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後悔を恐れて / ともみ

柔らかな こもれ陽が降り注ぐ
午後のこの時間 時の波を
駆け足で追い越していく

ときめきを感じたくて 安らぎを探して
いつか こんなに遠くまで歩いて来た

これから どこに行けばいいのだろう
もしも悲しい真実があっても

後悔を恐れている 私だけれども
眠れぬ夜はあなたの事を想う

ささやかな誠実 ひたむきな努力は
守り続けると決めたはずなのに
いつのまに時の波に流されてしまい
大切なものを失い
それでも私は強く生きよう

No.445 - 2023/11/09(Thu) 07:58:57

Re: 後悔を恐れて / 荻座 利守
未来への不安がよく表されている詩ですね。
1連目の「時の波を駆け足で追い越していく」という表現に、未来へ向かう想いが上手く表されていると思います。
また、末尾の「それでも私は強く生きよう」というところに、決意や希望が込められていていいですね。

No.447 - 2023/11/09(Thu) 16:15:53

Re: 後悔を恐れて / ともみ

荻座 利守 様
ご感想ありがとうござい
生きている毎日は不安が多いので
書いて見ました

また書きますのでよろしくお願いいたします

No.449 - 2023/11/09(Thu) 18:30:48

Re: 後悔を恐れて / 齋藤純二
ふと過去を思い起こし
時の波に流されてしまったことに気づき、
不安が襲ってくるけれどもなんとか頑張って行かなくちゃ、
という気持ちを表現されてとても心情が伝わってくる作品でいいですね👍

連でおってみますと、一連が希望的な内容で
二連が不安の予兆、三、四、五連の前半が不安な内容、
最終行が希望的な内容となっています。
単純に不安→希望みたいな流れの方がすんなり読めるかなと思いました。
出だしの一連がとっても素敵なのですが、
個人的にはここを最終連にもってくるといいかな、とも思いました。

ちょっとともみさんの作品に触れさせていただきました。
改行は好みなのでスルーしてください。
もし参考になることがあればそこだけ汲みとってくださいね。

 


後悔を恐れて


ときめきを感じたくて 
安らぎを探して
こんなに遠くまで歩いて

これから 
もしも悲しい真実があったら
どこに行けばいいのだろう

ささやかな誠実 ひたむきな努力は
守り続けると決めたはずなのに
いつのまに時の波に流されてしまい
大切なものを失い
後悔を恐れている 私だけれども
眠れぬ夜はあなたの事を想い

そして歩き着く明日
柔らかな こもれ陽が降り注ぎ
午後のこの時間 時の波を
駆け足で追い越していく

No.454 - 2023/11/09(Thu) 21:40:18

Re: 後悔を恐れて / ともみ


齋藤純二 様

ご指摘ありがとうございます
趣味から初めて 詩を書いていて どうに書いていいのか
書くたびに分からないので

不安と戦いながら書いています
皆さんはどうに書いているのか
私は下書きはノートにボールペンで書いて
それをパソコンのワープロに打ち込む

こうゆう校正で文章を書けば
貴重な指摘ありがとうございます
詩は26年書いてますけれど
難しいですね

情景を綺麗に表現したい
なるべく読みやすく

今は週に2作 昔に書いた詩 直しながら
投稿しています

ありがとうございます
これからもよろしくお願いします

No.456 - 2023/11/10(Fri) 19:38:08
理想の民泊 / ゴンドラ
下町の風情を残す街角
路地を入った
レトロな一軒家
蔦の絡んだ出窓と
縁側があって
こぢんまりした庭に
ヒヨドリがやってくる

夕暮れになると
豆腐売りの
ラッパの音が聞こえ
揚げたコロッケの
ほのかな匂いが漂い
近くの銭湯の
煙突の上には
三日月が浮かんでいたりする

お客を泊める部屋では
アンティーク風の壁に
セピア色の写真が掛かって
懐かしいSP盤のコレクションを
自由に聴ける

主人は初老の紳士
「お風呂はこちらですよ
ゆっくりあったまって下さいね」
アクセントに ちょっぴり
お国訛りのあるところが懐かしい
「湯加減はいかがでしたか?
夕食も用意できております。
お気に召すとよいのですが」
いかにも
おもてなしの奥義に通じている様子

夜更けには
少し離れた線路から
警報機と
電車の通り過ぎる音が
かすかに聞こえてきて
在りし日の夢に
旅立たせてくれる…

そんな民泊で
命の洗濯をしてみたい

No.435 - 2023/11/07(Tue) 18:06:00

Re: 理想の民泊 / 荻座 利守
豆腐売りのラッパの音や、少し離れた踏切の音が聞こえてくるところが、仄かな郷愁を誘います。
また、銭湯の煙突の上の三日月も風情があっていいですね。
理想の情景が丁寧に描かれていると感じました。

No.436 - 2023/11/07(Tue) 19:13:37

Re: 理想の民泊 / 秋冬
民泊をしたことがないのですが、場所だけでなく時間も超えて、いつもと違う経験ができそうで、良いなぁと思いました。景色、音、匂いまでも感じられて、素敵な詩だ思います。
No.439 - 2023/11/07(Tue) 20:01:32

Re: 理想の民泊 / ゴンドラ
荻座 利守 様

丁寧なご感想を頂き、誠にありがとうございます。
もう身の回りから姿を消してしまった風景を懐かしむ気持ちで書きました。
今後とも、どうかよろしくお願い致します。

ゴンドラ

No.442 - 2023/11/07(Tue) 21:51:11

Re: 理想の民泊 / ゴンドラ
秋冬 様

丁寧なご感想を頂き、誠にありがとうございます。
もし、こんな民泊に泊まれたら、本当にリラックスできると思います。
今後とも、どうかよろしくお願い致します。

ゴンドラ

No.443 - 2023/11/07(Tue) 22:11:12
「希望」 / 万年 草
つらくて
せつない
世の中だけど

それでも
希望を捨てず
生きましょう

No.434 - 2023/11/07(Tue) 14:25:12

Re: 「希望」 / 荻座 利守
八木重吉のような、短く簡素な詩を目指しているかのような印象を受けました。
No.437 - 2023/11/07(Tue) 19:19:22

Re: 「希望」 / 秋冬
希望を持って
ではなく
希望を捨てず
が沁みました。

短いからこそ、言葉のセレクトは大事だなと思いました。

No.440 - 2023/11/07(Tue) 20:06:04

Re: 「希望」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます。
最近短い詩を書くとに、ハマっています。
どちらかといえば、「相田みつを」さんを、
意識していますね。

秋冬様、
ご感想ありがとうございます。
おほめにあずかり、とても光栄です。

そうですね、
短い詩は、難しいですね。

No.444 - 2023/11/08(Wed) 09:10:35
/ ごーぎゃん
なぜきみは
踏み越えてしまったの?

いつもと同じように
朝食を食べ お化粧をし
わたしより一足先に
アパートを出たきみ
じゃね、という言葉を残して
その後ろ姿に
何も変わったところはなかったのに

あの朝ひらりと
なぜきみは
踏み越えてしまったの?
その境を越えた旅人は
誰も戻って来たことがない国へ

思い違いをしていたのだろうか
わたしは…
きみと暮らす あたりまえの日常の中に
かけがえのないものがある−
ずっとそう思ってきたのに

同じ日々をわたしと
分かち合っていたはずなのに
まるで違うものを見ていたのだろうか
きみは…
わたしが「愛」だと信じていたものとは
まったく別の何かを

こんなにも突然
終りがきてしまうなんて…
遺書も残さず
手がかりひとつ残さず
あの朝、ふっとわたしの前から
姿を消してしまったきみ…
ときがたい謎を前にして
わたしは
ただ立ちすくむばかり

なぜきみは
踏み越えてしまったの?
その境を越えた旅人は
誰も戻って来たことがない国へ

No.429 - 2023/11/06(Mon) 15:21:22

Re: 朝 / 齋藤純二
感情を抑えつつ淡々と語られる突然の別れに
なぜという空洞みたいなものが感じられる作品ですね。

No.432 - 2023/11/07(Tue) 06:28:09

Re: 朝 / ごーぎゃん
齋藤 様

ご感想を書いて下さり誠にありがとうございます。
お読み頂き幸いです。ごーぎゃん

No.433 - 2023/11/07(Tue) 08:56:24

Re: 朝 / 秋冬
理由があると思って理由を探しても見つからず、理由がないこともあるのかもしれないと思うことが増えました。それでも理由を見つけたいと思うから苦しくなるのですが、理解しても納得できないから、ひとり探し続ける。なかなか難しいですね。


なぜきみは
踏み越えてしまったの?


詩にすることで少しでも救われたらいいな、と思いながら読ませて頂きました。

No.438 - 2023/11/07(Tue) 19:52:29

Re: 朝 / ゴンドラ
秋冬 様

ご感想を書いて下さり誠にありがとうございます。
本当に、詩を書くことは救い、祈りだと思います。
お読み頂き幸いです。ごーぎゃん

No.441 - 2023/11/07(Tue) 21:28:24
駆け抜ける / ともみ

病棟に朝が来て
朝のやわらかい光が君をつつんで

病棟の君は  仕事は忙しいですか
楽しいですか 悲しいですか

今日も君は患者さんに看護をする
病状が改善してほしいから
祈りながら 病棟内を駆けぬける
そう駆け抜ける風になる

愛と血圧計、体温計、が君の味方
君は闘う 喜びが訪れて 
それは祈りの声になり
君は患者さんに 夢と希望を与える

No.426 - 2023/11/06(Mon) 08:21:38

Re: 駆け抜ける / 荻座 利守
看護師のお友だちがいるのでしょうか。
その方を駆け抜ける風に喩えているのが、爽やかな感じでいいですね。
患者さんに夢と希望を与えながら、祈りともに駆け抜ける風、そんな看護師さんへの敬意が込められているように感じました。

No.427 - 2023/11/06(Mon) 09:09:43

Re: 駆け抜ける / 齋藤純二
君の病院での様子と誠意ある看護が見えてきます。
頑張っているね、という応援も感じられていい作品ですね。
病院勤めの私も、駆け抜けたいと思います!

No.428 - 2023/11/06(Mon) 12:44:43

Re: 駆け抜ける / ともみ

齋藤純二 様
以前 病院に入院した時
看護師さん女性20代 親切で誠実な
そこで詩にしてみました
また詩を書きますのでよろしくお願いいたします

No.430 - 2023/11/06(Mon) 18:01:32

Re: 駆け抜ける / ともみ

荻座 利守

以前 病院に入院した時
看護師さん女性20代なのか 
親切で誠実な看護師さん感動したので
そこで詩にしてみました
また詩を書きますのでよろしくお願いいたします

No.431 - 2023/11/06(Mon) 18:04:05
中和 / めくろり
からめあって 
からみあって
事実と嘘の間で
嘘と事実を覗き込んで
事実と嘘が分からなくなり
嘘と事実は溶けた
僕は知らない 
私は知らない
みんなは知らない

No.419 - 2023/11/05(Sun) 09:22:49

Re: 中和 / 荻座 利守
フェイクニュースの溢れる今の社会への批判や不安を表しているようです。
タイトルにある「中和」という言葉には、かたよらないこと、調和がとれていることという意味があるそうですね。それを求める気持ちを表しているのでしょう。
また最後の3行が、簡潔な表現で全体をうまく締めていると感じました。

No.421 - 2023/11/05(Sun) 10:38:38

Re: 中和 / めくろり
荻座さま
ご感想ありがとうございます。フェイクニュースというお言葉をいただき、嘘と事実が混ざり合っていることを示す最適な言葉だと思いました。ニュースについては偏向報道などという言葉があるように「かたよらない」という「中和」の言葉の意味とはずいぶんかけ離れているように感じました。読んでくださりありがとうございました。

No.424 - 2023/11/05(Sun) 20:08:00
どうすれば / めくろり
私は何処にはしごを掛けるべきなのか
私は、 私は、
自分の意志がないと此処ではやっていけないのだろうか
私ならはしごをこう組み立てる

始めに ある場所へ紐を二本かける
この紐は私の意志の強さによって
強度が丈夫にになったり 軟弱になったりする

次に 一日ごとに足場となる丸太を二本の紐に括り付ける
この丸太は私の日々の行いによって
密度が高くなったり 低くなったりする

最後に この丸太と紐を繋ぐ結び目は私の私への信頼によって
精度が上がったり 下がったりする

私は私の意志がないから
このはしごの紐すら掛けることが出来ずにいる

先生がおっしゃっていた
まわり道や道草は
いつまでしていてもいいものだろうか

No.418 - 2023/11/05(Sun) 09:08:23

Re: どうすれば / 荻座 利守
そのはしごは未来へ渡るためのものでしょうか。
はしごを組み立てる工程に喩えることで、心の有り様をうまく表現していると感じました。
また1連目で「私は、 私は、」と「私」を繰り返しているところに、未来への不安な気持ちが端的に表されていて、いいと思います。

No.420 - 2023/11/05(Sun) 10:15:39

Re: どうすれば / めくろり
荻座さま
ご感想ありがとうございます。荻座さまのご感想の通りこのはしごは未来に渡るためのものだと思います。「私は、 私は、」のところは句読点をつけるか、つけないかを少し迷ったのですが表現として成り立っているようなのでよかったです。はしごをうまく組み立てることが出来たらいいなと思っています。
読んでくださりありがとうございました。

No.423 - 2023/11/05(Sun) 19:55:49
水泳講習 / 上田一眞(じょうでんかずま)
毎年 海水浴場の海開きの後
日本泳法(古泳法)の講習会が開かれた
僕も小学五〜六年のとき参加

今と違い当時は
学校にプールがある所も珍しく
スイミングスクールなんてあるはずもない
泳ぐ訓練の場がないから
僕も含めて泳げない者が沢山いた
街中からカナヅチが集まった
潮水に顔をつけることさえできない者
見るからにウラナリで運動音痴もいた

これら猛者たちを
僅かニ週間で泳げるようにする
さてどうしたか
これが非常に荒っぽい
太鼓を乗せた和船があって
参加者全員乗っけて沖に漕ぎ出し
海に落とした
嫌がって逃げ回るものも容赦しない
突き落とした
泳げない者は当然海の中でもがいてジタバタ
大騒ぎした
いい加減潮水を飲まされて
沈みそうになったら講師が助けた
これを数回繰り返すと
皆 泳げるようになったから
人間の対応力はたいしたものだ

カナヅチだった者が
ニ週間の訓練で
三キロの遠泳に挑むようになった
講習会の真骨頂であり
「人間死ぬ気でやればなんとかなる!」
それが講習会を貫いた精神だった

見学している親で苦情を言う人は誰一人いない
今だったら
教育委員会で大問題になるだろう

No.414 - 2023/11/04(Sat) 00:14:40

Re: 水泳講習 / 齋藤純二
昭和の荒々しい特訓の様子がとても伝わってきました。
泳げないひとにとっては命がけで、
現在ではとうてい体験できない二週間ですね。
そして、ちゃんと泳げるようになるという結果は、
かなりの強制力を持って行われていますが、
いざという時のために役立つこともあると思います。
以前に韓国の客船が沈没してしまった時に、
韓国では水泳の授業などはなく、
泳ぎをしたことのないひとが多く、
海に飛び込むことを躊躇してしまうのではないか、
という記事を読み水泳の授業は大切だなあと思いました。
泳ぎの得意でない私は、
海のない県で学校にプールがあったので良かったです。
まあ、その特訓で鍛えられたらもう少し精神的にタフになったのかも、
なんて思いながら拝読させていただきました。

No.422 - 2023/11/05(Sun) 19:32:50

Re: 水泳講習 / 上田一眞(じょうでんかずま)
齋藤様

拙作「水泳講習」をお読み下さり、ありがとうございました。おっしゃるように「昭和」という時代のある雰囲気を感じて頂けたのなら詩作は成功です。作者としてとても嬉しいです。
恥ずかしながら僕もカナヅチの一人でした。日本泳法という特殊な泳法でしたから覚えたのは「横泳ぎ(あおり泳ぎ)」だけで、今もクロールなどはできません。
でも、海に対する恐怖心はなくなりましたから僕にとって一つの財産になったことは確かです。
しかし今の子供たちは恵まれてますね。学校にもプールがありますし、街にはスイミングスクールもありますから。
小さい子たちがバタフライをしているのを見ると羨ましくもあります。

No.425 - 2023/11/05(Sun) 20:10:46
虚であれ / めくろり
なんだかな 
自分へ

なんでかな 
相手へ

なんだよ
この荒廃は

なんでよ
この涙は

虚言であれ
虚偽であれ
虚構であれ

虚であれ

No.404 - 2023/11/03(Fri) 10:57:03

Re: 虚であれ / 荻座 利守
この詩を読んでビリー・ジョエルの「オネスティ」を思い出しました。(古いですね!)
どこにも本当のものを見いだせない今の世への失望感・寂しさ・哀しさが、シンプルな表現の内に表されていると感じました。

No.405 - 2023/11/03(Fri) 12:12:38

Re: 虚であれ / めくろり
荻座さま
ご感想ありがとうございます。「オネスティ」という曲を教えていただいたので聴いてみました。とても素敵な歌詞と曲だなと思いました。
読んでくださりありがとうございました。

No.410 - 2023/11/03(Fri) 21:00:55

Re: 虚であれ / 瀬未
めくろりさん、こんばんは。
やるせなさがストレートに伝わってきて、心をぎゅっと鷲掴みにされるような感じがしました。ラスト二連のたたみかけが凄いです。
バトン詩、繋いでくださってありがとうございました。楽しかったです。

No.412 - 2023/11/03(Fri) 21:56:26

Re: 虚であれ / めくろり
瀬未さま
ご感想ありがとうございます。嘘だと言って欲しいような辛いニュースが沢山あります。身近なところにも自分にはどうにもならないことがあります。
ご感想をいただき、「やるせなさ」という言葉がとてもしっくりきました。
バトン詩、こちらこそありがとうございました。

No.417 - 2023/11/04(Sat) 16:24:06
冬がまた来る前に / M・K
続く細道に
赤く染められた
葉っぱが
揺れている猫じゃらし

いつのまにか
先っぽまで赤くなっている
私も秋色に
変わっていた

夕焼け小焼けに
誰もが
目を止める
息を一瞬止めたように
そっと
心を寄せる

冬がまた
ここまで来る前に

少しだけ時間が欲しいの
ぽっかりと空いた
隙間に
置いてけぼり
されないように

私の心が
今この時に
追いついているのか
確かめたいの

No.400 - 2023/11/02(Thu) 23:21:14

Re: 冬がまた来る前に / 荻座 利守
単なる秋の景色の描写ではなく、心の内の空虚感や、今という時に追いついているのかという不安を、秋の景色に託して描いているところがいいと思います。
No.402 - 2023/11/03(Fri) 09:11:34

Re: 冬がまた来る前に / M・K
荻座 利守様

ご感想くださりありがとうございます。
秋の景色を入れて早々と冬に入ろうとするのをまだ、待ってほしいみたいなそんな感じで書いてみました。
秋のなんだか寂しげな哀愁感が漂う雰囲気がちょっと好きかもしれません。

No.408 - 2023/11/03(Fri) 17:33:36
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