強い陽射しを受けとめて 水面がきらきらと輝いている
ただただ実直な長方形のプールは やり切ったと言わんばかりに 静寂を受け入れていた
この土地になじんだ 屋外市民プール その身ひとつで 今年も多くの子供たちを迎え入れて 夏の思い出と一緒に送り出したんだろう
はじける声の余韻を 水中に抱いて 新しい夏まで眠りにつく
|
No.2553 - 2025/09/06(Sat) 07:58:11
| ☆ Re: 夏休みの残像 / 荻座利守 | | | 夏休みの喧騒と、それが過ぎ去った後の静けさが、目の前にまざまざと映し出されるような感じのする詩ですね。 冒頭の水面が陽光をはじく光景や、2連目の「実直な長方形のプール」、そして最終連の「はじける声の余韻を/水中に抱いて」といった表現が秀逸だと感じました。 次の夏まで眠りにつくプール。冬の間も楽しい夢を見るといいですね。
|
No.2556 - 2025/09/06(Sat) 14:11:30 |
| ☆ 荻座利守 様 / Ema | | | おはようございます。お読みくださりありがとうございます。ご感想に素敵な表現がたくさんあり学ばせていただいてます。「水面が陽光をはじく」に打たれました。 喧騒と静寂の対比を感じていただけて、よい表現と感じていただける箇所があって、とても嬉しいです。絶賛長期休暇中のプールにお言葉をくださりありがとうございました。
|
No.2558 - 2025/09/07(Sun) 08:31:40 |
|