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日本地震前兆現象観測ネットワーク 5964 '23 7/3
?@『本日の地震5回』 3日 16時44分 長野県 M3.0 震度2 3日 15時22分 熊本県 M2.4 3日 13時34分 長野県 M2.9 震度2 3日 09時36分 和歌山県 M2.3 3日 03時09分 熊本県 M2.9
3日の月齢は23.9。
?A『 太陽フレアに関する臨時情報』 差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター 送信日時: 2023年7月3日 9:40 宛先: ja7hoq@ 【太陽フレアに関する臨時情報(2023年7月3日 09時40分JST)】 7月2日23時14分UTに、活動領域3354(N16W60)でX1.0のLDEフレア(継続時間の長いX線フレア)(22時54分UTに開始、23時58分UTに終了)が発生しました。 このフレアに伴い、2日23時15分UTから日本各地でデリンジャー現象が発生しています。
?B『デリンジャー現象』 活動領域3354で発生したX1.0のLDEフレアの影響により、3日8時15分から9時0分にかけて日本各地でデリンジャー現象が発生した。 今後1日間、Mクラスフレアの発生に伴い、デリンジャー現象が発生する可能性が30〜50%。
?C『雌阿寒岳 火山情報 第5号(令和5年7月3日16時00分 札幌管区気象台)』 火山活動の状況 雌阿寒岳では6月29日から30日にかけてポンマチネシリ火口付近を震源とする火山性地震が一時的に増加しましたが、7月1日以降は少なく経過しています。
火山性地震の回数は次のとおりです。 6月29日 146回 6月30日 104回 7月 1日 4回 7月 2日 5回 7月 3日 5回(15時まで) 火山性微動は30日以降発生していません。 尚、雌阿寒岳の過去の活動では、火山性地震が増減を繰り返す例もあったことから、今後も火山活動の推移には注意が必要です
?D『浅間山 火山情報 第44号(令和5年7月3日16時00分 気象庁)』 火山活動の状況 浅間山では、今期間、火山性地震の日回数は、概ね30回から70回で推移、3日に実施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は900トン(前回6月29日、1600トン)でした。6月29日未明に微弱な火映を観測しましたが、その後は火映を観測していません。 浅間山では、山体の西側での膨張を示すと考えられる僅かな地殻変動が継続、火山性地震の緩やかな増加傾向がみられています。又、火山ガス(二酸化硫黄)放出量のやや多い状態から多い状態が継続しており山頂火口では熱活動の高まりが認められます。 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。
?E『本日のイオノ』 続く。
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No.244945 2023/07/04(Tue) 00:07:38
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