この胸の 風よ しこりのような 僕の進むべき道は 苦しみは どっちだ いつになったら 醒めるだろう 果たして その先に 細くてか弱い 希望はあるか 尽きることない 痛みの筋を 虚空に投げた この曇った空に 叫びの先に いくら描いて 真の答えは みたとこで 待っているのだろう
雲の切れ間に 多分 陽は射さず 積み重なった 無情の雨が 絶望の先に 萎えた心を きっと希望の 冷たく濡らして 光はあるのだろう ゆくばかり 風よ 絶望の それまで吹き止むな 果てに流した 僕を導き 切ない涙 運んでおくれ いつか錦の 虹になれ いつか涙の虹が 夜明けの空にかかるまで こんなに愚かな 雨上がりの澄んだ空に 僕だって 大きなアーチを描くまで 希望の光を浴びて 笑っていたいのに
今日も僕には あかく錆びた 風が吹く
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No.2584 - 2025/09/15(Mon) 09:45:47
| ☆ Re: 「風よ・・・」 / 齋藤純二 | | | いつもの万年さんの 答えを見出した感じではなく、 •••、と空を見つめ風に問いかけ、 もやっとした心情が強く伝わってくる作品ですね。 このような作風もいいですよ!
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No.2585 - 2025/09/16(Tue) 07:23:31 |
| ☆ Re: 「風よ・・・」 / 万年 草 | | | 齋藤様、 ご感想ありがとうございます。 いつもと違った感じで書いてみました。
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No.2588 - 2025/09/16(Tue) 15:53:50 |
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