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(No Subject) / POU
大丈夫
何をしくじっても
誰に嫌われても
あなたはあなたらしく
あなたの世界を生きればいい
タンポポの綿毛のように
飛んでいってしまっても構わない
どこかに着いてまた生きられるから
自分のルールに社会のルールに
囚われ過ぎて疲れたあなたは
もう、もう十分頑張った
ひと息ふた息溜息ついたら
手足を外に投げ出して
噴水になりきって
思い切り泣けばいい
乾き切るまで
えんえんと
最後には
笑えるように

No.1888 - 2025/02/17(Mon) 23:34:19

Re: / 齋藤純二
自分に対して、ひとに対しての応援歌になってますね。
泣くのも我慢していたらほんとおかしくなっちゃいますよね。

噴水になりきって
思いっきり泣けばいい

なんか吹っ切れるのを促すいい表現ですね。

No.1890 - 2025/02/18(Tue) 06:37:01
黒い毛糸玉 / POU
時を戻してみたい?
不意に瞳の奥を覗かれる
分からない 分かりたくない
いくつもの日を過ごして
なにか芽生えたものはあったのか
退化と進化を繰り返している
そんな自分に嫌気がさす
当たり前のように前進する毎日と
変わらない鏡の中に問いかける
努力なんてしたくない
だけど誰かに褒められたい
なんてわがままな欲望

繕ってもほつれる糸は
1度解けてしまえば無に還る
そこには何も無い
何も無いのだ

No.1887 - 2025/02/17(Mon) 23:08:49

Re: 黒い毛糸玉 / 齋藤純二
私は褒められて育つタイプなんです、って耳にすることがありますが、
こちらの作品ではそれを言葉に発することがなくとも
そのような心情が密かにあるのかな、なんて思いながら拝読しました。
褒められると自信にもなるしやる気が出ますよね。
自分に嫌気がさす、とはたぶん理想の自分があるけれど
そこに対して変われないところを指すのかな。
詩作していると変われるかもしれませんよ。
気持ちを上手に伝えている作品で良かったですよ!

No.1889 - 2025/02/18(Tue) 06:30:33
一人きりのディストピア / Kuro
目が覚めてから眠るまで、一人ぼっち
「助けて」
その声に応える者はなく
ここにいるのは自分だけ
空気の匂い、広がる青空
それらが辛うじて僕を現実と繋いでいる
「信じられるのは、自分だけなんだ」
目の前に広がる世界は秩序もなく、救いもなく
僕には行くあてもない
一人きりのディストピアを今日も生きていく

いつしか僕は一人になっていた
人を信じることをやめたあの日から
目に映るのは文明の跡
家もある、車もある
そこに人はいない
ここにいるのは自分だけ
目の前に広がる世界は秩序もなく、救いもなく
僕には行くあてもない
孤独の中で僕は願った
「この景色がずっと続きますように」
一人きりのユートピアを今日も生きていく

No.1884 - 2025/02/14(Fri) 13:37:02

Re: 一人きりのディストピア / 荻座利守
「人を信じることをやめたあの日から/目に映るのは文明の跡」というところが印象的です。
自分以外の誰をも信じられない辛さが、目に映る街の風景の全てを廃墟のように見せている、という表現が独特ですね。
また、最後の「一人きりのユートピア」という、表題と逆の表現がされているところも、ユートピアとディストピアが背中合わせであることを思わせて、いいと思います。

No.1886 - 2025/02/15(Sat) 14:38:08
春のとまどい / 異邦人
南国に雪が降るように
三月の庭に雷鳴が轟いた
羽化した蝶が椿の花にしがみついている

心折れた日

花も散るのを止めてしまった
春を待たず咲きそろった花が
私の花畑にひろがっている
風も吹かず青空もない
昆虫たちはどこへいってしまったのか

イノシシが花を食らっている
クマが罠にかかっていた
菜の花が喪服に着替えはじめた

No.1881 - 2025/02/14(Fri) 00:27:49

Re: 春のとまどい / 齋藤純二
自分ひとりだけ時間が止まっているような感じで、
花は自分の心を映し、
風や青空ない世界、昆虫たちは世間なのだろうか。
心が折れた日からの孤独感が伝わってきます。
たいへん表現が上手に描かれている作品ですね。

No.1883 - 2025/02/14(Fri) 10:51:43
石舞台古墳 / こすもす
石舞台古墳には露出した巨大な石室がある
この石たちはいったい何を見てきたのだろう

石たちがいつ露出したのかはわからないそうだ
ただ露出してからは外の景色も見てきたはず

古墳、飛鳥、奈良、平安、鎌倉、室町、安土桃山、江戸、明治、大正、昭和、平成、令和とそれぞれの時代を石たちは見てきた

巨大な石たちは何も語ろうとはしない
それでもわたしは無性にこの石たちに会いたくなる

No.1880 - 2025/02/13(Thu) 20:10:02

Re: 石舞台古墳 / 齋藤純二
石舞台古墳をネットで見てみました。
巨大な石をその時代にどうやって運んだのだろう、とか
いろんな不思議がわいてきますね。
そこにはひとのその時代のエネルギーがあって、
我々もそこからなんらかの力を与えてもらうのかな、
なんて思いながら時代の長さを感じ拝読させていただきました。
その石はひとが横になって世を見ている格好のようですね。
ああ、私も会いに行きたくなりましたよ。

No.1882 - 2025/02/14(Fri) 09:49:04
「希望」 / 万年 草
どんなときでも
希望を持って
生きていれば

いつでも
愛のある
暮らしが
出来るよ

No.1878 - 2025/02/13(Thu) 15:27:12

Re: 「希望」 / 荻座利守
希望を持って生きることによる、愛のある暮らし。
その愛とは、他者への愛だけでなく、自分自身への愛、あるいは自分の人生への愛。
そして、自分の運命への愛、自分をめぐる世界への愛。
そんな気がしました。

No.1879 - 2025/02/13(Thu) 16:32:10

Re: 「希望」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます。
愛のある暮らし、
目指してゆきましょう!

No.1885 - 2025/02/14(Fri) 14:26:22
「明日への道」 / 万年 草
生きている限り
人生の道は
続いている

今日がどんなに
つらくても
明日へ道は
続いている

歩いてゆくんだ
一歩ずつ
歩いてゆくんだ
険しい道を
歩いてゆくんだ
ゆっくりと


道は長くて
険しくて
時に心が
折れるけど

どんな道でも
歩いてゆけば
いつかゴールに
着けるはず

傷つきながら
つまづきながら
歩いてゆくのさ
どこまでも
歩いてゆくのさ
明日への道を


明日への道は
希望の道さ
光を目指して
立ち上がれ

光に向かって
突き進め

No.1875 - 2025/02/12(Wed) 14:27:52

Re: 「明日への道」 / 齋藤純二
日々の歩きに疲れてしまうことはありますが、
明るく楽しく人生の道を歩いていきたいものですね!
さあ、明日も歩くぞ!

No.1876 - 2025/02/12(Wed) 21:08:21

Re: 「明日への道」 / 万年 草
齋藤様、
ご感想ありがとうございます。
そうですね。ゆっくり歩いてゆきましょう!

No.1877 - 2025/02/13(Thu) 15:24:43
心のラジオ / こすもす
心の声をそのまま聴くことはとても難しい

聴こうとすると必ず邪魔するものが現れる
ラジオの周波数が合わない時に聞こえてくるノイズのよう

怒りや妬み、虚栄心、執着などのノイズ
これらが心の声を小さくさせてしまう

AM、FM、短波なんでもいい
周波数が合った心のラジオをわたしは聴きたい
クリアな音で

No.1871 - 2025/02/11(Tue) 13:00:04

Re: 心のラジオ / 荻座利守
様々なノイズをなくして、平安を得るために、心のチューニングをすることは大切ですね。
そのための周波数を探すことは、もしかしたら一生をかけたテーマとなるのかもしれません。
怒りや妬み、虚栄心、執着などを、ラジオのノイズに喩えたところが斬新だと感じました。

No.1873 - 2025/02/11(Tue) 15:19:28
「希望の光」 / 万年 草
はるかに続く
この道の向こうに
希望の光は輝いて
僕らの行く手を
照らしてる

心はいつも
幸せに満たされて
愛する喜びに
あたためられて

歩んでゆくのさ
一歩ずつ


夜空にきらめく
星のささやきは
希望の光を導いて
僕らの夢を
叶えてくれる

天の恵みに
感謝を捧げながら
いつも微笑みつつ
希望の道を

歩んでゆくのさ
一歩ずつ

No.1870 - 2025/02/11(Tue) 10:53:32

Re: 「希望の光」 / 荻座利守
常に天の恵みに感謝の心を持つことが、希望の光の輝く道に導いてくれるのかもしれませんね。
そのためには一歩ずつ、着実に歩んでゆくことが必要なのでしょう。
大切だけれども忘れがちなことです。

No.1872 - 2025/02/11(Tue) 15:14:10

Re: 「希望の光」 / 万年 草
荻座様、
ご感想ありがとうございます。
そうですね、何事も一歩ずつ。
これが大事ですね。

No.1874 - 2025/02/12(Wed) 14:22:29
面会日 / 異邦人
男と会う公園へ幼い娘とやってきた 男は公園のブランコのそばに立っていた 久し振りに見る男は以前より小さく見えた 「さあ 行きなさい」 私は娘を促した 娘は戸惑うように歩き出したが娘の履いている赤い靴は何故か輝いて見えた 娘は立ち止った 父親を見つけたようだった 娘は駆け出した 私は物陰に隠れた 二人はブランコに座っていた 男は娘にしきりと話しかけていた 娘は男のほうを見て頷いていた 私は目をそらし二人に背を向けた 私はベンチで背を丸めていた 長いこと1点を見つめて動けなかった どれだけ時間がたったろう 娘が私を指差している 男は手を挙げて娘に別れを告げているようだった 男は私を見ようとしなかった お互い目は合わせたくなかった 娘がこちらに駆けてくる 私は娘に駆け寄ろうとした しかし娘は途中で立ち止まって後ろを振り返った 男の姿はすでに消えていた 娘はいつまでも立ち尽くしている いたずらに娘に背を向け歩き出した 歩幅は小さくゆっくり歩いた 母親失格だなと思った 娘の小さな手が私の手に触れた   
No.1867 - 2025/02/07(Fri) 03:42:08

Re: 面会日 / 齋藤純二
登場人物三人のそれぞれの心情を読者に探らせ
ぐっと公園での世界に引き込まれ上手に描かれていますね。
細かな事情は語らず雰囲気や仕草で表現され、それがまた良かったです。

No.1869 - 2025/02/07(Fri) 23:42:22
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