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★時速349キロメートルの高速列車に初めて乗車(YouTube)
「インドネシア新幹線」では一般市民を招いて「試乗会」が行われているそうです。 正式な開業は「2023年10月1日」だそうです。
下の表は、日本の出生数(生まれた赤ちゃんの数)の短期的な動きです。(2015年→2022年) 「北陸新幹線」の建設・開業景気にめぐまれた「富山県」「福井県」「石川県」では他地域にくらべて出生数の減り方が小さくなっています。
■出生数(生まれた赤ちゃんの数)の短期的な動き(2015年→2022年) --------------------------------------------------------------- 出生数 岩手県 2015年 8814人→ 2022年 5788人(-34.33%) 出生数 秋田県 2015年 5861人→ 2022年 3992人(-31.89%) 出生数 福島県 2015年 1万4195人→ 2022年 9709人(-31.60%) 出生数 栃木県 2015年 1万5306人→ 2022年 1万0518人(-31.28%) 出生数 青森県 2015年 8621人→ 2022年 5985人(-30.58%) 出生数 宮城県 2015年 1万8023人→ 2022年 1万2852人(-28.69%) 出生数 新潟県 2015年 1万6340人→ 2022年 1万1732人(-28.20%) 出生数 岐阜県 2015年 1万5467人→ 2022年 1万1124人(-28.08%) 出生数 北海道 2015年 3万6696人→ 2022年 2万6407人(-28.04%) 出生数 山形県 2015年 7831人→ 2022年 5674人(-27.54%) 出生数 静岡県 2015年 2万8352人→ 2022年 2万0575人(-27.43%) 出生数 茨城県 2015年 2万1700人→ 2022年 1万5905人(-26.71%) 出生数 高知県 2015年 5052人→ 2022年 3721人(-26.35%) 出生数 徳島県 2015年 5586人→ 2022年 4148人(-25.74%) 出生数 奈良県 2015年 9832人→ 2022年 7315人(-25.60%) 出生数 和歌山県 2015年 7030人→ 2022年 5238人(-25.49%) 出生数 大分県 2015年 9113人→ 2022年 6798人(-25.40%) 出生数 鹿児島県 2015年 1万4125人→ 2022年 1万0540人(-25.38%) 出生数 愛媛県 2015年 1万0146人→ 2022年 7572人(-25.37%) 出生数 山口県 2015年 1万0360人→ 2022年 7762人(-25.08%) 出生数 島根県 2015年 5551人→ 2022年 4161人(-25.04%) 出生数 群馬県 2015年 1万4256人→ 2022年 1万0688人(-25.03%) 出生数 香川県 2015年 7719人→ 2022年 5802人(-24.83%) 出生数 三重県 2015年 1万3950人→ 2022年 1万0489人(-24.81%) 出生数 広島県 2015年 2万3679人→ 2022年 1万7903人(-24.39%) 出生数 長崎県 2015年 1万1020人→ 2022年 8364人(-24.10%) 出生数 熊本県 2015年 1万5577人→ 2022年 1万1875人(-23.77%) 出生数 兵庫県 2015年 4万4016人→ 2022年 3万3565人(-23.74%) 出生数 京都府 2015年 1万9663人→ 2022年 1万5068人(-23.37%) 出生数 神奈川県 2015年 7万3476人→ 2022年 5万6498人(-23.11%) 出生数 宮崎県 2015年 9226人→ 2022年 7136人(-22.65%) 出生数 滋賀県 2015年 1万2622人→ 2022年 9766人(-22.63%) 出生数 埼玉県 2015年 5万6078人→ 2022年 4万3451人(-22.52%) 出生数 長野県 2015年 1万5639人→ 2022年 1万2143人(-22.35%) 出生数 愛知県 2015年 6万5615人→ 2022年 5万1152人(-22.04%) 出生数 石川県 2015年 9072人→ 2022年 7075人(-22.01%) 出生数 福井県 2015年 6230人→ 2022年 4861人(-21.97%) 出生数 佐賀県 2015年 7064人→ 2022年 5552人(-21.40%) 出生数 千葉県 2015年 4万7019人→ 2022年 3万6966人(-21.38%) 出生数 岡山県 2015年 1万5599人→ 2022年 1万2371人(-20.69%) 出生数 山梨県 2015年 5988人→ 2022年 4759人(-20.52%) 出生数 福岡県 2015年 4万5236人→ 2022年 3万5970人(-20.48%) 出生数 富山県 2015年 7567人→ 2022年 6022人(-20.42%) 出生数 沖縄県 2015年 1万6942人→ 2022年 1万3594人(-19.76%) 出生数 東京都 2015年 11万3194人→ 2022年 9万1097人(-19.52%) 出生数 鳥取県 2015年 4624人→ 2022年 3752人(-18.86%) 出生数 大阪府 2015年 7万0596人→ 2022年 5万7315人(-18.81%)
出生数 日本全体 2015年 100万5721人→ 2022年 77万0759人(-23.36%) --------------------------------------------------------------- ※日本人(日本国籍者)が対象 ※出典:厚生労働省「人口動態統計(確定数)」(政府統計サイト「e-Stat」で公開中) ※転載自由
ただ、「東日本大震災」の復興事業が行われている東北地方では出生数の減り方が大きくなっています。 「新幹線」のように新しいものを「追加」するときには景気効果がありますが、「大震災」のように今までの職場が「消失」したときには景気効果があまりないのかもしれません。
上の表を見てもわかるように、日本全体の出生数(生まれた赤ちゃんの数)は、たったの7年で「23.4%」も減っています。 出生数がどんどん減っている理由のひとつとして「出産の高齢化」がよくあげられます。
高度成長期の日本では「20歳代前半」で初めて子供を生む女性がたくさんいました。 いまの日本では「30歳前後」で初めて子供を生む女性が多くなっています。
■第1子を生んだ日本人女性の年齢と人数(2022年) ----------------------------------------------- 2022年 第1子を生んだ日本人女性 29歳 3万0801人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 30歳 3万0011人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 28歳 2万9260人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 31歳 2万6568人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 27歳 2万5593人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 32歳 2万3288人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 33歳 2万0832人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 26歳 2万0149人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 34歳 1万8122人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 35歳 1万6348人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 25歳 1万5990人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 36歳 1万4027人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 24歳 1万2072人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 37歳 1万1415人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 38歳 9476人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 23歳 8586人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 39歳 7604人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 22歳 6322人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 40歳 6052人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 21歳 5040人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 41歳 4272人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 20歳 3598人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 42歳 2852人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 19歳 2277人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 43歳 1665人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 18歳 1018人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 44歳 813人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 17歳 489人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 45歳 389人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 16歳 184人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 46歳 153人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 47歳 67人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 15歳 60人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 48歳 33人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 49歳 20人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 50歳 13人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 52歳 12人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 51歳 7人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 53歳 3人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 54歳 3人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 14歳以下 27人 2022年 第1子を生んだ日本人女性 55歳以上 6人 ----------------------------------------------- ※出典:厚生労働省「人口動態統計(確定数)」(政府統計サイト「e-Stat」で公開中) ※転載自由
ちなみに、「40歳代後半」から初めて子供を生む女性はとても少ないです。 「合計特殊出生率」の算出対象は「15歳〜49歳」ですし、女性の「本格的な老化」が始まるのは「50歳目前」と言われています。
上の表を見ると、子供の欲しい女性は「30歳代半ば」までには相手を見つける必要がありそうです。 ただ、「大震災」や「大水害」で職場が失われたりして「低収入の男性」が増えると、子供を欲しくても作れない女性が増えるのでしょう。
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No.246250 2023/09/18(Mon) 01:53:25
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