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日本のニュース報道やネット投稿を見ていると、日本人の発想がスケールダウンしていると感じます。 その一つの例として「LRT」が挙げられます。
こちらが日本の「LRT」です。(※日本のマスコミ映像)
一方、こちらはインドネシアの「LRT」です。(※インドネシアのゼネコン映像)
一目見て分かると思いますが、スケールが全く違います。 日本人とインドネシア人では「LRT」のイメージが全く違うのです。
人口減少国の日本で育った子供と人口増加国のインドネシアで育った子供に将来どのような差が生まれるのか気になるところです。 下の表は日本の最新「LRT」が建設されている栃木県の人口変化です。
■栃木県の「総人口」「0〜19歳人口」「20〜59歳人口」「60歳以上人口」(※転載自由) ------------------------------------------------------------------------------------- 1970年 栃木県 人口 158万0千人 0〜19歳 54万1千人 20〜59歳 85万7千人 60歳以上 18万1千人 1971年 栃木県 人口 160万4千人 0〜19歳 53万9千人 20〜59歳 87万9千人 60歳以上 18万7千人 1972年 栃木県 人口 162万5千人 0〜19歳 53万7千人 20〜59歳 89万5千人 60歳以上 19万2千人 1973年 栃木県 人口 165万1千人 0〜19歳 53万8千人 20〜59歳 91万5千人 60歳以上 19万7千人 1974年 栃木県 人口 167万6千人 0〜19歳 54万2千人 20〜59歳 93万1千人 60歳以上 20万2千人 1975年 栃木県 人口 169万8千人 0〜19歳 54万2千人 20〜59歳 94万6千人 60歳以上 21万0千人 1976年 栃木県 人口 171万5千人 0〜19歳 54万5千人 20〜59歳 95万6千人 60歳以上 21万4千人 1977年 栃木県 人口 173万2千人 0〜19歳 54万5千人 20〜59歳 96万8千人 60歳以上 21万9千人 1978年 栃木県 人口 174万8千人 0〜19歳 54万1千人 20〜59歳 98万5千人 60歳以上 22万2千人 1979年 栃木県 人口 176万8千人 0〜19歳 53万9千人 20〜59歳 100万3千人 60歳以上 22万6千人 1980年 栃木県 人口 179万2千人 0〜19歳 55万2千人 20〜59歳 99万8千人 60歳以上 24万1千人 1981年 栃木県 人口 180万6千人 0〜19歳 55万4千人 20〜59歳 100万5千人 60歳以上 24万6千人 1982年 栃木県 人口 181万9千人 0〜19歳 55万4千人 20〜59歳 100万9千人 60歳以上 25万4千人 1983年 栃木県 人口 183万1千人 0〜19歳 55万5千人 20〜59歳 101万2千人 60歳以上 26万3千人 1984年 栃木県 人口 184万4千人 0〜19歳 55万6千人 20〜59歳 101万5千人 60歳以上 27万3千人 1985年 栃木県 人口 186万6千人 0〜19歳 55万5千人 20〜59歳 102万5千人 60歳以上 28万6千人 1986年 栃木県 人口 187万9千人 0〜19歳 55万7千人★20〜59歳 102万4千人 60歳以上 29万7千人 1987年 栃木県 人口 189万2千人 0〜19歳 55万3千人 20〜59歳 103万0千人 60歳以上 30万8千人 1988年 栃木県 人口 190万3千人 0〜19歳 54万9千人 20〜59歳 103万5千人 60歳以上 32万1千人 1989年 栃木県 人口 191万5千人 0〜19歳 54万1千人 20〜59歳 104万2千人 60歳以上 33万2千人 1990年 栃木県 人口 193万5千人 0〜19歳 53万3千人 20〜59歳 105万4千人 60歳以上 34万8千人 1991年 栃木県 人口 194万7千人 0〜19歳 52万6千人 20〜59歳 106万1千人 60歳以上 35万8千人 1992年 栃木県 人口 195万7千人 0〜19歳 51万4千人 20〜59歳 107万1千人 60歳以上 37万1千人 1993年 栃木県 人口 196万6千人 0〜19歳 50万3千人 20〜59歳 108万1千人 60歳以上 38万2千人 1994年 栃木県 人口 197万3千人 0〜19歳 49万0千人 20〜59歳 109万1千人 60歳以上 39万2千人 1995年 栃木県 人口 198万4千人 0〜19歳 47万6千人 20〜59歳 110万3千人 60歳以上 40万5千人 1996年 栃木県 人口 199万3千人 0〜19歳 46万9千人 20〜59歳 110万7千人 60歳以上 41万7千人 1997年 栃木県 人口 200万1千人 0〜19歳 46万1千人 20〜59歳 111万2千人 60歳以上 42万9千人 1998年 栃木県 人口 200万8千人 0〜19歳 45万2千人 20〜59歳 111万6千人 60歳以上 43万8千人 1999年 栃木県 人口 201万2千人 0〜19歳 44万3千人 20〜59歳 112万3千人★60歳以上 44万6千人 2000年 栃木県 人口 200万5千人 0〜19歳 42万9千人 20〜59歳 111万7千人 60歳以上 45万7千人 2001年 栃木県 人口 201万0千人 0〜19歳 42万5千人 20〜59歳 111万4千人 60歳以上 47万0千人 2002年 栃木県 人口 201万0千人 0〜19歳 41万8千人 20〜59歳 110万8千人 60歳以上 48万4千人 2003年 栃木県 人口 201万1千人 0〜19歳 40万6千人 20〜59歳 110万7千人 60歳以上 49万5千人 2004年 栃木県 人口 201万3千人 0〜19歳 40万0千人 20〜59歳 110万4千人 60歳以上 50万8千人 2005年 栃木県 人口 201万7千人★0〜19歳 39万2千人 20〜59歳 110万3千人 60歳以上 51万9千人 2006年 栃木県 人口 201万5千人 0〜19歳 39万0千人 20〜59歳 110万2千人 60歳以上 52万6千人 2007年 栃木県 人口 201万4千人 0〜19歳 38万3千人 20〜59歳 108万5千人 60歳以上 54万4千人 2008年 栃木県 人口 201万1千人 0〜19歳 37万7千人 20〜59歳 106万9千人 60歳以上 56万5千人 2009年 栃木県 人口 200万6千人 0〜19歳 37万2千人 20〜59歳 105万0千人 60歳以上 58万3千人 2010年 栃木県 人口 200万8千人 0〜19歳 36万4千人 20〜59歳 103万9千人 60歳以上 60万6千人 2011年 栃木県 人口 200万0千人 0〜19歳 36万2千人 20〜59歳 101万7千人 60歳以上 62万0千人 2012年 栃木県 人口 199万2千人 0〜19歳 35万9千人 20〜59歳 100万0千人 60歳以上 63万2千人 2013年 栃木県 人口 198万6千人 0〜19歳 35万5千人 20〜59歳 98万7千人 60歳以上 64万5千人 2014年 栃木県 人口 198万0千人 0〜19歳 35万1千人 20〜59歳 97万6千人 60歳以上 65万3千人 2015年 栃木県 人口 197万4千人 0〜19歳 34万4千人 20〜59歳 96万9千人 60歳以上 65万9千人 2016年 栃木県 人口 196万9千人 0〜19歳 34万2千人 20〜59歳 95万9千人 60歳以上 66万7千人 2017年 栃木県 人口 196万2千人 0〜19歳 33万7千人 20〜59歳 95万4千人 60歳以上 67万3千人 2018年 栃木県 人口 195万3千人 0〜19歳 33万0千人 20〜59歳 94万5千人 60歳以上 67万8千人 2019年 栃木県 人口 194万3千人 0〜19歳 32万3千人 20〜59歳 93万7千人 60歳以上 68万3千人 2020年 栃木県 人口 193万3千人 0〜19歳 31万6千人 20〜59歳 92万9千人 60歳以上 68万8千人 2021年 栃木県 人口 192万1千人 0〜19歳 31万1千人 20〜59歳 91万9千人 60歳以上 69万0千人★ ------------------------------------------------------------------------------------- ※1970年〜2021年で最多…★ ※出典:総務省統計局「国勢調査(不詳補完値)」「人口推計」毎年10月1日時点(外国人を含む)
栃木県では「総人口」「0〜19歳人口」「20〜59歳人口」が減少中で、「60歳以上人口」が増加中です。 既に日本の地方では当たり前になっていますが、子供だけでなく現役世代もどんどん減っています。
日本が縮小することによって、人々の発想や概念までもがスケールダウンしていっていることが気になります。
■YouTubeホリエモンチャンネル
「ロケットの会社なんて、ニュースペースのベンチャーって、アメリカに数十社あんのに、しかもロケット打ち上げだけで数十社あんのに、日本て二社しかないんすよ。ま、ちゃんと打ち上げられそうなところが。」
日本が縮小することによって、スケールの大きなことに興味を持つ子供達もどんどん減っていくのでしょう。 「気象」「地殻変動」「無線」などに興味を持つ子供もどんどん減っていきそうです。(当掲示板も中高年だらけですし)
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No.239586 2022/06/02(Thu) 16:47:58
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