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日本地震前兆現象観測ネットワーク 5853 '23 3/13
?@『本日の地震2回』
?A『プロトン現象に関する臨時情報』 差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター 送信日時: 2023年3月13日 20:10 宛先: ja7hoq@jp 衛星観測によると、3月13日7時45分UTに発生したプロトン現象は 【プロトン現象に関する臨時情報(3月13日 20時00分)】 、13日9時15分UTに終了しました。 略。
?B『本日のNictイオノ』 略。
?C『篠原情報(3/13 13:24 更新)』 プロミネンスの噴出が発生しています。左上に飛び出すCME(コロナ質量放出)が観測されています。 地球に対して横向きの噴出なので、影響はないでしょう。 太陽風は、370kmとやや低速になっています。 現在は350kmくらいまで下がっている様です。
?D『12日の活動度指数』 黒点数 132 黒点総面積 690 F10 150.0 地磁気K指数合計は13、最大3
?E『続、トルコの余震』 3/12 12:31 37.84N 36.33E 4.3M トルコ 3/13 01:34 38.13N 38.69E 4.7M トルコ 3/13 02:13 38.13N 38.69E 4.4M トルコ 3/13 02:23 36.81N 36.57E 4.2M トルコ (信号機さん)
参考) 今までは、地面が安定しようして起きた小さな揺れだった。余震は間違いなく減少していた。 しかし、規模は小さくならず、別の震源が浮上して来たようである。このまま収まれば幸いなのだが…
?F『11日のハムサロンで…』 昨日の産経第1面の朝晴れエッセーは「天国で患者さん達と共に」で大震災で被害に遭われた佐幸医院、JM7USW無線局長は、上記ハムサロンで3.11に詳しくお話しました(放送)。 バックナンバーには同局長の清月記でのご焼香の記事あります(遺体保管場所は無人。私だけだった)。 3.11に因んで追加) 下記に再掲。
?G『再掲、12年前のバックナンバー』 日本地震前兆現象観測ネットワーク 1740 '11 3/29 7、『梶情報の結果』 やはり、翌日にに宮城県沖 M6.5が発生。 更に、翌々日に福島県沖 M6.4が続いた。 これ等は最近にない大きな余震だった。 彼女の体感は相変わらず、正確だった。 何回も書くがテレビ朝日放映は多数の応募者から選びぬかれた、耳名人、特殊体感者のみだった。 男性は全くダメで的中できたのは女性だった。
追加参考) 男性の体感レポは殆ど地震と関係がない。 女性が正確なのは理由があり、旧号に記してある。
8、『地震酔い』略。
9、『知人の死』 葬儀会館の遺体安置所の棺が数十も並んでいる。数が多すぎて通夜も葬儀も出来ない。 「枕経」の読経のみで火葬場直行となる。 通夜や葬式のないお別れ…(多数の犠牲者で大混乱、実施不可能) これは辛い。 棺の窓からお別れするが顔面や頭部が崩れたり無くなっている遺体も多い。包帯で厚く巻かれている。 車両がアレだけ傷むのだから、柔らかい人体の傷みはひどい。 どんなに苦しんで亡くなられたのだろう…。 他県ナンバーの応援の葬儀車が不気味なくらい集まっていた。 街を走り回っていた光景は一生忘れられない。 今回は「火葬」が間に合わず、「土葬」が多かった。 合掌。
追加1) ご遺体は、死亡から20日近く、ドライアイスなしで焼却待ちで保管されている。 焼香が途切れると数十のこれ等のお棺から悪臭が漂ってくる。これが死臭なのか・・・
追加2) 故USW局長は宮城メディカル・ハム・クラブメンバーだった。 同クラブ会員の中には日本医師アマチュア無線連盟(MARS)の会員も多数いる Roll Call(無線電波によるクラブ・ミーティング)クラブのミーティングは毎週月曜日の夜、リピーターで行われる。 開始から30年以上になる。前記のMARSは全国版で毎週木曜日に3.5、7メガでも、行われており、早起きのメンバーが参加している。
非常大災害時の任務 神戸沖地震でも宮城沖地震でも実証されたが、停電と中継固定局が破壊されると一般電話・携帯電話は勿論、警察・救急無線も一時使用不能となる。 しかし、アマ無線の移動局は携帯機でも車載機でも電池があれば中継で相互の交信が可能なので残された重要な通信手段となるし、救急のみならず住民のためにも、クラブのメンバーは常に待機している。
同局長は患者の多い町内を回って必至に「避難」を呼びかけられていた。
?H『再掲、復元のボランテア活動 略。
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No.242985 2023/03/14(Tue) 00:01:22
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