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お疲れ様です。地震と蛇(耳が無い分、地面や物の振動に敏感)の話はよく知られていますが、冬眠から覚めた熊も出没し始めています。 コロナ禍におけるアウトドアでの野性動物との遭遇には十分注意をしてください。近年にソロキャンパーのご婦人が、テントごと熊に襲われて引きずられ負傷をするという事件がありました。また、スズメバチ被害で亡くなる人も多いようです。5年以下の素人は、水洗トイレやシャワーが完備されていたり、通信障害がない場所を選んでください。 獣は火を怖がるといいますが、飢えた熊は焚き火(キャンプファイア)さえ怖がりません。山中では監視を怠らないでください。離れて用足しなども危険です。終了後のゴミは、野性動物の餌になってしまいますので、必ず持ち帰ってください。 残飯や臭いの残った紙皿で、頭のよい熊は、熊避けの鈴が遠くで聞こえると、次の餌が来たと教育されてしまうそうです。 必要な物:虫刺され薬(リンデロン軟膏)、消毒液、熊用忌避・撃退スプレー:人に噴射すると目がつぶれるので注意、食塩:ヤマビル用、消火器:山火事防止、ハッカ油:虫除け・・・。 燃え炭は消火して埋めずに持ち帰る。 (私は防災仕事で熊2回、猿集団1回遭遇) 熊撃退スプレー(熊の顔に6m以内で使用する)は、しまっておくと咄嗟の場合に役立ちません。 遭遇時の「ワー」や「キャー」は相手を刺激させてしまいます。走ったら40km/hで追い掛けられて殺されます。相手の様子を見ながら(目をそらさず)静かに後退して物陰に入る。突進してきたら飛行機の安全姿勢で、両手を後頭部で組み、丸くなって腹を守る(運が良ければ・・・解放されて熊は逃げて行く)。 祈る「天のお父様、もし私がこの世で必要な人間ならどうか・・・。」 信仰深い熊さん「天のお父様、今日の糧に感謝いたします。😋」 皆様、生きているうちに善いことをしておきましょう。
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No.235600 2021/04/13(Tue) 23:50:20
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