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風鈴の音 / ともみ

涼しい風と風鈴の音は
風の流れに合わせて
とても心地よい響きだから

夏の夜の夢はなんだろう
昼は暑いけれど
今は風邪は涼しく吹いていく

夏にだけ響く風鈴の音は
癒されていく
ただ一人になり
もう夜の時間が始まる

夏の夜の風鈴の音は
夏の夜の夢だから

No.133 - 2023/09/21(Thu) 12:43:48

Re: 風鈴の音 / 滝本政博
夜になり涼しい風が吹き、風鈴が鳴る。
まだ残暑が残る昼とは違い爽やかに感じる。

季節に敏感に反応した詩ですね。

二連目の「風邪」は「風」が正しいでしょう。

No.134 - 2023/09/21(Thu) 14:54:44

Re: 風鈴の音 / 齋藤純二
夏の夜に響く風鈴
心地よい雰囲気が伝わってきますね。
そういえば最近、風鈴の音を聞いてないなあ〜
チリーン チリーン🎐

No.136 - 2023/09/21(Thu) 20:55:34
さっぷうけい / めくろり
口内に満たされる乾いていてなまぬるい空気
室内に満たされる湿っていて肌寒い空気
車内の匂いはあなたの匂い

雨音 足音
あまどいをつたる音
遠くから吹く風音

窓についた水滴はあなたとの距離
近寄るときは一気にくるのに
去るときは音すらたてない

私は音をあげ
周りは音で満ちる
私はあさもやの中へ消えてゆく
私はまた深い闇へと落ちてゆく
心の奥の隅にある
大きくて小さな空気だまりに
息をふきこんでくれる
誰かを求めて
私はまた走り出す
中古のバイクで

No.129 - 2023/09/20(Wed) 18:07:38

Re: さっぷうけい / 秋冬
「さっぷうけい」というタイトルが良いですね。私はたぶん「殺風景」にしてしまうので新鮮に感じました。

 窓についた水滴はあなたとの距離

私はこの一文がとても好きです。
ただ、その後のバランスが気になります。

 窓についた水滴はあなたとの距離
 近寄るときは一気にくるのに
 去るときは音すらたてない

例えば、こんな感じはどうでしょうか?

 窓についた水滴はあなたとの距離
 寄るときは勢いよく
 去るときは音もなく

少し「さっぷうけい」すぎるかもしれませんが、参考までです。

次作も楽しみにしております。

No.130 - 2023/09/20(Wed) 20:27:28

Re: さっぷうけい / めくろり
秋冬さま
ご感想ありがとうございます。秋冬さまが好きと言ってくださった一文はあまり自信がないところだったのでホッとしました。
添削もありがとうございます。
何処を直したほうがいいのか
自分ではなかなか分からないのですが、秋冬さまがご指摘してくださった部分はとてもしっくりきました。

No.132 - 2023/09/20(Wed) 23:00:25
徒花に祈りを / ひなの
ほんの数日前
私を抱きしめたその腕に
人を殺める道具を持って
あなたは山にこもる

絡めあった視線は解けて
今はただ鋭く標的を見つめて

私のくちびるをなぞったその指で
あなたは引き金を引く

それが悲しくて
悲しくて仕方ないのです

あなたでなくてはいけないのですか

あなたでなくてはいけないのですか

そこで命を賭すのは
あなたでなくてはいけないのですか

明日がどうなるか分からなくても
ふたりやわらかいベッドに潜って
他愛もない話をしながら眠りについて
あなたの腕の中で朝を迎えたい

それではだめなのですか

あなたはひとり夜露に濡れて
浅い息で夜明けを待つ
月の光さえ厭うくせに
今度星を見に行こう、なんて

それが悔しくて
悔しくて仕方ないのです

あなたでなくてはいけないのですか

どうしても
あなたでなくてはいけないのですか

No.115 - 2023/09/19(Tue) 22:26:58

Re: 徒花に祈りを / 齋藤純二
やはりひなのさんの詩は
内容と話の流れで古文を読んでいる感じがしますね。
ひなのさんがMY DERAに投稿された頃を思い出しました。

出征する彼のことを思うように
「あなたでなければいけないのですか」と言う語り、
どうしても受け入れられない気持ちが伝わってきますね。
彼との幸せなひとときを思い出しながら
恨んでいるかのような感情も伝わってきます。
「それではだめなのですか」という語りから
彼の意思でそこから離れていったという感情も見え隠れして
複雑な心情が上手に描かれています。
このような思いが繰り返し心を巡ってしまうと
精神的にキツくなってしまいますね。
どうか詩作などを通し心が和らいでいかれるよう、
そう思いながら作品の世界へ入り込み拝読させていただきました。

いやいや、詩作は劣化してないですよ!

No.121 - 2023/09/20(Wed) 09:47:47

Re: 徒花に祈りを / 雨音
あなたでなくてはいけないのですか

どうしても
あなたでなくてはいけないのですか

この言葉が胸に残りますね。世界中のいろいろな国で未だある戦争や紛争、内戦、いろんなことを思い描きました。利害関係を離れ、手を繋ぎ会える世界が来ることを祈ってやみません。いい作品でした。

No.123 - 2023/09/20(Wed) 10:27:16

Re: 徒花に祈りを / 澤 一織
ひなのさん

ご無沙汰しております。 
詩を拝読しました。
嬉しくて感想を書かせてもらいました。

上記で齋藤さんや雨音さんも触れていたのですが、あなたへの問いかけから、二人の関係性だけではなく、二人を取り巻く世界の現状への訴えを感じました。感動しました☺︎

No.126 - 2023/09/20(Wed) 17:12:02

Re: 徒花に祈りを / ひなの
齋藤 さん

劣化していないとのお言葉嬉しいです。

現在お付き合いしている方が自衛官の方で、
ちょうど今演習(戦争を想定した訓練)に行っています。

私のくちびるをなぞった指も、引き金を引く指も、同じ彼の指だと思うと、悲しくて。

けれど、彼が選んだ道だからやめさせることもできません。

『君死にたまふことなかれ』の境地を垣間見た気がする今日この頃、無事の帰りを祈る日々です。




雨音 さん


あなたでなくてはいけないのですか

どうしても
あなたでなくてはいけないのですか


戦地にいる人はみんな誰かの大切な人なのだと思います。
みんなが大切な人を心配する心は同じなのに、どうして手を取り合えないのでしょう。


自衛官の彼が戦地に行くことなく、退官できることを願っています。

No.127 - 2023/09/20(Wed) 17:19:52

Re: 徒花に祈りを / ひなの
澤 さん


澤さん、ご無沙汰しております!

私のことを覚えてくださっていて嬉しいです。
さらにこの詩に心を動されてくださって嬉しいです。

自衛官の彼と付き合うようになって、YouTubeで自衛隊に関する動画のコメント欄をみたときに、
彼がしている訓練は、いつか起きるかもしれない戦争のためのものなんだ·····と愕然として怖くなり、また悲しくなりました。

そして、この詩がうまれたのでした。

今はただ無事の帰りを祈る日々です。

No.128 - 2023/09/20(Wed) 17:30:24

Re: 徒花に祈りを / 瀬未
お久しぶりです。コーヒーゼリーの詩のあたりからお見かけしなくなって、ずっと気になっていました。ひなのさんの作品をまた読む事ができて嬉しいです。本作の問いかけは美しくも切なく響きます。相手へ。自己へ。問いかける形をとりながらも、そこには通底する祈りを感じました。劣化ではなく、進化されているのだと思います。時がやさしくありますように。
No.131 - 2023/09/20(Wed) 21:30:27

Re: 徒花に祈りを / ひなの
瀬未 さん


瀬未さん、ご無沙汰しております!

覚えていてくださって嬉しいです!!

「劣化ではなく進化」
これからもそう思っていただけるように、
マイペースで詩を書いていきたいと思います

No.135 - 2023/09/21(Thu) 20:07:48
花酔い / ひなの
寝返りをうつ
沈黙したままのイヤフォンのコードが
ひんやりと喉に絡みつく

短く息を吸って 長く吐く
やわらかな種が瞼に生まれ
身体のなかへ根を下ろしていく

とうに糊のとれたシーツ
いつも同じ夢を見る
どく、どく、と
心臓が血を巡らせる音

ふるる、
まつ毛を撫でながら
種が芽吹き
小さな葉をつける

もう覚めることはない
花が咲いたら

この身体は
乾いた土のような
棺のような
あるいは
糊のとれたシーツかもしれない

そして
また同じ夢を見る

ただ
いつもと違うのは
今日は蕾がついたということ

どんな花が咲くだろう
血管を通って
根が全身に結ばれる

重く気だるい微睡みの中で
張り付いた上下のくちびるを
はがそうとして
気付く

甘くて どこか妖艶で
哀しい匂いが下りてくる

それが前世、最後の記憶



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ご無沙汰しております。
成長どころか劣化しております。
なかなか書けないのですが、
一から修行し直しますので、よろしくお願いいたします。

No.114 - 2023/09/19(Tue) 20:32:25

Re: 花酔い / 齋藤純二
おっとお久しぶりですね、ひなのさん
こちらにご投稿、ちょっとびっくりしていますが、
了解です、後で感想書かせていただきますね。
たぶん、他のレギュラーメンバーも来ると思います(返信に)!

No.118 - 2023/09/20(Wed) 02:16:42

Re: 花酔い / 雨音
ひなのさん、劣化していると感じているのですね。
なかなか書けない中で、書いていることは
ひなのさんの心の一雫を言葉にしているのですから価値があると思います。

そして、実際、この詩はとても素敵です。
胸に響く言葉が並んでいました。

ひなのさん、劣化なんて全然していないよ。
濾過された美しさがあります。

No.122 - 2023/09/20(Wed) 10:23:23

Re: 花酔い / 齋藤純二
語り部の人生にある第一章を終えられる場面のように感じました。
そして第二章へ沈黙を破り、音楽が流れ始め
自身すら驚くような「私の花」が咲くような気がしました(個人的な感想です)。

No.124 - 2023/09/20(Wed) 10:58:47

Re: 花酔い / ひなの
雨音 さん


ご無沙汰しております!

素敵と言っていただけて嬉しいです。

あの頃より歳を重ねた分だけの魅力が
詩に宿っているといいのですが·····。

自分のペースで一雫をしたためていこうと思います。



齋藤 さん

ご無沙汰しております!

私っぽいけど私っぽくない詩になっていたらいいなと思います。

たぶん前までの私はそこを終わりにしてしまうだろうから、そこを始まりにしてみようと思いました。

今度はきれいに咲きますように。

No.125 - 2023/09/20(Wed) 17:09:03
私がいる / 凰木さな
あなたの努力が
何の成果にならなくても
私が知っているから大丈夫

あなたの苦労が
誰の目にも留まらなくても
私が見ていたから大丈夫

誰かに邪魔者扱いされても
独り居場所が失くなっても
怖くて辛くて恥ずかしくて
顔を覆ったまま立ち上がれずに
吐き気のする無力に押し潰された時も
私はあなたと共にいた

あなたが信じられなかったとしても
私がいるから大丈夫


追記∶齊藤純ニ様へ
すみません。
返信に対する返信のルールと方法があまり分かっていません。

No.112 - 2023/09/19(Tue) 16:39:32

返信について / 齋藤純二
凰木さんへ

お願いのところに返信について書いてありますが、
返信欄で作品について投稿者と返信者が議論にならなければいいかな、と。
そこのルールは分かりづらく書かれているので、後ほど改訂しますね。
なので、マナーを守ってもらえればオッケーです。
ご自由にご使用ください。
方法は返信ボタンを押すと返信欄が出て投稿できます。

No.116 - 2023/09/20(Wed) 01:55:40

Re: 私がいる / 齋藤純二
返信のルールを書き直しました。
よろしくお願い申し上げます。

No.117 - 2023/09/20(Wed) 02:04:22

Re: 私がいる / 齋藤純二
あなたが自身を信じられなくとも「私がいる」。
世界でひとり絶対的な味方がいてくれる心強さ、
それがあれば生きていける気がするし、
ほんとにありがとう、って気持ちで拝読しました。
(成果の出ない努力、それも財産になっているでしょう)

No.119 - 2023/09/20(Wed) 08:48:37

Re: 私がいる / 凰木さな
齊藤純ニ様へ

お手数かけて申し訳ありません。

仏教では他力本願を信仰しますので本来”私“にとらわれる事は良くない事です。
だとしたら、私って何かな?と考えた時、色即是空でありながら、また空即是色である事に思い至りました。
色である“私”も“空”である事。
この詩は信仰の覚え書きのようなものとして書きました。

No.120 - 2023/09/20(Wed) 09:28:09
果てない海に / ともみ

潮騒の聴こえる丘で
海の音はやさしくて
思いきり呼んでみたい 果てない海に
君の夢にあこがれて

流れていた時は 果てない海に
あこがれている何かを呼んで見たい

どうしたら良いのか 迷いながら
探してみる 青春の頃の夢をもう一度
あの時の君の声
なにか聴きたい

余計なものはいらないから
果てない海に思いを
夢をもう一度
心踊る時を大切にしたい

No.109 - 2023/09/18(Mon) 20:13:52

Re: 果てない海に / 秋冬
夢、あこがれ、思い、心踊る時……はっきりと分かるようではっきりとは分からない……「何か」あるいは「なにか」……受け止めてくれるのは海ではなく、きっと「果てない海」なのだろう、と思いながら読ませて頂きました。

「呼んでみたい」「呼んで見たい」「聴きたい」「大切にしたい」という願望の連なりも、「果てない海」なら受け止めてくれると思いました。

読み終えて『果てない海に』というタイトルに納得しています。

No.110 - 2023/09/18(Mon) 22:51:54

Re: 果てない海に / 齋藤純二
寄せては返す波は時間の重なりとなり
「君」という若い頃の志を思い出す。
今、ぽっかりと空いてしまった夢、希望という穴に
波の音が響いているのでしょう。
やはり自分らしく生きようとする充実が
心踊りその幸せに微笑むことができるのだろうなあ、
ほっこりとする勇気をもらいつつ、こちらの作品を拝読いたしました。

「君」というのは自身だと思いますが、
他者として受け取ってしまう表現にもなっているようです。
(これが他者だとしても……。とくに一連ですかね)
少し手直しされるといいと思います。

No.111 - 2023/09/19(Tue) 09:02:27
あたたかい明日を求めて / めくろり
遠くへ 遠くへ行きたい
遠くの地下へ
遠くのマンホールの下へ
どこかの都市が停電だって
電気があるから停電だって起きるんだ
怪奇現象とかなんとか言って騒ぐなら
電気が届かない僕らがいることを
生きていることを騒いでくれ
僕らはマンホールチルドレン
死骸と共に生きている
僕らは同じ動物の死骸を見て
自分のことのように悲しむことができる
明日は我が身とだとそう思える
地上にいる皆さんごきげんよう
明日が来るって美しいですね
僕らが眠りにつく前 
いつも考えることは明日への希望
地面の隙間から少しの明かりが漏れるとき
僕のまぶたはさびきってはいないだろうか

僕らだって行きたいんだ
遠くへ遠くへ行きたい
遠くの地下へ
遠くのマンホールの下へ
仲間が欲しい
あたたかい仲間が欲しいんだ
まだ僕らだと言えるうちに

遠くで 遠くで 生きたい
僕らにとって地上は遠い遠い異国の地だから
もしかしたら天国なのかもしれないけれど

遠くへ行きたい
遠くで生きたい

あたたかいミルクが飲みたいな

No.101 - 2023/09/17(Sun) 23:12:13

Re: あたたかい明日を求めて / 瀬未
めくろりさん こんにちは。
着想鋭く、そしてとても読みやすい作品ですね。電気が届かない…明日への光というものを考えさせられました。ラストの一行、タイトルと呼応していてキマっているなあと思いました。前半、少し連分けをされるともっと素敵になるような気がします。ご参考までに。

No.102 - 2023/09/18(Mon) 12:02:27

Re: あたたかい明日を求めて / 齋藤純二
ずいぶん前ですが、テレビの特集でマンホールの下で暮らす人びとの映像を見たことがありました。社会の影響と寒いという環境がもたらし、そのような人びとがいることを知りました。そこで生きている子どもたちは「マンホールチルドレン」と呼ばれているんですね、勉強になります。生きて行くためにたどり着いた生活なのでしょう。ちょっと調べたのですが、現在は欧米や日本の支援団体の活動もあり、そこで暮らす子どもたちは激減しているということなので、すこしほっとしました。マンホールチルドレンの気持ちになって語られたこちらの作品は、強いメッセージとして読者に伝わっていると思います。世の中にはさまざまな過酷な環境に追いやられている人びとがいますので、そういったところに目を向けることも大事だと考えさせられる作品でした。
No.104 - 2023/09/18(Mon) 19:12:47

Re: あたたかい明日を求めて / めくろり
瀬未さま
ご感想ありがとうございます。ラスト一行について触れてくださりありがとうございます。連分けをした方がよいというご指摘もありがとうございました。

齋藤さま
ご感想ありがとうございます。齋藤さまのご感想で支援団体の活動によりマンホールの下へで生きる方々が激減していると知り、継続的な支援でその方々がもう二度とマンホールの下で生きることがないといいなと思いました。

No.113 - 2023/09/19(Tue) 19:00:02
つまらない海 / 紫陽花
キリンのラガービールを
飲んでいる
ゴクゴク飲んでいる
それからあなたのおすすめ
サッポロ黒ラベルを
ゴクゴク飲んでいる
酔わない

お好みの黒生に変える
ゴクゴク飲んでいる
コーヒーゼリーを
かき回しながら
酔わない
いつからだろう
飲んでも飲んでも
面白くない
挙句の果てには
涙が出てくる

あなたが隣で
ぐーぐー寝始める
私は飲み続ける
私の体は海だ
きっと海なんだ
悲しいも楽しいも
嬉しいも寂しいも
全部全部薄めてしまう
なんてつまらない海
私はつまらない海になった
あなたも泳がない
つまらない海

No.99 - 2023/09/17(Sun) 20:53:47

Re: つまらな / 齋藤純二
紫陽花さん、チアーズ🍻

いきなりビールの銘柄が出てきましたね。
私は普段、発泡酒(糖質ゼロ)なのでビールを飲むと
「濃いなあ」なんて感じる舌になってしまいました。

酔わないし、相方は寝てしまうし、孤独ってるし、
感情も薄められ中和するし、
いくら飲んでもザル状態でつまらないという私。
上手く表現され場面が目に浮かんできます。

なんだかんだとつぶやき涙も出てきて、
「あなたも泳がない / つまらない海」と
酔っている感じにも思えてしまう
微妙な描き方もいいですね。

飲んでいるけど面白くない自分と
自身の存在があなたにとって
つまらない人間だという自分も表現され
ふたつのつまらないがリンクしているようです。
つまらないとつぶやきながら
つまらないひと時をうめている作品は
「つまらなくなかった(😀)」ですよ!

No.103 - 2023/09/18(Mon) 16:30:14

Re: つまらない海 / 紫陽花
「つまらなくなかった(😀)」ですよ!

ありがとうございます。安心しました😊 ビールは私も久しぶりでした。濃いです。いつもは焼酎お湯割りの人です🙋‍♀️

No.107 - 2023/09/18(Mon) 20:06:28
宵町食堂 / 鯖詰缶太郎
おやっさんの体調が
すぐれないらしく

急遽 ネコのコックに
きてもらったみたいだ

からあげ定食をたのんだ

注文をとり
鼻唄を歌いながら
奥の厨房へ

(もしかしたら あれは
忘れないように 注文を繰り返していたのであって
鼻唄ではないのかもしれない。
同じメロディーを繰り返していたから。
ニャーニャニャ ニャーニャニャ
やけに陽気な節だったので
鼻唄であっていたかもしれないが。)

しばらくして
冷やし中華がきた

厨房に戻っていくネコの背を
しばらくながめた

「いただきます。」

俺、今日 レジで
一万円の誤差をだした
マイナスの。

そうだな
本当は俺、冷やし中華食べたかったかもしれないな。

土橋が入店してきた

俺を見つけるなり
テーブルのはす向かいに座り
週末の競馬の話をし始めた

土橋は
「それ、いいな」と言い
冷やし中華をたのんだ

ネコは鼻唄を歌いながら
奥の厨房へ

しばらくして
食堂中に
カレーの香りが
漂い始めた

No.93 - 2023/09/16(Sat) 14:09:47

Re: 宵町食堂 / 滝本政博
宵町食堂が二度目の登場。もうシリーズ化してほしいです。
猫の手も借りたいということか、唐突に猫のコックが登場するが違和感はない。というか、いい味を出しています。土橋も登場して役者は揃った感じ。
面白いなー。こういうユーモアは大好きです。

No.94 - 2023/09/16(Sat) 15:31:49

Re: 宵町食堂 / 齋藤純二
「注文の多い料理店」ではなく
「注文通りに来ない料理店」になっていますね。
食べたくないメニューを頼めば、ワンチャン希望のものがくるのかなあ。
なんて思いながら面白おかしく拝読させてもらいました。
まあいいかっなんでも、って感じの登場人物ですが、
出された料理はきっと美味しんだろうなあ😺

No.96 - 2023/09/17(Sun) 20:12:47

Re: 宵町食堂 / 鯖詰缶太郎
滝本様

読んでいただきましてありがとうございます。
楽しんでいただけたようで嬉しいです。
こういうのを書いている時、興にのってくると楽しくなってきますね。

また宵町食堂に行った時に、文章になるような事があれば書いてみたいなあと思います。
ありがとうございます。

No.105 - 2023/09/18(Mon) 19:46:08

Re: 宵町食堂 / 鯖詰缶太郎
齋藤様

詩を読んでいただきありがとうございます。
ネコだから許されるのか、こんな調子のネコだから、語り手は許したのか。

たぶん、土橋の前にでてくるカレーも美味しいのだと、僕は思います。

ありがとうございます。

No.106 - 2023/09/18(Mon) 19:49:30
あたらしい やくそく / 鯖詰缶太郎
やくそくを たがえて
たましいは
じごくに
いってしまうというのなら

いかれる しゅらに
こころを
つらぬかれようとも

あなたのために
てんごく すら しんじない

No.92 - 2023/09/16(Sat) 13:18:53

Re: あたらしい やくそく / 齋藤純二
あんたがそんなんだったら
あたいはあんたのあしをひっぱり
そこには いかせやしないよ

それが新しい約束なのだろう
地獄行きを信じるのではなく、天国行きを信じない
軽めの怨みを感じながら拝読しました。

No.97 - 2023/09/17(Sun) 20:24:46

Re: あたらしい やくそく / 鯖詰缶太郎
齋藤様

感情の置き所といいますか、意味の所在が抽象的になっているので、齋藤さんはそう受け止めてくれたのかと、真新しいような気分になりました。

個人的には
「やくそくを たがえて」
というのは「あなた」が守りたくても守れなかった語り手との「やくそく」で「あなた」はそれを鬼籍に入ってしまう事となり、結果的に果たせなくなってしまった。
「あなた」は死のとこで、語り手との「やくそく」が守れなかった事を悔しく語った。
まるで大きな罪でも犯したかのように。
地獄にでも堕ちてしまうかのように。
語り手はそんな「あなた」を心から慮るばかりに、地獄も、天国ですらも否定してしまいたい、と思った。
それが「あなた」と交わす「あたらしい やくそく」だと。

という風なイメージではありましたが、多様な解釈があるのは詩を書いて読んでもらう事の醍醐味だな、と改めて思いました。

読んでいただきましてありがとうございます。

No.108 - 2023/09/18(Mon) 20:07:57
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