こんなに寒い夜は ようく煮込んだ 鍋でもつつきながら 温めた酒を ちびりとやって
ゆっくり のんびり 過ごそうか
湯気で曇った 窓のガラスを 火照った指で そっと拭いたら
小雪に染まった 田畑が映る 春はまだまだ 先の先
今宵はしたたか 酔いしれて 春の夢見て 眠ろうか
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No.730 - 2024/01/25(Thu) 15:26:36
| ☆ Re: 「夢見酒」 / 荻座 利守 | | | 何かホッとする感じの詩ですね。 私は殆どお酒を飲めないのですが、それでも暖かさが伝わってきます。ただ、 「春はまだまだ 先の先」 というところに、現実の厳しさが込められているようにも思えて、仄かな寂しさも感じました。
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No.731 - 2024/01/26(Fri) 16:26:23 |
| ☆ Re: 「夢見酒」 / 齋藤純二  | | | 寒いだけの冬ではない、 なんか楽しんでいる感じがいいですね👍
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No.734 - 2024/01/26(Fri) 20:48:00 |
| ☆ Re: 「夢見酒」 / 万年 草 | | | 荻座様、 ご感想ありがとうございます。 そうですね、暖冬とはいえ、 まだまだ、寒い日が続きます。
齋藤様、 ご感想ありがとうございます。 冬は、熱燗が楽しめるから好きですね。
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No.741 - 2024/01/27(Sat) 14:22:29 |
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