昔懐かし影踏ふみを路地裏で 子供たちが楽しそうにやっている
踏まれた影を 踏み返し踏み返し まるで世間を見てるよう
影法師 影法師 泣いている
影法師 影法師 なぜ泣くの
現在(今)を嘆いて 泣いてるの
影踏みが終わった路地裏を 沈む夕陽が紅に染め抜いて
子供たちが 散り散りに帰ってく 影を引きずり帰ってく
影法師 影法師 泣いている
影法師 影法師 泣かないで
明日もきっと 晴れるから
子供たちの影踏みが終わっても 大人たちの影踏みは終わらない
踏んでは踏まれて 踏まれて踏んで いつまでたっても きりがない
影法師 影法師 泣きながら
影法師 影法師 祈ってる
いつか笑顔に なれるよう
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No.472 - 2023/11/14(Tue) 16:26:42
| ☆ Re: 「影法師」 / 荻座 利守 | | | 子どもたちの影踏み遊びに託して、大人たちの生き方の寂しさを歌っているような詩ですね。 影法師が泣きながら、いつかは笑顔になれるよう祈っているというのは、読んでいて何だか切なくなってきます。
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No.474 - 2023/11/14(Tue) 19:27:06 |
| ☆ Re: 「影法師」 / 万年 草 | | | 荻座様、
ご感想ありがとうございます。 詩の意味をご理解くださって、 とても光栄です。
生きるとは、とても切ないことですね。 そのことが、この詩を通して伝わればと思います。
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No.475 - 2023/11/15(Wed) 14:37:22 |
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