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日本地震前兆現象観測ネットワーク 6174 '24 2/4
?@『本日の地震、未整理』 3日は省略。 4日19時44分頃鹿児島県薩摩地方 M2.81 4日19時00分頃能登半島沖 M2.5 1 4日18時53分頃能登半島沖 M2.6 1 4日17時43分頃愛媛県東予 M2.6 1 4日16時57分頃石川県能登地方 M2.6 1 4日14時53分頃薩摩半島西方沖 M3.0 1 4日11時32分頃宮城県沖 M3.5 1 4日10時25分頃択捉島南東沖 M4.9 1(最大)
略。
4日の月齢は23.8
?A『本日の最大』 10時25分 択捉島南東沖 M4.9 警告の警戒級には及ばなかったが、限りなく「警戒級」に近かった。
?B『再掲、2月1日の警告』 赤4(稚内1、国分寺0、山川1、沖縄2) 稚内に30メガオーバーのfxあり警戒。
参考) いつも省略している定パターンは道、道周辺(含、北方米、露) エトロフ島は北方露である。
?C『高度が高くても地球エネの影響があるのでしょうか?(小さんから2月2日 09:37)』 先生、久しぶりのコメントになりますが毎日勉強させていただいております。 1つ質問させてください。 2月1日6時45分の稚内スポラディックE<30[MHz]オーバー>ですが、高度が200kmあたりなので太陽エネルギーの影響かと思っていたのですが高度が高くても地球エネルギーの影響と考えられる箇所というのがあるのでしょうか? お時間のある時にご教示いただければ幸いです。
?D『RE)』 高度が高くても地球エネルギーの影響が大きく太陽の影響は弱い場合があります。
1)F層より遥かに高いG層やH層等(800Km)、地球エネの影響が及んでいる。 G層やH層等(800Km)は旧号に分散して解説。ロケット打ち上げ観測は少なくなっているようです。
2)2月1日の電離層嵐 発生無し。太陽エネ≪地球エネ
3)2月1日のプロトン、放射線帯電子、TECは静穏。
4)篠原情報 太陽風は平均的な状態(460kmから400km)、磁気圏は概ね静穏。 磁場強度は、3nTとやや弱い状態で安定、太陽風に特に変化はなく、M6.8フレアの時に発生したCMEは地球の方向までは広がっていなかった様です。 太陽風磁場の南北成分は弱い南寄りの傾向が続いています。
5)31日の活動度も小さい。 黒点数 100 黒点総面積 390 F10.7 136.2 地磁気K指数合計8、最大は2
?E『地震ニュースについたコメント』 各位の有難いコメント感謝いたします。
?F『NIctイオノ』 続く。
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No.247986 2024/02/05(Mon) 00:09:08
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