我が輩は馬鹿である 人間は神様でないので馬鹿である よって、生まれつきの馬鹿である
これでいいのであるよ これでいいのであるよ
我が輩は下っ端である 苦労多い下っ端である 苦労も生きる時がくる
これでいいのであるよ これでいいのであるよ
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No.768 - 2024/02/04(Sun) 02:07:53
| ☆ Re: これでいいのであるよ / 齋藤純二  | | | なんだか天才バカボンのパパのような 語り口調で楽しい感じになっていますね。 馬鹿で苦労が多くても何とか生きていかなくちゃ、 そして、苦労がいつか活かせる時が来るのだから、 希望が書かれているところがいいですね。 古今亭志ん生が言ってました、 「貧乏はするのではなく味わうもの」 苦労を味わうことができれば、最強っ。
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No.770 - 2024/02/04(Sun) 10:12:00 |
| ☆ Re: これでいいのであるよ / 荻座 利守 | | | どこか吹っ切れたような感じのする詩ですね。 下っ端特有の苦労も引き受けてやるぞ!というような覚悟が窺えます。 「苦労も生きる時がくる」 というところに、仄かな希望の光が差してきます。
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No.773 - 2024/02/04(Sun) 17:16:06 |
| ☆ Re: これでいいのであるよ / 久保田 | | | 齋藤様、荻座様、感想をありがとうございます。下っ端としてもかすかな希望がなくては生きていけません。そういう希望は僕にもあります。
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No.782 - 2024/02/07(Wed) 18:42:05 |
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