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随分と必死ですねぇ(爆笑) 本当にアホは分かりやすいですよ(笑)
日月神示の嘘・問題点 1. 予言の具体性がない 「大峠が来る」「三分の二は滅びる」「一二三の仕組み」など抽象的な言葉が多く、具体的な年月日や出来事を明確にしていない。 → どんな時代の人でも「今がその大峠だ」とこじつけられるようになっている。 2. 戦後の歴史と一致しない 戦後の日本や世界の出来事(高度経済成長、冷戦の終結、バブル崩壊など)については言及がない。 第二次世界大戦後に「日本が世界の中心になる」といったニュアンスがあるが、実際にはそうなっていない。 3. 後付け解釈が横行 信者や解釈者が、災害や事件が起きるたびに「これは日月神示で予言されていた」と言う。 しかし、過去に外れた予言については無視されるか「まだ本番ではない」と説明される。 4. 岡本天明の立場の疑問 岡本天明は芸術家であり、宗教的・神秘的な雰囲気を好んでいた人物。 「神示」が本当に神から来たのか、あるいは自身の思想・無意識の表れなのかは検証不可能。 特に戦時中という状況を考えると、「国民の不安や戦争の影響を受けた文書」と見る方が自然。 5. カルト的利用 「日月神示」を権威づけにして、現代の霊感商法や新興宗教が利用するケースが多い。 「これから大災害が来るから、守られるために寄付を」といった詐欺に悪用されやすい。 まとめ 「日月神示」は歴史的・文学的には「戦時中の不安や宗教的感性が産んだ自動書記文書」と評価でき、実際の未来を的中させる「予言書」ではありません。 予言性は極めて曖昧で、後からいくらでも解釈できるため「嘘」と呼ばれる部分が多いです。
ここで妄想と現実の区別がつかない人の特徴を挙げておきますね 1. 認知・思考面 現実と空想を混同する 自分の頭の中のイメージや想像を、実際にあった出来事だと思い込む。 証拠より「自分の感じ方」を優先する 他人がどれだけ論理的に説明しても、「自分がそう思うから本当だ」と主張する。 論理の飛躍や矛盾を気にしない 話のつじつまが合わなくても、自分の中では「絶対に正しい」と思い込み続ける。
2. 言動・行動面 虚偽や誇張を事実のように語る 作り話を繰り返しているうちに、自分自身も本当に起きたと思い込んでしまう。 周囲の忠告を受け入れない 「それは違うよ」と言われても「あなたが間違ってる」と逆に否定する。 生活や対人関係に支障が出る 妄想を前提に行動するため、仕事や人間関係に問題が起きやすい。
3. 心理的背景 強い不安や孤独感 現実がつらいため、空想や妄想に逃げ込みやすい。 承認欲求の強さ 特別な体験(宇宙人と会った、予言ができる等)を語ることで注目を集めたい。 ストレスやトラウマの影響 心理的に追い詰められると、現実の認識が歪みやすい。
4. 医学的なケース(精神医学的に) 統合失調症などの精神疾患 被害妄想や誇大妄想が出ることがある。 認知症などの脳機能低下 記憶の混乱で現実と空想を区別できなくなる。 薬物やアルコールの影響 幻覚・妄想が強まり、現実感を失うことがある。
見分けるときのポイント 「検証可能な事実」に基づいているか 他人が確認できる証拠を示せない場合、妄想の可能性が高い。
本人が修正可能かどうか 指摘を受け入れて現実に戻れるなら「思い込み」レベル。 全く修正できず強固に信じ続ける場合は「妄想」レベル
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No.254539 2025/09/20(Sat) 11:47:30
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