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アルカリ土類金属のマグネシウムや半金属のケイ素や鉄などの金属が主成分のマントルは常にホットプルームからコールドプルームに向かって移動して(流れて)いるが、 マントルの遥か上のプレート(柔軟性に乏しい十数枚の岩盤100kmの厚さ)の押し込みは一定ではなく、急激に強まったりする時があり、この時に岩盤の一部に歪が発生し、一部が崩壊して地震が発生する。 マントル対流は常時ゆっくりと流れているので、岩盤の構造が解明できれば、どこで歪が蓄積し地震が何時起きるかがわかるが、人類の原始的な科学力では解明できていない。 電離層の電子密度の急激な増加や非常に強いEスポの発生は、季節と気象と太陽風南向き磁場で強まる場合がほとんどで、大きな地震の前の地下岩盤から放射される強いガンマ線の電離作用で発生するのはまれなことである。 なので、地下岩盤から放射される非常に強いガンマ線を探知できる装置(下向き)を海洋を含め一定の間隔で多数設置すれば、 電子密度やEスポが最も大きく成る重なる場所が震源地として可能性が高くなる。 プレートの押し込みは移動しているので、震源地の遠いところからガンマ線の放射(地震雲の発生や虹)が始まり、押し込みの中心の震源地で最も強くなり止まる。。。 しかし、岩盤を崩壊させるだけの急激な圧縮が発生しない場合地震は起きない。 いわゆる引き金(トリガー)や着火剤たる磁気嵐などの一押しが無いと地震が発生しない場合がある。。。 逆に、プレートの押し込みが無く岩盤に歪が蓄積していない場合、たとえ非常に強い磁気嵐が発生しても巨大地震は起きない。
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No.244408 2023/06/07(Wed) 10:52:03
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