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★和歌山駅前の商店街・繁華街が廃墟と空き地だらけのシャッター街へ(YouTube)
有名ユーチューバーが和歌山県の県庁所在地「和歌山市」の「商店街」を歩いて実態をレポートしています。 かなり「寂れている」様子がわかりますが、地方の「人口30万人都市」の現実はこんなものでしょう。
地方に住んでいる人間にとっては「ボロボロの商店街」は日常風景なので、べつに驚くようなことではありません。 じつは、東京周辺などの大都会ではバブル崩壊後の1990年代以降も人口が増えましたが、地方ではバブル崩壊後に人口が減少したところが多いのです。
■「和歌山市」「品川区」「横浜市港北区」の年齢別人口(1995年→2020年) ------------------------------------------------------------- 和歌山市 0〜4歳 1995年 1万8561人 → 2020年 1万2965人(-30.1%)▼ 和歌山市 5〜9歳 1995年 2万0500人 → 2020年 1万4430人(-29.6%)▼ 和歌山市 10〜14歳 1995年 2万2809人 → 2020年 1万4945人(-34.5%)▼ 和歌山市 15〜19歳 1995年 2万4731人 → 2020年 1万5446人(-37.5%)▼ 和歌山市 20〜24歳 1995年 2万8844人 → 2020年 1万5368人(-46.7%)▼ 和歌山市 25〜29歳 1995年 2万6426人 → 2020年 1万5881人(-39.9%)▼ 和歌山市 30〜34歳 1995年 2万5046人 → 2020年 1万7835人(-28.8%)▼ 和歌山市 35〜39歳 1995年 2万3541人 → 2020年 1万9350人(-17.8%)▼ 和歌山市 40〜44歳 1995年 2万6624人 → 2020年 2万1828人(-18.0%)▼ 和歌山市 45〜49歳 1995年 3万4345人 → 2020年 2万7463人(-20.0%)▼ 和歌山市 50〜54歳 1995年 3万0909人 → 2020年 2万4329人(-21.3%)▼ 和歌山市 55〜59歳 1995年 2万6692人 → 2020年 2万2988人(-13.9%)▼ 和歌山市 60〜64歳 1995年 2万4815人 → 2020年 2万1234人(-14.4%)▼ 和歌山市 65〜69歳 1995年 2万1345人 → 2020年 2万3097人(+8.2%)△ 和歌山市 70〜74歳 1995年 1万5211人 → 2020年 2万8076人(+84.6%)△ 和歌山市 75〜79歳 1995年 1万0717人 → 2020年 2万3030人(+114.9%)△ 和歌山市 80〜84歳 1995年 7617人 → 2020年 1万6952人(+122.6%)△ 和歌山市 85〜89歳 1995年 3787人 → 2020年 1万1599人(+206.3%)△ 和歌山市 90〜94歳 1995年 1097人 → 2020年 5466人(+398.3%)△ 和歌山市 95〜99歳 1995年 206人 → 2020年 1486人(+621.4%)△ 和歌山市 100歳以上 1995年 15人 → 2020年 244人(+1526.7%)△ 和歌山市 年齢不詳 1995年 47人 → 2020年 2717人
和歌山市 総人口 1995年 39万3885人 → 2020年 35万6729人(-9.4%)▼ ------------------------------------------------------------- 品川区 0〜4歳 1995年 1万0492人 → 2020年 1万8033人(+71.9%)△ 品川区 5〜9歳 1995年 1万2111人 → 2020年 1万5665人(+29.3%)△ 品川区 10〜14歳 1995年 1万4498人 → 2020年 1万3338人(-8.0%)▼ 品川区 15〜19歳 1995年 1万7817人 → 2020年 1万2029人(-32.5%)▼ 品川区 20〜24歳 1995年 3万0362人 → 2020年 1万9696人(-35.1%)▼ 品川区 25〜29歳 1995年 2万8834人 → 2020年 3万0912人(+7.2%)△ 品川区 30〜34歳 1995年 2万4479人 → 2020年 3万3946人(+38.7%)△ 品川区 35〜39歳 1995年 2万0829人 → 2020年 3万5126人(+68.6%)△ 品川区 40〜44歳 1995年 2万2729人 → 2020年 3万3825人(+48.8%)△ 品川区 45〜49歳 1995年 2万9088人 → 2020年 3万5257人(+21.2%)△ 品川区 50〜54歳 1995年 2万4871人 → 2020年 2万9896人(+20.2%)△ 品川区 55〜59歳 1995年 2万1861人 → 2020年 2万3766人(+8.7%)△ 品川区 60〜64歳 1995年 1万9949人 → 2020年 1万8232人(-8.6%)▼ 品川区 65〜69歳 1995年 1万6499人 → 2020年 1万7591人(+6.6%)△ 品川区 70〜74歳 1995年 1万2179人 → 2020年 2万0896人(+71.6%)△ 品川区 75〜79歳 1995年 8648人 → 2020年 1万5799人(+82.7%)△ 品川区 80〜84歳 1995年 5858人 → 2020年 1万1867人(+102.6%)△ 品川区 85〜89歳 1995年 2909人 → 2020年 8297人(+185.2%)△ 品川区 90〜94歳 1995年 956人 → 2020年 3829人(+300.5%)△ 品川区 95〜99歳 1995年 195人 → 2020年 1078人(+452.8%)△ 品川区 100歳以上 1995年 16人 → 2020年 175人(+993.8%)△ 品川区 年齢不詳 1995年 197人 → 2020年 2万3235人
品川区 総人口 1995年 32万5377人 → 2020年 42万2488人(+29.8%)△ ------------------------------------------------------------- 横浜市港北区 0〜4歳 1995年 1万3403人 → 2020年 1万5145人(+13.0%)△ 横浜市港北区 5〜9歳 1995年 1万1845人 → 2020年 1万4733人(+24.4%)△ 横浜市港北区 10〜14歳 1995年 1万2880人 → 2020年 1万3525人(+5.0%)△ 横浜市港北区 15〜19歳 1995年 1万6988人 → 2020年 1万4262人(-16.0%)▼ 横浜市港北区 20〜24歳 1995年 2万8584人 → 2020年 2万0800人(-27.2%)▼ 横浜市港北区 25〜29歳 1995年 3万0653人 → 2020年 2万3926人(-21.9%)▼ 横浜市港北区 30〜34歳 1995年 2万5867人 → 2020年 2万4138人(-6.7%)▼ 横浜市港北区 35〜39歳 1995年 1万9293人 → 2020年 2万5837人(+33.9%)△ 横浜市港北区 40〜44歳 1995年 1万8661人 → 2020年 2万7340人(+46.5%)△ 横浜市港北区 45〜49歳 1995年 2万2550人 → 2020年 3万0047人(+33.2%)△ 横浜市港北区 50〜54歳 1995年 1万9160人 → 2020年 2万7875人(+45.5%)△ 横浜市港北区 55〜59歳 1995年 1万6231人 → 2020年 2万2646人(+39.5%)△ 横浜市港北区 60〜64歳 1995年 1万3935人 → 2020年 1万7076人(+22.5%)△ 横浜市港北区 65〜69歳 1995年 1万1065人 → 2020年 1万5926人(+43.9%)△ 横浜市港北区 70〜74歳 1995年 7562人 → 2020年 1万7719人(+134.3%)△ 横浜市港北区 75〜79歳 1995年 5000人 → 2020年 1万3627人(+172.5%)△ 横浜市港北区 80〜84歳 1995年 3354人 → 2020年 1万0213人(+204.5%)△ 横浜市港北区 85〜89歳 1995年 1492人 → 2020年 7002人(+369.3%)△ 横浜市港北区 90〜94歳 1995年 492人 → 2020年 3395人(+590.0%)△ 横浜市港北区 95〜99歳 1995年 94人 → 2020年 905人(+862.8%)△ 横浜市港北区 100歳以上 1995年 9人 → 2020年 145人(+1511.1%)△ 横浜市港北区 年齢不詳 1995年 215人 → 2020年 1万2248人
横浜市港北区 総人口 1995年 27万9333人 → 2020年 35万8530人(+28.4%)△ ------------------------------------------------------------- ※△…増加、▼…減少 ※10月1日時点 ※外国人を含む ※出典:総務省統計局「国勢調査」(政府統計サイト「e-Stat」で公開中) ※次回の「国勢調査」は2025年に実施(5年ごと) ※転載自由
東京周辺の商店街には活気があるのに、地方の商店街には活気がなくボロボロになっているのは、まさに「少子高齢化」と「人口減少」の影響なのです。 地方の「ローカル鉄道」や「ローカルバス路線」が次々に廃止されているのも、「通学生の激減」と「現役労働者世代の減少」の影響がとても大きいです。(※過疎地では車の通行台数も減っている。)
「少子高齢化」と「人口減少」でボロボロになっている「和歌山市」に追い打ちをかけているのが「南海トラフ地震」でしょう。 マスコミが「南海トラフ地震」を煽ることで、「地震」や「津波」で被害が想定される地域から人が離れていき、「衰退」がますます進んでいきます。
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No.243983 2023/05/17(Wed) 19:21:25
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