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神意の発現 2 / よね
>>火の洗礼を早める原発をまた担ぎ出している
スミマセン。 上の御意見には異論が有ります。

 問題なのは、消費するエネルギーの無駄が多いと云う事ではないでしょうか、現在の人類の科学力が向かっている先は、その無駄を減少させ様として居ると思います。

 嘗ての科学の発達のベクトルは、拠り便利にを目指し、高出力、高速力を目指して居ましたが、現在は、より少ないエネルギーで、より大きな出力を、詰まり、省エネに変わって来ています。 

 例えるなら、白熱電球の様に電気エネルギーの変換が熱と光に分散しているモノは光源として評価すれば、その効率は非常に低いワケです。処が、LEDになれば少ない電流で多くの光を発するワケで、光源が白熱電球から蛍光灯へ、蛍光灯からLEDに替わる事で、人類はエネルギーの無駄を格段に減らして居ます。

 基本的に「間違った方向の努力こそ破滅を招く」のは、何時の世も真実ですから、自分達の努力の方向の正邪は何時も点検して、目先の変化だけでなく拠り長い先の見通しを容れて、真に必要なモノを見極めて、その正邪の判定をすべきだと思っております。

 然るに、原発を悪と決め付けるのはどうかと私は思います。 何故なら、少し前まではCO2の排出が地球温暖化の主役で絶対悪の様に謂われていましたが、その基準で云えば、発生エネルギー当たりのCO2量が最も少ないのは原発ではなかったでしょうか、原発推進もその論法で為されて居たと思います。

 40年も前の制御装置しか持たない原発が千年に一度の津波で壊れたら、原発そのものを忽ち悪の象徴にして終うマスゴミ、反国民政府(!)、そしてその宣伝の陰に隠された悪辣さに目を瞑ってそのまま鵜呑みにして終う我々の単純さ、安易さの方がずっと危険ではないでしょうか。

 原子の火は確かに未だ人類の叡智の及ぶところでは無いのかもしれません、何せ、宇宙の星々、即ち太陽の火と同等のモノを利用しようとして居るのですが、太陽の火は一億五千万キロ離れ、様々なフィルターを通して、やっと人間が直接浴びても害が無いと言う代物です。そのミニチュアとも云うべき原子の火には、その出力は太陽の数兆分の一の規模とはいえ、人類を滅ぼす力が秘められているワケです。

 ダカラこそ、現在でも原子炉は「壊れてはならないモノ」と言う存在ですが、機械に関わる仕事をして来た私にとって「壊れない機械は存在しない」のは当然です。

 其処に端から矛盾があったので、私は嘗て原発反対運動をしていました。 私は原子炉がもし壊れても、安全に停止し、放置しても周囲に何等影響を及ぼさない状態に出来てこそ、原子炉は人間のモノになると言えると考えておりますが、私の認識では、人類の技術はその域に肉薄する処まで来ているのです。

 為政者足るもの、人類の未来予想図を描くに、この先人類の人口が80億人、そして100億人へと増加してゆく事を想定に入れて措かねばならないでしょう、すると前述の、生活するに個人当たりのエネルギー量を減らす事が真っ先に求められる事です。 勿論、その大きなアイテムに、「我慢する」「勿体ない事をしない」「自然に沿う」と言った日本伝統の心得や智恵が、大きな位置を占めるべきなのは言うまでも無い事です。

 そして我々人類は、神様が御与え下されている至善の中に潜む、小さな気付きから科学力を築き上げて、此処に至って居るのです、勿論、原子の火もその中の一つだと思うのです即ち、神の御経綸に含まれるとおもうのですが、如何?

 私は今ある不完全なものに拘ろうと言うのではありません、研究を続け、原子の火を人類のモノにしたと言える迄にして、拠り多くの人類がこの地球上で争い無く生きて行ける条件を一つ満たすべきだと思うのです、その為には火を絶やすべきではないと思うのです。

No.47 - 2011/12/17(Sat) 16:47:21

Re: 大炎開陽霊祭の所感 / 前世は一在家
地球温暖化防止とグローバル不景気の解消の最善手がご教示にもありました「環境産業革命」だと私も深く感じました。

石油国のドバイで壮大な「エコシティ」が建設され、中国でも「エコシティ」計画が林立しておりますことに、神様の型示しを感じる次第です。

抵抗勢力は火の洗礼を早める原発をまた担ぎ出しているようですので、正邪の戦いはエネルギー産業でも継続しているということでしょう。

No.46 - 2011/12/14(Wed) 22:26:13

神意の発現 / よね
>源伸さん
 私も昨日の参拝でした。 エコについての重大性への教え主様の御認識の深さを感じました。

 脱化石燃料と言う命題を時代の要請、次期文明の必須事項として捉えられて居らっしゃる。 其処へ神示す世界が如何に描かれているかは、各人の気付きに任すほかはないのですが。

 思えば、第二次世界大戦、就中日米開戦は、米国の20世紀の覇権を賭けた戦いの始まりであったと思います、日本がその敵となった最大の理由は、日本が満州に有る大慶油田の独占を試みたと云う事だったでしょう。 戦後の日本人に米国から植え付けられた歴史に云う満州権益は具に説明されて居ませんが、実はエネルギー源と言う意味であり、具体的には石炭も有りましたが、主たるはこの石油資源であったのです。

 当時の世界の主たる産油源とは、ロシア、米国、そしてインドネシアに限られて居たのですから大慶油田が発見された満州は第四の場所として大きな魅力だったでしょう。 その満州を、有色人種で新興著しい日本が独占する事に、白色人種主体の欧米が危惧を抱かぬ筈が無かったのです。

 結局、大慶油田を始め満州の油田は、大した埋蔵量では無かった様です、それは、戦後に中東各地で大油田が見つかると、戦火の種も一遍に中東に集中し、満州そのものが見向きもされなくなった事で証明されます。

 先の大戦で日米の国民は、相戦い多くの人命を喪いました、殊に米国は続いて起こった朝鮮戦争迄戦い、多くの死者を出しましたが、結果、当初目指して居た何モノも得て居ないワケですから、しなくてもよかった戦争で大量の富と人命を喪った事になります。 米国は更にベトナム戦争迄戦い続け、それを防共戦争と位置づけて国民の一定の理解を得ている様ですが、何時までも止まない戦争に、国民には疑問が広がっている事でしょう。

 「埋蔵量」と言う推定技術が不完全だった当時では、「大量の石油が出る」と言うだけで、国に将来を賭けて戦うに十分な理由になったのでしょう。即ち「エネルギー源を制すモノが世界を制す」のは、蒸気やエンジンと言った火を遣った動力、その動力で発生させた電気を主たる原動力にした文明である近代文明の鉄則でありましょう。 ダカラ、エネルギー源の占有権を巡る争いが、戦争の源になる理由足りえたのだと思うのです。

 様々に火を遣い、発生するモノを加工する事で人類は近代化してきたと言えます。原子力はその究極の火であったワケです。 

 とはいえ、人類は核分裂の熱核反応の熱から蒸気を造り出し、それを電気に変換すると云う、極めて簡易な利用法しか見出せて居ないのですが、その遣り方さえ、現段階の人間の科学力では未だ制御しきれない「神の領域の火」である事が様々な悲惨な事故例から判って来ました。

 教え主様のご教示には、此処から神の御意を読みとり、気付く事が我々の将来にとって如何に大事な事で有るかが示されて居ます。 即ち、先ず我々が開発を試み、実用化すべきは、「神に与えられた在りとして在るモノを遣いこなす」事ではありますまいか。

 私は原子力の研究開発も引き続いて行うべきと考えるモノに与しますが、その理想とする処は核分裂ではなく常温核融合です。 それも地球上では無く宇宙での基礎動力源として考えるべきだと思っております。

 必要なエネルギーの量は、それを消費する人類の数に拠って決定されますから、人類の数が右肩上がりに増え続けて行けば、自ずとエネルギーの量に限界が来ます、さりとて、合法的に人類の数を減らす事など人類自身の意思で出来る筈も無い、例外は戦争ですが、20世紀は人類史にも残る世界大戦が2度も起こって嘗て無いほどの死傷者が出たにも拘らず、人類の人口は20世紀初頭/終末では4倍強=15億人→65億人になって居る処から、戦争が与える存在の危機感が人類の無意識層に働き、人口爆発を誘発したと言えると思います。

 此処から読みとれるメッセージとは「自らを力で滅ぼす事は出来ない」と言う事です。 核に拠る絶滅と言う手段の実在は確かに脅威ですが、それも「利己的な生存理由から、結果的に廃墟や人類全体の絶滅を求めて何になるのか?」と言う疑問から、核兵器は何れ否定されるでしょう。

 人間が持つ、死への恐怖、生存に対する拘りこそ、神様が創られた仕組みの妙だと言えます。

 優れた感性で神意を読みとり絶妙なタイミングでお伝え戴ける機会に我々は遭遇して居るのだと、認識を新たにした次第です。

No.45 - 2011/12/11(Sun) 11:54:37

前世は一在家 / 大炎開陽霊祭の所感
先程、大炎開陽霊祭参拝より帰って参りました。
明日の参拝の方々もおられますのでご教示の詳細はアップできませんね。

でも、秋季大祭に続いて、エコ○○○構想のご教示がありましたので、生業で関わりを持ちます私どもも志を一つにして新年を迎えたいと感じた次第です。

No.44 - 2011/12/10(Sat) 22:11:22

秋季大祭の御守護御礼 / 前世は一在家
>>よねさん
>光発電を商業ベースに乗せ、現実に広める事を優先するのなら、変換効率や寿命に目を瞑れるダケ安価で無ければ成らないのではないでしょうか、それで、有機型の光電池を推奨したのです。

はい、了解しました。

今回の秋季大祭の御守護御礼では、生業で新エネルギー関連の開発者がお二人はいました。
「陽光タウン」構想のご教示に加えて、地球温暖化防止に役立つ科学技術の開発には神風が吹いているのだなと感じた次第です。

私も省エネや創エネに関わる仕事をしておりますので、もっと智恵を出して参りたいと存じます。

No.43 - 2011/12/06(Tue) 07:04:01

ご返事 / よね
>源伸さん
>>太陽光発電は変換効率を50%以上に向上させる新技術もあるそうです
 スミマセン、仰っている「既にあるモノ」で該当しそうなものは寡聞にして知りません。 一応私が聞いた事があって、それに該当しそうなモノと謂えば、多接合型ではないでしょうか。 太陽光はスペクトルに掛ければ判る様に様々な波長の光の集合で出来て居ますが、その波長に応じて最適な光発電が出来る薄幕層を多く接合したもので、理論値なら86%が可能と云う事です。 然し、是は飽く迄将来の話です。

 2010年時点での最高効率はインジウムを遣った光電池ですが、是とて38%を越したに過ぎません、しかもインジウムが高価過ぎて、宇宙開発向けの太陽電池に用途は限られて居る様です。

 光発電を商業ベースに乗せ、現実に広める事を優先するのなら、変換効率や寿命に目を瞑れるダケ安価で無ければ成らないのではないでしょうか、それで、有機型の光電池を推奨したのです。

 取り急ぎ、ご返事まで。

No.42 - 2011/12/06(Tue) 00:17:31

Re: 原発の問題と発電に関する新技術 / 前世は一在家
>>私は飛騨高山での最終日の6日の参拝でした。
>お疲れさまでした。 東京にお住まいとか、バスの長旅は疲れますね。


東京に仕事で行っておりましたが、今は異動で三重大道場の近くに住んでおります。
なお週末は関西に帰っておりますが。

秋季大祭のご教示の中で、教え主様が神界や霊界の抵抗勢力から攻撃を受けている
というような内容がございました。
3日、5日にもあったのでしょうかね。
乙姫様と黒龍さんのお話もありましたので、そのご家来衆が暴れておられるのかな
と感じた所感です。

我々組み手も本山参拝の際はよく注意をして、神のみ名を傷つけることの無いように
しないといけないなと感じた次第です。

尚、太陽光発電は変換効率を50%以上に向上させる新技術もあるそうです。>よねさん

No.41 - 2011/12/01(Thu) 23:52:09

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