>マァ、陰謀論と言う括りでしかモノが見えない人達に何を言っても始まらないのでしょう。 私はタ○ムードも少し調べており、石屋さん達のことも読んでおります。 ゴアの「不都合な真実」がオープンになった辺りから、石油・金融メジャー達の動きが大きく転換されてきていると感じる次第です。 いつまでも石油に固執するのではなく、自然エネルギーに投資してシェアを確保しようと。 シェル石油でのソーラーの開発、中東でのメガソーラーの林立、英国でのLEDの政府推奨、等々。 |
まぁ、御職業柄なのでしょうが、私も」エコロジ―の進展は望ましい事だとは思っております。 唯、不思議に思う事が有ります。 例えば、内橋克人氏が十年ほど前に書かれた著書の中で「菜種畑からディーゼルオイル」と言う、所謂、家庭から出てくる使用済みの食用油を回収して燃料にすると云う永年の画期的なアイデアがようやく実が結びつつある、と仰っていましたが、その中で「軽油価格が90円を超せば採算ベースに乗る」と言う話でした。 今はドゥでしょうか、軽油価格はとっくに90円/ℓを突破して居る筈ですが、食用油を回収して回る光景など御目に懸った事が有りませんね。 一つは、欧州では省エネエンジンの主力であるディーゼルエンジンが、日本ではすっかり悪者扱いされて終っている事もありましょうが、其れでも、トラックが減った訳でもあるまいし、とは思いませんか? その理由は此処に以前に散々書いたので割愛しますが、軽油は円高で本当はもっと安いのに、ワザと高くして売っているのかもしれませんね。ダカラ、資源が足りないのなら輸入するのが常道で、欧州が通貨安=油高で困って居るのなら、給食や食品企業から出てくる大量の食用廃油もその対象になる筈ですがソウ云う話は全く消えて終って居ます。 亦、石油を生産する海藻も発見されて居ますがこれも話題だけに留まって居ます。 何が云いたいのかと謂えば、この先も、石油メジャーが作り上げた英米の国民を中心とした搾取体制は変わらないと云う事です、現在の原油生産・埋蔵量は確かに中東やロシアがトップに居ますが、その間、北米の原油は手付かずで残っているのです、何れ、中東の石油資源が枯れた時、北米の石油資源ダケが残る事になりかねないのです、そうなれば、石油価格は彼らの思うがままと言う事になりますよね。 彼らが描いているそういう未来=英米国民の既得権益を妨害するモノに対して、彼らは容赦等はしません、可能性の段階から目を摘んで居るのが現実でしょう。 そういう現実なのなら、ソーラー発電や風力発電こそ有効ではないか、と仰るでしょうね。 是も何回も書きましたが、ソーラー発電や風力発電に瞬発力を期待するのは難しいのです、其処を超えるには大容量にして、小体積の電池が必要なのですが、今はまだ実用化されて居ません。然も、その最有望のEDLCは米国の発明です、ブレィクした途端に、法外な特許侵犯料を請求され、米国の武力を盾に詩はらされる羽目になるでしょう。 そういう電池が彼らにとって最も脅威なのは、出来たとすれば、原発の数を今の1/10にしても、その電力を24時間蓄電しておけば、賄い量が少々増えても十二分に事足りるからですがね。 マァ、陰謀論と言う括りでしかモノが見えない人達に何を言っても始まらないのでしょう。 しかし、戦前も米国やソ連の陰謀論はあった筈です、日本が戦争に引きずり込まれたのは、ソウいう陰謀論を鼻先で嗤って居たからなんですが。 |
>また日立もアブダビも太陽光発電を用いた真水化プラントの建設を推進しております。 原発トップ級メーカーだった日立もソーラー開発を推進しており、アブダビで採用されたという意味ではないです。 以上、補足です。また、中国企業群が中東のメガソーラーに大きく参入を図っております。 近年、世界の原油埋蔵量の約40%を抱える湾岸諸国政府は、太陽光を含む新エネルギーの開発を支援し、石油や天然ガスなど伝統的なエネルギーへの依存を徐々に引き下げている。こうした動きが、中国の新エネルギー企業が中東地域に進出するための好ましい環境を整えている。 (新華網日本語) 私も生業では省エネや創エネに関わっておりますが、陽光子板で新エネルギーやエコシティを語るようになったのも御経綸かと嬉しく存じます。 |
米IBM社がフッ素を含む独自の逆浸透膜(以下F-RO膜)を開発し、サウジアラビアの研究公社KACSTと連携してF-RO膜を組み込んだ太陽光発電利用 の海水淡水化システムの開発に取り組んでいます。 海水からの淡水生産でサウジアラビアは世界最大の実績を持っています。 サウジアラビアでは新システムにより、まず2012年に10万人の需要を満たす3万立米の淡水を製造、第2段階で生産量を10倍に増やし、第3段階では国の飲料水の すべてを太陽光発電で供給しようとしています。(2011年6月、京都ナノクラスター情報より引用) 30億人分の水不足を解消するため、2万基の逆浸透膜淡水化プラントを稼働させると使用電力は年間9兆キロワット時となる。 これは2002年の世界電力使用量16兆キロワット時の56%に相当する膨大な電力量である。(2009年4月号、産学連携ジャーナル) また日立もアブダビも太陽光発電を用いた真水化プラントの建設を推進しております。 |
>例えば、二十一聖(世)紀には無限エネルギーである太陽光や風力発電などのクリーンエネルギーが主体の国造り・町造りが行われます。 >交通システムが高度化いたします。電気自動車もソーラーカーも走ります。(中略) >屋上には陽光農園が造られ、海水を真水に替える装置が普及いたします。 50年前、救い主様は小泉元総理の父親の小泉純也先生に海水を真水に替える装置の話をしたところ、 「岡田君の話は分かるが、今はとてもそんなことを考えられない」と言われたそうです。 奇しくも今年創業100週年を迎える電機メーカーの創業者も「無限の太陽光で海水を真水に替える装置」を夢見て、太陽電池の事業化に成功したそうです。 また化学メーカーよって海水を真水に替える装置も開発され、現在では太陽電池駆動の真水化プラントが中東で稼動しております。 心ある皆様と二十一聖紀のクリーンエネルギーが主体の国造り・町造りを推進して参りましょう。 合掌 |
☆崇教真光誌567(2009年12月号)より引用。 P27 神の国のビジョンは、既に五○年前、御祖師救い主様がお示しになられました。 ここに掲げた一○の項目のほとんどは、救い主様の半世紀前のご予告に基づいております。 例えば、二十一聖(世)紀には無限エネルギーである太陽光や風力発電などのクリーンエネルギーが主体の国造り・町造りが行われます。 交通システムが高度化いたします。電気自動車もソーラーカーも走ります。(中略) 屋上には陽光農園が造られ、海水を真水に替える装置が普及いたします。 ☆崇教真光誌591(2011年12月号)より引用。 P29-30 秋季大祭での御教示 而して、清らかにして光る都市「陽光エコタウン」を世界に造る好機が来ています。 環境経済学を発展させ、省エネルギーによる「循環型社会」を地球上に構築することが、主神様のご神意と拝します。 新エネルギー開発によるエコタウンの建設により、眩く輝く真新しい「聖の世紀」が訪れます。 科学者、為政者、宗教者、否心ある人々の決心により、技術と精神を十字に組んだ「霊主立体文明建設」を成就しなくてはならない。 ☆崇教真光誌592(2012年1月号)より引用。 P18 新年の辞 人間の作り出した人工物−−原子爆弾や水素爆弾、あるいは原子炉から出る死の灰などが地球の脅威となっています。 P31-32 大炎開霊祭の御教示 茲において、私たちは新しい環境産業を興し、需要を喚起しなくてはなりません。 その柱として、近年私は「光エコハウス」や「光エコマンション」などの建設を提唱しています。 これは自然エネルギー技術を用いて、これまでの消費文明から「循環型文明」に転換することを意味しています。 少し高い所にエコタウンを建設して、一気にエコの新文明を興す必要があります。(中略) 世界中において「エコシティーの大建設」が進展すれば、一気に地球上は自然エネルギーで満たされるに違いありません。 (所感) これからの日本で製造業を続ける場合は、製造装置を2割から3割以上省エネにすれば済みます。 サービス業の建屋も屋根にソーラー、照明はLEDにすれば環境に配慮されます。 自然エネルギーの買取で家庭の電気代が上がれば、その分の節電に心がければ支障ないでしょう。 平成二十四年は自然エネルギーへの更なる転換が推進することを私も祈念して参ります。 |
>いらぬ偏見だけで、物事を見ずにもっと多面的に物事を否事象を見てみる事が大切なのかも知れないと思います。 どちらの側に立っても言い争いになりますので、私も議論をしないようにしております。 ハンドルは「組み手」さんですか、私も現役の組み手です。 |