 1980年 9555人→ 2023年 4415人 島根県 小学1年生 1954年 2万8204人→ 1980年 1万2415人→ 2023年 5310人 岡山県 小学1年生 1954年 4万7655人→ 1979年 3万2078人→ 2023年 1万5024人 広島県 小学1年生 1954年 6万0465人→ 1980年 4万9507人→ 2023年 2万2409人 山口県 小学1年生 1955年 4万5999人→ 1979年 2万6566人→ 2023年 9586人 徳島県 小学1年生 1954年 2万8006人→ 1980年 1万2856人→ 2023年 5236人 香川県 小学1年生 1954年 2万9381人→ 1980年 1万6905人→ 2023年 7573人 愛媛県 小学1年生 1955年 4万6915人→ 1980年 2万5226人→ 2023年 9945人 高知県 小学1年生 1954年 2万5595人→ 1980年 1万3136人→ 2023年 4708人 福岡県 小学1年生 1955年 12万1351人→ 1980年 7万7288人→ 2023年 4万4308人 佐賀県 小学1年生 1955年 2万8593人→ 1981年 1万4355人→ 2023年 7002人 長崎県 小学1年生 1956年 5万3525人→ 1980年 2万7627人→ 2023年 1万0570人 熊本県 小学1年生 1955年 5万4584人→ 1980年 2万8115人→ 2023年 1万4942人 大分県 小学1年生 1955年 3万8022人→ 1980年 2万0048人→ 2023年 8745人 宮崎県 小学1年生 1955年 3万6017人→ 1981年 1万9923人→ 2023年 9077人 鹿児島県 小学1年生 1955年 6万1841人→ 1980年 2万8231人→ 2023年 1万3674人 沖縄県 小学1年生 ----年 ------人→ 1981年 2万3968人→ 2023年 1万6392人
日本全体 小学1年生 1954年 255万3530人→ 1980年 205万5669人→ 2023年 97万0389人 ------------------------------------------------------------------------- ※「国立」「公立」「私立」の合計 ※1972年以前の日本全体には「沖縄県」を含まない ※2016年以降の小学1年生には「義務教育学校1年生」を含む ※2023年の数値は「速報値」 ※出典:文部科学省「学校基本調査」(政府統計サイト「e-Stat」で公開中) ※転載自由
日本の「第1次ベビーブーム世代」が小学1年生だったのは「1954年前後」で、日本の「第2次ベビーブーム世代」が小学1年生だったのは「1980年前後」です。 上の表を見ると、「田舎」といわれるようなところほど子供が減っていることがわかります。
下の表は、最近20年間の日本の「小学1年生」児童数の変化を並べたものです。
■日本の「小学1年生」児童数(2003年→2013年→2023年) ------------------------------------------------------------------------ 北海道 小学1年生 2003年 4万9419人→ 2013年 4万2054人→ 2023年 3万4632人▼ 青森県 小学1年生 2003年 1万4041人→ 2013年 1万0365人→ 2023年 8373人▼ 岩手県 小学1年生 2003年 1万2867人→ 2013年 1万0498人→ 2023年 8265人▼ 宮城県 小学1年生 2003年 2万2146人→ 2013年 1万9824人→ 2023年 1万7140人▼ 秋田県 小学1年生 2003年 9923人→ 2013年 7729人→ 2023年 5605人▼ 山形県 小学1年生 2003年 1万1522人→ 2013年 9474人→ 2023年 7334人▼ 福島県 小学1年生 2003年 2万1130人→ 2013年 1万5595人→ 2023年 1万3395人▼ 茨城県 小学1年生 2003年 2万9136人→ 2013年 2万5633人→ 2023年 2万1763人▼ 栃木県 小学1年生 2003年 1万9170人→ 2013年 1万7380人→ 2023年 1万4708人▼ 群馬県 小学1年生 2003年 2万0324人→ 2013年 1万7441人→ 2023年 1万4135人▼ 埼玉県 小学1年生 2003年 6万7884人→ 2013年 6万2759人→ 2023年 5万6945人▼ 千葉県 小学1年生 2003年 5万6515人→ 2013年 5万3267人→ 2023年 4万7978人▼ 東京都 小学1年生 2003年 9万6889人→ 2013年 9万8598人→ 2023年 10万3968人△ 神奈川県 小学1年生 2003年 8万0123人→ 2013年 7万7706人→ 2023年 7万0437人▼ 新潟県 小学1年生 2003年 2万3016人→ 2013年 1万9193人→ 2023年 1万5429人▼ 富山県 小学1年生 2003年 1万0324人→ 2013年 8929人→ 2023年 7335人▼ 石川県 小学1年生 2003年 1万1449人→ 2013年 1万0200人→ 2023年 8690人▼ 福井県 小学1年生 2003年 8363人→ 2013年 7267人→ 2023年 6013人▼ 山梨県 小学1年生 2003年 8956人→ 2013年 7147人→ 2023年 5937人▼ 長野県 小学1年生 2003年 2万1441人→ 2013年 1万8919人→ 2023年 1万5420人▼ 岐阜県 小学1年生 2003年 2万1044人→ 2013年 1万8537人→ 2023年 1万5262人▼ 静岡県 小学1年生 2003年 3万6219人→ 2013年 3万2896人→ 2023年 2万7267人▼ 愛知県 小学1年生 2003年 7万2289人→ 2013年 6万9448人→ 2023年 6万3583人▼ 三重県 小学1年生 2003年 1万8198人→ 2013年 1万6309人→ 2023年 1万3578人▼ 滋賀県 小学1年生 2003年 1万4285人→ 2013年 1万3874人→ 2023年 1万2359人▼ 京都府 小学1年生 2003年 2万3939人→ 2013年 2万1956人→ 2023年 1万9039人▼ 大阪府 小学1年生 2003年 8万4142人→ 2013年 7万4737人→ 2023年 6万6573人▼ 兵庫県 小学1年生 2003年 5万4327人→ 2013年 4万9271人→ 2023年 4万3712人▼ 奈良県 小学1年生 2003年 1万3739人→ 2013年 1万1988人→ 2023年 1万0016人▼ 和歌山県 小学1年生 2003年 1万0203人→ 2013年 7945人→ 2023年 6582人▼ 鳥取県 小学1年生 2003年 5792人→ 2013年 5006人→ 2023年 4415人▼ 島根県 小学1年生 2003年 6859人→ 2013年 6060人→ 2023年 5310人▼ 岡山県 小学1年生 2003年 1万9187人→ 2013年 1万7114人→ 2023年 1万5024人▼ 広島県 小学1年生 2003年 2万7813人→ 2013年 2万5363人→ 2023年 2万2409人▼ 山口県 小学1年生 2003年 1万3500人→ 2013年 1万1616人→ 2023年 9586人▼ 徳島県 小学1年生 2003年 7305人→ 2013年 6153人→ 2023年 5236人▼ 香川県 小学1年生 2003年 9457人→ 2013年 8618人→ 2023年 7573人▼ 愛媛県 小学1年生 2003年 1万3836人→ 2013年 1万1811人→ 2023年 9945人▼ 高知県 小学1年生 2003年 7212人→ 2013年 5871人→ 2023年 4708人▼ 福岡県 小学1年生 2003年 4万7766人→ 2013年 4万5727人→ 2023年 4万4308人▼ 佐賀県 小学1年生 2003年 8971人→ 2013年 7838人→ 2023年 7002人▼ 長崎県 小学1年生 2003年 1万5007人→ 2013年 1万2184人→ 2023年 1万0570人▼ 熊本県 小学1年生 2003年 1万8098人→ 2013年 1万6142人→ 2023年 1万4942人▼ 大分県 小学1年生 2003年 1万1414人→ 2013年 1万0121人→ 2023年 8745人▼ 宮崎県 小学1年生 2003年 1万1848人→ 2013年 1万0183人→ 2023年 9077人▼ 鹿児島県 小学1年生 2003年 1万7032人→ 2013年 1万5141人→ 2023年 1万3674人▼ 沖縄県 小学1年生 2003年 1万7305人→ 2013年 1万6594人→ 2023年 1万6392人▼
日本全体 小学1年生 2003年 120万1425人→ 2013年 108万8481人→ 2023年 97万0389人▼ ------------------------------------------------------------------------ ※△…増加、▼…減少 ※「国立」「公立」「私立」の合計 ※1972年以前の日本全体には「沖縄県」を含まない ※2016年以降の小学1年生には「義務教育学校1年生」を含む ※2023年の数値は「速報値」 ※出典:文部科学省「学校基本調査」(政府統計サイト「e-Stat」で公開中) ※転載自由
上の表を見ると、「東京都」の小学1年生だけが増加していることがわかります。 東京の政財界人やマスコミ関係者が「日本の少子高齢化」を実感できていない(認識が甘い)理由がおわかりいただけると思います。
ちなみに、日本の出生数(生まれた赤ちゃんの数)は「右肩下がり」で減っています。 -------------------------------- 2015年 日本の出生数 100万5721人(現在、小学2年生。早生まれは小学3年生) 2016年 日本の出生数 97万7242人(現在、小学1年生。早生まれは小学2年生) 2017年 日本の出生数 94万6146人(現在、早生まれは小学1年生) 2018年 日本の出生数 91万8400人 2019年 日本の出生数 86万5239人 2020年 日本の出生数 84万0835人 2021年 日本の出生数 81万1622人 2022年 日本の出生数 77万0747人 -------------------------------- ※日本人(日本国籍者)が対象 ※2022年の数値は「概数」(2021年以前の数値は「確定数」) ※出典:厚生労働省「人口動態統計」(政府統計サイト「e-Stat」で公開中) ※転載自由
これからも日本の「小学1年生」児童数はどんどん減っていきます。 「道路」「鉄道」「港」「空港」「橋」「トンネル」「水道管」「ガス管」「送電線」などを「少ない人数」で維持していかないといけない「日本の若い世代」はとても大変でしょう。
阪神淡路大震災や東日本大震災なみの「大震災」や最近多い「大水害」が起きたときは、「人手不足」のせいで救出作業や復旧作業がなかなか進まなくなることが予想されます。 社会を維持するために「必要不可欠」な仕事に「若い世代」を優先的に配置していく必要がありそうです。(※特に「自動化」「AI化」が難しい分野)
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No.245856 2023/08/24(Thu) 15:17:19
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