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戦果 / 異邦人
父の城を落としたのは息子の私だった 切腹した父の首を下げて長い廊下を歩いた 殿はさらにさらに奥におられる 差し出した首に興味なく殿はそれを大広間の畳にころがした 私は呆気にとられ膝をついたまま動けなかった 私の前に地図がひろげられた 殿の扇子は、はやくも戦いのための私の赴任地を指し示していた 自分の気持ちに関わりなく殿の前で頭を下げ平伏している自分があった 感情が消えてゆくのがわかった 急に足の痛みを感じた 具足から血が垂れていた 殿の姿はすでにないことに気づいた 父の首は広間のすみまでころがって畳を噛んで縮んでいる 私は棒になった足を庇いながら廊下を下っていった 夕闇が迫っていた 「お待ちください」 どこからか声がかかった
 

No.1915 - 2025/02/28(Fri) 01:56:43

Re: 戦果 / 齋藤純二
思春期に雑誌で三島由紀の首が床に並べられている写真を拝読しつつ思い出したりしました。けっこうトラウマになってまして、私には刺激の強い作品でした。父の悔しさの表現が凄い。
No.1916 - 2025/02/28(Fri) 10:37:00
「春だよ」 / 万年 草
長い長い
冬がようやく
終わったよ

あかるく
あたたかな春がね
青空のもとへ
出ておいでって
手招きしているよ

やわらかな陽射しに
根雪も解けてゆくよ
眠っていた命たちも
いっせいに
目覚め始めてゆくよ

春だよ春だよ
やっと春が来たんだよ

さぁ重い上着を脱いで
春の陽射しのもとへ
飛び出そう

No.1913 - 2025/02/26(Wed) 15:48:18

Re: 「春だよ」 / 齋藤純二
今日、仕事前にベンチで座っていますと
背中に日が当たりほっこりしてきて
春を感じ爽やかな気持ちになりました。
どんどん外へ飛び出したくなりますっ☘️

No.1914 - 2025/02/27(Thu) 00:01:24

Re: 「春だよ」 / 万年 草
齋藤様、
ご感想ありがとうございます。
そうですね。あたたかくなると、
外へ出たくなりますね。

No.1917 - 2025/03/01(Sat) 09:36:06

Re: 「春だよ」 / 齋藤純二
万年 草 様

ごきげんよう
いつもご投稿をありがとうございます。
marubatsu10号の参加作品ですが、
「希望の種」「愛ある国へようこそ」を
掲載させていただきますね。
気になることがあれば何なりとおっしゃってください。
今回も良い詩集が作れそうです。
よろしくお願いいたします。

齋藤純二

No.1918 - 2025/03/01(Sat) 10:32:11

Re: 「春だよ」 / 万年 草
齋藤様、
この度は、私の作品を二つも、
詩集に掲載していただき、誠にありがとうございます。
私のほうこそ、何卒よろしくお願いいたします。

No.1919 - 2025/03/02(Sun) 09:41:08

Re: 「春だよ」 / 齋藤純二
万年 草 さま

marubatsu10号の原稿を確認していただきたいので、
私の名前の横にあるメール✉️ボックスから
空メールでいいので送ってくださいませ。
よろしくお願いいたします。

齋藤純二

No.1925 - 2025/03/05(Wed) 12:40:39

Re: 「春だよ」 / 万年 草
齋藤様、
メールしようとしましたが、
私は、外部のパソコンを利用させていただいて、投稿しているので、
自分のアドレスを持っていません、
なので、メールできませんでした。

どうすればよいでしょうか?

No.1927 - 2025/03/05(Wed) 15:35:00

Re: 「春だよ」 / 齋藤純二
では万年さん、こちらに原稿を添付しますので
間違いがないか確認してください。
よろしくお願いします。

No.1928 - 2025/03/05(Wed) 19:48:36

Re: 「春だよ」 / 齋藤純二
中扉です。
No.1929 - 2025/03/05(Wed) 19:50:37

Re: 「春だよ」 / 齋藤純二
最初のページです。
No.1930 - 2025/03/05(Wed) 19:52:21

Re: 「春だよ」 / 齋藤純二
2番目のページです。
No.1931 - 2025/03/05(Wed) 19:53:30

Re: 「春だよ」 / 齋藤純二
最後のページです。
No.1932 - 2025/03/05(Wed) 19:54:33

Re: 「春だよ」 / 齋藤純二
> 齋藤様、
> メールしようとしましたが、
> 私は、外部のパソコンを利用させていただいて、投稿しているので、
> 自分のアドレスを持っていません、
> なので、メールできませんでした。
>
> どうすればよいでしょうか?



外部のパソコンからでもメールアドレスが作れると思いますので、
ひとつ作っておくと便利ですよ。
参考 https://www.value-domain.com/media/gmail-create/

No.1933 - 2025/03/05(Wed) 20:11:18

Re: 「春だよ」 / 齋藤純二
> > 齋藤様、
> > メールしようとしましたが、
> > 私は、外部のパソコンを利用させていただいて、投稿しているので、
> > 自分のアドレスを持っていません、
> > なので、メールできませんでした。
> >
> > どうすればよいでしょうか?
>
>
> 外部のパソコンからでもメールアドレスが作れると思いますので、
> ひとつ作っておくと便利ですよ。
> 参考 https://www.value-domain.com/media/gmail-create/


その際は、セキュリティには気をつけてください。

No.1934 - 2025/03/05(Wed) 20:22:47

Re: 「春だよ」 / 万年 草
齋藤様、
原稿の投稿お教えいただいて、
誠にありがとうございます。
アドレスの件、参考にさせていただきます。
ありがとうございます。

No.1937 - 2025/03/06(Thu) 14:57:21

Re: 「春だよ」 / 万年 草
齋藤様、
原稿、間違いがございませんので、
これでお願いいたします。

No.1944 - 2025/03/08(Sat) 14:02:18

Re: 「春だよ」 / 齋藤純二
ご確認をありがとうございます😊
No.1946 - 2025/03/08(Sat) 19:33:41
「かみしめる」 / 万年 草
たのしいことも
くるしいことも
よくかみしめて
毎日をくいなく
くらしてゆこう

いろんなことが
つみかさなって
人生という作品は
出来てゆくから

かめばかむほど
人生には味が
出てくるよ

No.1909 - 2025/02/24(Mon) 09:22:55

Re: 「かみしめる」 / 齋藤純二
いろいろあり人生という作品ができる、
もっといろいろあり、これからも自分という作品を
創っていくぞ、なんて気分でテンション上がりましたよ!
嚙めば嚙むほど味が出る人生を。。。

No.1911 - 2025/02/24(Mon) 20:52:54

Re: 「かみしめる」 / 万年 草
齋藤様、
ご感想ありがとうございます。
お互いに、人生かみしめていきましょう!

No.1912 - 2025/02/25(Tue) 14:29:01
(No Subject) / 異邦人
 荻座利守様
いつも心温まるコメントありがとうございます。私じつはPC操作大の苦手でコメントに対する返信のやり方がわからないのです。これも、おかなびっくり入力しています。私の場合入力するのに人の倍以上かかります。なので、毎回次の詩をコメントに対する返信とさせてください。こんな不器用な私をお許し下さい。

No.1908 - 2025/02/24(Mon) 02:44:31

Re: / 荻座利守
了解いたしました。
あまりお気になさらないでください。

No.1910 - 2025/02/24(Mon) 12:48:03
国家 / タンチョウ
人間の質を上げれば上手くいくと言う

本質を

解る人は少ない

魔物はお金の計算が好きだから

No.1903 - 2025/02/22(Sat) 05:44:12

Re: 国家 / 荻座利守
国は、「人間の質を上げる」イコール「お金をたくさん稼げるようになる」、と考えているということでしょうか。
どうにもならない罪や煩悩を抱えているのが、人間の本質なのかもしれません。
意味深長な詩ですね。

No.1905 - 2025/02/23(Sun) 08:40:59

Re: 国家 / タンチョウ
返信ありがとうございます。

思いもしない話の展開と深読み・・

これがギリシャ哲学以来の産婆術

対話なんですね🔥

No.1907 - 2025/02/23(Sun) 16:27:11
水の記憶 / 異邦人
(無人駅)
掘っ立て小屋のような待合室で背を丸めていた 列車がくるまで2時間はある 携帯ラジオがクリスマスソングで盛り上がっていた 水力発電所への出向は例年のものだった 煤けた鏡は白髪の私のくぼんだ目を映していた
(川)
発電所近くの川はいつもとかわりなかった 川は冬になっても粛々と流れている 川を見つめていると胸がいっぱいになる 川は水音を立てて冗舌だ
(水門)
水門は土砂で埋まっていた 水門の内側には新しい湖が出来ていた       ふるさとの私の家は肩まで水に浸かっていた 水門がやっと開いた 
 海が次第に濁っていった 水に溺れたゴミがいっぱいまだ幼い娘といっしょに現れた
(雨)
空から雨が落ちてきた 山の上の小さな墓は雨に濡れて佇んでいる 牛乳瓶に花を1本挿して供えた 牛乳瓶に雨が入り込んでいる 花は仲間を欲しがっていた 見てごらん ダムが出来ている あれが新しい父さんの職場だ あそこにも発電所近く 川が見え隠れしている おまえがかくれんぼしているみたいだ 雨足はますます速くなってきた

No.1900 - 2025/02/21(Fri) 01:14:29

Re: 水の記憶 / 荻座利守
ダム湖に沈んた故郷にあるお墓は、娘さんのお墓でしょうか。全体的に寂しさの漂う詩ですね。新しい職場が沈んた故郷のそばということに、何か宿命のようなものを感じます。
「川は水音を立てて冗舌だ」、「花は仲間を欲しがっていた」、「おまえがかくれんぼしているみたいだ」といった表現が、寂しさに浄化された美しさを宿しているように感じました。

No.1906 - 2025/02/23(Sun) 08:51:31
「別れのうた」 / 万年 草
あなたのおそばに
いさせてほしいの
ひとりの夜は
暗くて寒い

あなたのぬくもり
感じていたいの
お別れなんて
いわないで


あなたがいなけりゃ
夢さえ見れない
眠れぬ夜は
長くてつらい

明日のことなど
何も見えない
あなたのいない
明日なんて


あんなに心を
通わせていたのに
こんな別れが
来るなんて

あなたは誰かと
生きてゆくのね
あたしをここに
置いたまま・・・

No.1899 - 2025/02/20(Thu) 15:02:56

Re: 「別れのうた」 / 荻座利守
とても寂しい感じの詩ですね。
世が移ろうように、人の心も移ろうもののようです。
誰かと共にいた時間が長ければ長いほど、別れの辛さは大きくなるのでしょう。

No.1902 - 2025/02/21(Fri) 19:31:34

Re: 「別れのうた」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます。
もう何十年も前に、したためた作品です。
どんな形であれ、別れというものは、
つらいものですね。

No.1904 - 2025/02/22(Sat) 09:39:45
人生はサドンデス / タンチョウ
年金暮らしになると

スマホやネットは破産の道です

これからはだしのゲンを読もうと思います

余生は厳しくなるので

ネットで得られない

勉強をしなくてはいけません

いま浮かれている人たちが・・以下省略・・

いつ回線が切れるか解りませんが

人生はサドンデス

あの世でみんな待っている☆彡

No.1894 - 2025/02/19(Wed) 21:19:27

Re: 人生はサドンデス / 齋藤純二
回線が切れるのは人間の方だという視点が
なるほど、と思いながら拝読いたしました。
健康とどのような状況でも
耐えるための知恵や身体が欲しいものですね。

No.1896 - 2025/02/20(Thu) 06:31:16

Re: 人生はサドンデス / タンチョウ
返信ありがとうございます☆彡

人生最大の難問が老後にあるんです☆彡

若い子のどん底何て若さで何とでもできると思いますよ☆

とにもかくにも老後の残酷さ・・

ネットから消えた方方も何人かは何処かで生きていらっしゃると思います・・

No.1897 - 2025/02/20(Thu) 08:28:47
「ぬくもり」 / 万年 草
心にいつも
ぬくもりを
灯して生きて
ゆきましょう

あなたが
灯した
ぬくもりは

きっと誰かを
あたためる
でしょう


胸に抱いた
やさしさを
惜しまず
誰かに
あげましょう

あなたが
与えた
やさしさは

必ず誰かを
救うでしょう


心に灯した
ぬくもりで
みんなが
やさしく
なったなら

世界は平和に
なるでしょう
やさしい
やさしい
ぬくもりで

みんなの心を
つなぎましょう
つないで世界を
救いましょう

No.1893 - 2025/02/19(Wed) 14:27:50

Re: 「ぬくもり」 / 荻座利守
心に灯したやさしさやぬくもりが、次から次へと人の手に渡っていって、受け継がれていって、長い長い鎖のようにつながってゆき、大きな大きな網となって、この世界を覆ってゆくことを夢見るような、そんな詩だと感じました。
No.1895 - 2025/02/19(Wed) 22:41:00

Re: 「ぬくもり」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます。
ぬくもりの輪がつながってゆくことを、
切に願っております。

No.1898 - 2025/02/20(Thu) 14:21:31
硝子の心 / めくろり
あの人は諭すように
こう言った
私、硝子の心の持ち主だから優しくしてちょうだいねと

あの子は冗談混じりで
こう言った
ああ、私の硝子の心が
傷ついたと

もし硝子の心があるならば
かなり強いに違いない 
心の形は変わらないし
変えられないに違いない

もし硝子の心であるならば
私の心を作ったのは
職人ではないに違いない
きっと肺活量が足りなかったに違いない

もし硝子の心があるならば
欠けてしまうだろうし
いつか割れてしまうだろう

もし硝子の心であるならば
私の欠けた心で誰かを
傷つけているだろうし
誰かの欠けた心に
傷つけられているだろう

No.1891 - 2025/02/19(Wed) 00:16:26

Re: 硝子の心 / 荻座利守
「硝子の心」。
よくある比喩ですが、よく考えると様々な特徴や、それに関する事柄が浮かんできます。
「きっと肺活量が足りなかったに違いない」というところが面白いですね。形の歪んだ吹きガラスを思い浮かばせます。
いろいろなことを気づかせてくれる詩だと思いました。

No.1892 - 2025/02/19(Wed) 12:00:03

Re: 硝子の心 / めくろり
荻座利守さん
ご感想ありがとうございます。
肺活量のところは広い心を持ちたいなと思って書きました。
嬉しいご感想をいただきありがとうございました。

No.1901 - 2025/02/21(Fri) 14:48:39
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