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つまらない海 / 紫陽花
キリンのラガービールを
飲んでいる
ゴクゴク飲んでいる
それからあなたのおすすめ
サッポロ黒ラベルを
ゴクゴク飲んでいる
酔わない

お好みの黒生に変える
ゴクゴク飲んでいる
コーヒーゼリーを
かき回しながら
酔わない
いつからだろう
飲んでも飲んでも
面白くない
挙句の果てには
涙が出てくる

あなたが隣で
ぐーぐー寝始める
私は飲み続ける
私の体は海だ
きっと海なんだ
悲しいも楽しいも
嬉しいも寂しいも
全部全部薄めてしまう
なんてつまらない海
私はつまらない海になった
あなたも泳がない
つまらない海

No.99 - 2023/09/17(Sun) 20:53:47

Re: つまらな / 齋藤純二
紫陽花さん、チアーズ🍻

いきなりビールの銘柄が出てきましたね。
私は普段、発泡酒(糖質ゼロ)なのでビールを飲むと
「濃いなあ」なんて感じる舌になってしまいました。

酔わないし、相方は寝てしまうし、孤独ってるし、
感情も薄められ中和するし、
いくら飲んでもザル状態でつまらないという私。
上手く表現され場面が目に浮かんできます。

なんだかんだとつぶやき涙も出てきて、
「あなたも泳がない / つまらない海」と
酔っている感じにも思えてしまう
微妙な描き方もいいですね。

飲んでいるけど面白くない自分と
自身の存在があなたにとって
つまらない人間だという自分も表現され
ふたつのつまらないがリンクしているようです。
つまらないとつぶやきながら
つまらないひと時をうめている作品は
「つまらなくなかった(😀)」ですよ!

No.103 - 2023/09/18(Mon) 16:30:14

Re: つまらない海 / 紫陽花
「つまらなくなかった(😀)」ですよ!

ありがとうございます。安心しました😊 ビールは私も久しぶりでした。濃いです。いつもは焼酎お湯割りの人です🙋‍♀️

No.107 - 2023/09/18(Mon) 20:06:28
宵町食堂 / 鯖詰缶太郎
おやっさんの体調が
すぐれないらしく

急遽 ネコのコックに
きてもらったみたいだ

からあげ定食をたのんだ

注文をとり
鼻唄を歌いながら
奥の厨房へ

(もしかしたら あれは
忘れないように 注文を繰り返していたのであって
鼻唄ではないのかもしれない。
同じメロディーを繰り返していたから。
ニャーニャニャ ニャーニャニャ
やけに陽気な節だったので
鼻唄であっていたかもしれないが。)

しばらくして
冷やし中華がきた

厨房に戻っていくネコの背を
しばらくながめた

「いただきます。」

俺、今日 レジで
一万円の誤差をだした
マイナスの。

そうだな
本当は俺、冷やし中華食べたかったかもしれないな。

土橋が入店してきた

俺を見つけるなり
テーブルのはす向かいに座り
週末の競馬の話をし始めた

土橋は
「それ、いいな」と言い
冷やし中華をたのんだ

ネコは鼻唄を歌いながら
奥の厨房へ

しばらくして
食堂中に
カレーの香りが
漂い始めた

No.93 - 2023/09/16(Sat) 14:09:47

Re: 宵町食堂 / 滝本政博
宵町食堂が二度目の登場。もうシリーズ化してほしいです。
猫の手も借りたいということか、唐突に猫のコックが登場するが違和感はない。というか、いい味を出しています。土橋も登場して役者は揃った感じ。
面白いなー。こういうユーモアは大好きです。

No.94 - 2023/09/16(Sat) 15:31:49

Re: 宵町食堂 / 齋藤純二
「注文の多い料理店」ではなく
「注文通りに来ない料理店」になっていますね。
食べたくないメニューを頼めば、ワンチャン希望のものがくるのかなあ。
なんて思いながら面白おかしく拝読させてもらいました。
まあいいかっなんでも、って感じの登場人物ですが、
出された料理はきっと美味しんだろうなあ😺

No.96 - 2023/09/17(Sun) 20:12:47

Re: 宵町食堂 / 鯖詰缶太郎
滝本様

読んでいただきましてありがとうございます。
楽しんでいただけたようで嬉しいです。
こういうのを書いている時、興にのってくると楽しくなってきますね。

また宵町食堂に行った時に、文章になるような事があれば書いてみたいなあと思います。
ありがとうございます。

No.105 - 2023/09/18(Mon) 19:46:08

Re: 宵町食堂 / 鯖詰缶太郎
齋藤様

詩を読んでいただきありがとうございます。
ネコだから許されるのか、こんな調子のネコだから、語り手は許したのか。

たぶん、土橋の前にでてくるカレーも美味しいのだと、僕は思います。

ありがとうございます。

No.106 - 2023/09/18(Mon) 19:49:30
あたらしい やくそく / 鯖詰缶太郎
やくそくを たがえて
たましいは
じごくに
いってしまうというのなら

いかれる しゅらに
こころを
つらぬかれようとも

あなたのために
てんごく すら しんじない

No.92 - 2023/09/16(Sat) 13:18:53

Re: あたらしい やくそく / 齋藤純二
あんたがそんなんだったら
あたいはあんたのあしをひっぱり
そこには いかせやしないよ

それが新しい約束なのだろう
地獄行きを信じるのではなく、天国行きを信じない
軽めの怨みを感じながら拝読しました。

No.97 - 2023/09/17(Sun) 20:24:46

Re: あたらしい やくそく / 鯖詰缶太郎
齋藤様

感情の置き所といいますか、意味の所在が抽象的になっているので、齋藤さんはそう受け止めてくれたのかと、真新しいような気分になりました。

個人的には
「やくそくを たがえて」
というのは「あなた」が守りたくても守れなかった語り手との「やくそく」で「あなた」はそれを鬼籍に入ってしまう事となり、結果的に果たせなくなってしまった。
「あなた」は死のとこで、語り手との「やくそく」が守れなかった事を悔しく語った。
まるで大きな罪でも犯したかのように。
地獄にでも堕ちてしまうかのように。
語り手はそんな「あなた」を心から慮るばかりに、地獄も、天国ですらも否定してしまいたい、と思った。
それが「あなた」と交わす「あたらしい やくそく」だと。

という風なイメージではありましたが、多様な解釈があるのは詩を書いて読んでもらう事の醍醐味だな、と改めて思いました。

読んでいただきましてありがとうございます。

No.108 - 2023/09/18(Mon) 20:07:57
囲繞の場所 / 上田一眞(じょうでんかずま)
人は必ず囲まれた場所を持つ
と 語るものがある

それは小さな小さな珈琲店にある
窪みに置かれた 黒い
椅子であるかもしれない

椅子はあなたの広さでなければならない
あなたと あなたの影を
そっくり埋めこむ
樫の椅子 しかし
希望してはならない
椅子はあなたほどの力量しかありはしないのだ

魂を計量するその場所に
あなたは物の怪のような群衆から
身を隠さねばならない

ああ この囲繞の場所よ
日々は埋れ木のようにあなたに埋没しようとも
あの彼方にある 静寂を
決して装ってはならない

それが残された あなた
と あなたの影がスパークする場所なのだ

あなたは疾風となって
幾度となくこの囲繞の場所を
駆け抜けてゆこうとしたことか

あなたにとって この囲繞の場所は
安息ではなく むしろ
擾乱であったのだから

それは呪われた場所だ
と 語るものがあるとしても
走り去ることはできないのだ

知らなければならないのだ
あなたの広さを
隠された官能を

そして人はかならず囲まれた場所を持つ
と 語るものの存在を

知ることが たとえ
永遠の苦痛であるとしても

No.91 - 2023/09/16(Sat) 13:15:44

Re: 囲繞の場所 / 齋藤純二
こちらの作品を何度か拝読していますと
囲繞の場所は「自分という器(魂の器)」なんだろうなあ、と思いました。
人それぞれの魂の大きさ(自分のサイズに合った椅子)があり、
それ以上大きくなく、小さくもなく一生この器からは逃れられない。
苦痛があろうともこの器で生きるしかない、
そんなメッセージが伝わってくる作品は読み応えありました!
(個人的は解釈、感想です)

No.98 - 2023/09/17(Sun) 20:42:43

Re: 囲繞の場所 / 上田一眞(じょうでんかずま)
齋藤様

このように拙作を丁寧にかつ正確に読んで頂いたことはありません。感激しております。

No.100 - 2023/09/17(Sun) 22:49:23
雨の情景 / 上田一眞(じょうでんかずま)
雨に地面が泣いている
降り止むことのない
あなたとぼくの季節に
透きとおる声で泣いている

硝子のように落ち着いて
傘で地面をつついてみる
ひねた顔してつついてみる
こころの重みで何かが壊れる

無慈悲に雨は降りかかる

地面に愛を描いてみる
儚い想いが壊れてゆく
白い香りで崩れ去る
愛が雨にそぼ濡れて
こころの重みで壊れてゆく

雨はしんしんと降り落ちる

こんなとき
マッチ箱の あなたを
信じたくなる

No.89 - 2023/09/16(Sat) 00:34:10

Re: 雨の情景 / 秋冬
上田さんの詩は雨、月、風などから思いが広がり深まり、時には温かく、時には切ない読後感をもたらします。「雨」と言っても、悲しいと思う人もいれば、嬉しいとはしゃぐ子供もいれば、会社に行くのが嫌だなと何の情緒もない私みたいな人間もいます。雨から愛を描く本作も興味深く読ませて頂きました。同じテーマ(ワード)で書いても人それぞれ全く違う、というのが詩の面白さだと思います。次作も楽しみにしております。
No.90 - 2023/09/16(Sat) 10:39:00

Re: 雨の情景 / 齋藤純二
「雨に地面が濡れている」ではなく、
「雨に地面が泣いている」という表現の出だしは、
ぐっと読者を惹きつけますね。
地面はあなたとの関係の終わりを見せる心情なのでしょうか。
心を突いてみたり、もう一度愛を描こうととしたりするが、
やはり雨は無情にそれを壊してゆく。
こんな時にはマッチのように自分を照らし
温めるあなたをもう一度信じてみたくなる……
なんだかせつない気持ちになり拝読しました。
雨の情景を満喫させていただきました☔️
(最後の連が、それまでの流れと絡みがうすく唐突な感じがします。
そこを推敲されるともっと雨の中の暗さを灯すような気がします)

No.95 - 2023/09/17(Sun) 09:34:57
小雨 / 凰木さな
小雨降る降る
水の冷たさ

傘から伝って
肩に浸みる

小雨降る降る
水の優しさ

肩から伝って
心に沁みる

小雨降る降る
降る降る降る降る

見上げた空から
小雨降る降る

No.85 - 2023/09/14(Thu) 11:45:08

Re: 小雨 / 齋藤純二
とてもリズムがいい作品ですね。
小雨の降るやさしい音が聴こえてくるようです。
「降る」の言葉が小雨の音に感じられるのでしょう☔️
雨の日をじんわりと感じながら
街の静けさを楽しんでいるようです。

作品の雰囲気からすると「降る」だと少しかたい表現なので、
(雨にあたると痛そうかな)
「ふる」と、ひらがなの方が小雨のやさしさが伝わるでしょう。

No.87 - 2023/09/14(Thu) 12:22:28

Re: 小雨 / 秋冬
一読するととても分かりやすい詩のように思えますが、足し算ではなく引き算で選ばれた言葉は、様々な可能性を秘めています。例えば……


小雨降る降る

傘から伝って
肩に浸みる

水の冷たさ


小雨降る降る

肩から伝って
心に沁みる

水の優しさ


「降る降る」「冷たさ/優しさ」「浸みる/沁みる」どこに焦点を当てるか? どこにも当てられる気がします。そういう意味でとても奥深い詩だと思います。読ませて頂き、ありがとうございました。

No.88 - 2023/09/16(Sat) 00:03:53
小さな花束 / ともみ

野山で咲いてた小さな花を花束にして
あなたの住んでる 山小屋の峠の坂道を
ゆっくり歩きながらするとあなたは
 
窓をあけて日差しの中でそして
嬉しそうな顔で窓からわたしを
迎えてくれた
 
愛を語る言葉より
吹きすぎる風のなかであなたと一緒
にいることが好き
花は枯れて冬がきてもすぐまた春が
きて野山に花が咲くからとあなたは言ってくれる
 
いつも自然とともに生きようが
あなたのくちぐせ

ゆっくり歩いていると道のかたすみ
に小さな命が生きている

No.82 - 2023/09/14(Thu) 07:54:27

Re: 小さな花束 / 雨音
ともみさん
最初から最後までとっても素敵です。
季節がめぐりますね。その折々に優しい気持ちが生きているようです。
こうして拝見すると、詩って本当に小さな世界にある大きな広がりです。
ともみさんの世界をぜひ書き続けてくださいね。

No.83 - 2023/09/14(Thu) 09:06:49

Re: 小さな花束 / 齋藤純二
お互いを思いやるやさしさ。
自然の中でゆっくりと歩んで行こうとする幸せ。
読んでいてとってもほっこりとした気持ちになりました!
いろいろな時や場所に連れて行ってくれる作品っていいですね!

No.86 - 2023/09/14(Thu) 12:06:02
/ 田上次郎
あの頃、ほまれの頃のあの頃の私、頬の肉が増えました
ジッとしていると視界が滲むことが増えました
人に優しく接することができる様になりました
人に誉めそやされることも慣れてしまうことができました
人に林檎を頂くこともうんと増えます
クラブサンド。
クラブサンドのことが忘れられません
悲しくて腹立たしくて、私は恋人が欲しい
恋人なんかそんなものじゃなくて愛人、ともすれば私をそっくりそのまま映し出した様な慈しみを持った恋情が欲しい
林檎を腐らすのをやめたい、齧らず玄関先に飾りつけるのをやめたい、愛したい、人をこれでもかと温かな日光の下で抱き締めてみたい
その青々しい実の臍を掘り出しているときに後ろから下手くそな鼻歌が聞こえたら良いと、
それだけ。
その頃、なおれの頃のその頃の私、頰の肉が痩けて随分と醜い、その頃に、

No.78 - 2023/09/13(Wed) 17:03:38

Re: 畔 / 滝本政博
正直なところよくわかりませんでした。
個人的な体験、感覚をシュルレアルに書いた作品かもしれないと思い、何度か読みましたがやはりわからないというのが正直なところです。
タイトルは何を意味しているのか、林檎やクラブサンドは何かの比喩なのか……。
また書いてください。

No.79 - 2023/09/13(Wed) 19:31:10

Re: 畔 / 齋藤純二
あの頃、ほまれの頃には頬がリンゴのようにふっくらと。
その頃、なおれの頃には頬がリンゴが腐ったように萎み。
どちらかというと今はほまれの頃で、寂しく孤独な感じなのでょうか。
感情の起伏がよく表されている作品でした。
ほまれの頃が長く続くといいですね。

No.81 - 2023/09/14(Thu) 00:33:25

Re: 畔 / 雨音
田上さん、タイトルを読んでハッとしました。
「あぜ」なのか「ほとり」なのか、
いずれにしても、作品を拝見しながら湧いてきたなんともしみじみとした気持ちの
理由を知ったように思いました。
推敲を続けてくださったらとても良い作品になると思います。

No.84 - 2023/09/14(Thu) 09:12:59
正しい認知 / 凰木さな
介護施設で働いていた時
夜勤に入居者を寝かせていると
就寝時間なのに
まだ一人
広間から廊下の方を
覗いている女性が居た

パーキンソン病を患っている
その車椅子の彼女に近づいて
視線の高さまで腰を下ろし
(そろそろ寝ましょうか)
と声をかけると
彼女は私を見て
再び視線を戻し
(あそこに子犬が、)
と指を伸ばしながら言った

私は指の先を追ったが
子犬を見つける事はできなかった

医師なら
パーキンソン病による幻覚と
正しい認知を教えるのだろうが
私は介護職員にすぎない

大切なのは傾聴と共感と
何度も教えられてきた

私は彼女の指した方を向くと
(あの子犬は私が預かります)
と言いながら向き直り
(部屋に戻って寝ましょうか)
と誘った

彼女は安心した様子で
一緒に個室に戻ってくれた

車椅子から彼女を抱き上げ
ベッドに移して
(おやすみなさい)
と個室の電気を消しながら

私はモスキート音の事を思った

若い人は聞こえるモスキート音が
私には聞こえない

でも確かにモスキート音は
鳴っているはずなのだ

あの子犬だって
いるのかもしれない

私という受信機が
電波を拾えないだけかもしれない

正しい認知なんて
人間に分かるものか

広間の電気を消して
ダウンライトを灯し

廊下に子犬がいるか
私は再び確認していた

No.72 - 2023/09/12(Tue) 20:28:47

Re: 正しい認知 / 滝本政博
とてもよく書けています。
認識論にまで至っていて内容も深いです。
何度も読み返してしまいました。
ここまでいいと少しハードルを上げて感想をいいますが、
一連目がやや説明的だと感じました。導入部はとても大切です。
悦明がいるのだとしても、詩的な書き方を模索してみるとさらによくなるとおもいます。

No.75 - 2023/09/13(Wed) 03:06:26

Re: 正しい認知 / 齋藤純二
モスキート音と例えて「それぞれの認知」を説明していまして、
伝えたいことが上手く表現されていますね。
「私という受信機」この表現もいい感じです。
詩作もこの視点となる受信機が大事だな、と。

No.76 - 2023/09/13(Wed) 06:44:12
あなたへ / めくろり
週2作品まで投稿してもよいと書いてくださっていたので…


しゃぼん玉よりも
   ぽわぽわしていて

おひさまのように
   ぽかぽかしていて

ボールみたいに
 ぽんぽんしてもわれないような

そんな何かで包んであげたい
そんな誰かがここにいる

No.71 - 2023/09/12(Tue) 19:51:12

Re: あなたへ / 滝本政博
愛しい人を何かで包んであげるのを考えるのは楽しいよね。
そうだなー、私なら
雲のお布団とか、
優しい雨音でとか、
耀く夜の星座でとか、
想像が膨らみます。

No.73 - 2023/09/12(Tue) 21:18:03

Re: あなたへ / 齋藤純二
守ってあげたい🎶
あなたを苦しめる、すべてのことから🎶

そしてよりやわらかく、やさしく
うーん、ぽっちゃりした大きなひとかな……

いろいろと想像しながら
楽しませていただきましたよ☺️

週二作品どうもです!
土曜日になれば、また二作品投稿OK🙆‍♀️です!

No.74 - 2023/09/12(Tue) 23:19:25

Re: あなたへ / めくろり
滝本さま
ご感想ありがとうございます。私も優しい雨音は包んでくれるような気がします。時には優しいとはいえないような強く吹きつける雨音も心地よく感じます。

齋藤さま
ご感想ありがとうございます。包んであげたいと思うのは守ってあげたいという気持ちも入っているのかもしれないと齋藤さまのご感想で気づきました。

No.77 - 2023/09/13(Wed) 16:58:51
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